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広辞苑の検索結果 (4)

かりていも【訶梨帝母】🔗🔉

かりていも訶梨帝母】 (梵語Hārītī 青色の意)鬼子母神きしもじんのこと。 ○借りて来た猫のようかりてきたねこのよう ふだんと違って非常におとなしくしているさま。 ⇒か・りる【借りる】

かりょう【訶陵】🔗🔉

かりょう訶陵】 ジャワ島のシャイレンドラ朝のこと。通典つでん・唐書などに見える。

かりろく【訶梨勒】🔗🔉

かりろく訶梨勒】 (梵語harītakī) ①シクンシ科の高木。インド・インドシナ地方に産し、高さ約30メートル。葉は長楕円形、花は白色で穂状。初秋、乾果を結ぶ。材は器具用、果実は薬用にする。 ②室町時代に座敷の柱飾りに用いた具。象牙・銅・石でカリロクの果実に似た卵形に造り、長さ20センチメートル、径8センチメートル。美しい白緞子・白綾の袋に入れて緋色の緒で吊る。もとカリロクの果実が眼病・風邪・便通に有効とされ邪気を払う具として柱に掛けたことに始まる。

[漢]訶🔗🔉

 字形 〔言部5画/12画/7537・6B45〕 〔音〕カ(呉)(漢) [意味] 大声でどなる。しかる。しかりつける。

大辞林の検索結果 (2)

かりていも【訶梨帝母】🔗🔉

かりていも 【訶梨帝母】 〔梵 Hrit〕 鬼子母神(キシモジン)。

かりろく【訶梨勒】🔗🔉

かりろく [0][2] 【訶梨勒】 〔梵 Haritak〕 (1)インドシナ半島などに産するシクンシ科の落葉高木。高さは30メートルに達する。果実は咳止めなど薬用に用い,材は器具用。 (2)室町時代に用いられた象牙・銅などで作った飾り。カリロクの果実形に作り,白緞子(ドンス)・白綾(アヤ)などの美しい袋に入れて色糸などで柱につり下げた。邪気よけの意味で始まったもの。 訶梨勒(2) [図]

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