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かりていも【訶梨帝母】🔗🔉

かりていも訶梨帝母】 (梵語Hārītī 青色の意)鬼子母神きしもじんのこと。 ○借りて来た猫のようかりてきたねこのよう ふだんと違って非常におとなしくしているさま。 ⇒か・りる【借りる】

かりょう【訶陵】🔗🔉

かりょう訶陵】 ジャワ島のシャイレンドラ朝のこと。通典つでん・唐書などに見える。

かりろく【訶梨勒】🔗🔉

かりろく訶梨勒】 (梵語harītakī) ①シクンシ科の高木。インド・インドシナ地方に産し、高さ約30メートル。葉は長楕円形、花は白色で穂状。初秋、乾果を結ぶ。材は器具用、果実は薬用にする。 ②室町時代に座敷の柱飾りに用いた具。象牙・銅・石でカリロクの果実に似た卵形に造り、長さ20センチメートル、径8センチメートル。美しい白緞子・白綾の袋に入れて緋色の緒で吊る。もとカリロクの果実が眼病・風邪・便通に有効とされ邪気を払う具として柱に掛けたことに始まる。

[漢]訶🔗🔉

 字形 〔言部5画/12画/7537・6B45〕 〔音〕カ(呉)(漢) [意味] 大声でどなる。しかる。しかりつける。

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