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うから【親族】🔗🔉

うから親族】 (奈良時代はウガラ。カラは血縁集団の意)血のつづいた人。親族。万葉集3「問ひ放くる―兄弟はらから無き国に」 ⇒うから‐やから【親族】

うから‐やから【親族】🔗🔉

うから‐やから親族】 一家親族。一門。神代紀「天稚彦が親ちちはは―妻子めこ皆謂おもはく」 ⇒うから【親族】

し‐ぞく【親族】🔗🔉

し‐ぞく親族】 (シンゾクのンを表記しない形) ⇒しんぞく。伊勢物語「もと―なりければ、詠みてやりける」

しんぞく‐かい【親族会】‥クワイ🔗🔉

しんぞく‐かい親族会‥クワイ 旧制で、特定の人または家のために重要な事項を議決する親族的合議機関。本人・戸主・後見人・親族・検事・利害関係人などの請求によって裁判所が招集。1947年廃止。 ⇒しん‐ぞく【親族】

しんぞく‐かいぎ【親族会議】‥クワイ‥🔗🔉

しんぞく‐かいぎ親族会議‥クワイ‥ ①親族を集めて催す評議。 ②親族会の俗称。 ⇒しん‐ぞく【親族】

しんぞく‐けっこん【親族結婚】🔗🔉

しんぞく‐けっこん親族結婚(→)近親婚に同じ。 ⇒しん‐ぞく【親族】

しんぞく‐けん【親族権】🔗🔉

しんぞく‐けん親族権】 私権の一種。親族上の身分に伴う権利。 ⇒しん‐ぞく【親族】

しんぞく‐そうとう‐れい【親族相盗例】‥サウタウ‥🔗🔉

しんぞく‐そうとう‐れい親族相盗例‥サウタウ‥ 〔法〕配偶者・直系血族・同居の親族との間で窃盗罪などを犯したときは刑が免除され、その他の親族との間で犯したときは親告罪とされること。 ⇒しん‐ぞく【親族】

しんぞく‐はい【親族拝】🔗🔉

しんぞく‐はい親族拝】 古代、宮中で叙位の儀の終わった後、叙者の親族の殿上人が庭に下りて行う拝礼。親族拝舞。 ⇒しん‐ぞく【親族】

しんぞく‐ほう【親族法】‥ハフ🔗🔉

しんぞく‐ほう親族法‥ハフ 民法典中の一部編で、総則のほか、婚姻・親子・親権・後見・扶養の6章に分けて規定したもの。1898年(明治31)公布施行。1947年全面改正。 ⇒しん‐ぞく【親族】

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