複数辞典一括検索+

ぎす【螽斯】🔗🔉

ぎす螽斯】 キリギリスの俗称。〈[季]秋〉

きりぎりす【螽斯・蟋蟀】🔗🔉

きりぎりす螽斯・蟋蟀】 (鳴き声に基づく語か。スは鳥や虫など飛ぶものにいう語) ①コオロギの古称。古今和歌集雑体「つづりさせてふ―鳴く」 ②バッタ目キリギリス科の昆虫。体長約35ミリメートル。畳んだ翅の背面は褐色、側面は褐色斑の多い緑色。盛夏、原野に多い。雄は、「ちょんぎいす」と鳴く。ぎす。ぎっちょ。はたおり。莎の鶏。〈[季]秋〉 きりぎりす キリギリス 提供:ネイチャー・プロダクション ③江戸時代、吉原に通った二梃艪の屋形船。

しゅう‐し【螽斯】🔗🔉

しゅう‐し螽斯】 ①㋐キリギリスの漢名。 ㋑イナゴの漢名。 ②[詩経周南、螽斯「螽斯の羽、詵詵しんしんたり、宜うべなり爾なんじの子孫、振振たり」]子孫が繁昌すること。太平記1「―の化行はれて…宮々次第に御誕生あつて」

広辞苑螽斯で始まるの検索結果 1-3