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○酒を煮るさけをにる🔗⭐🔉
○酒を煮るさけをにる
冬・春に作った酒を、5月に入って、殺菌するために火入れをすることをいう。〈[季]夏〉
⇒さけ【酒】
さ‐けん【左券】
(→)左契に同じ。
さ‐けん【左験】
[漢書楊惲伝]かたわらで見た者の証言。証拠。証左。また、証人。
さ‐けん【査験・査検】
とりしらべ。検査。
さ‐けん【差遣】
使者をさしつかわすこと。派遣。
さ‐げん【左舷】
船尾から船首に向かって左の方のふなべり。↔右舷
さ‐げん【瑣言】
ちょっとした言葉。取るに足りない言葉、または文章。
さこ【谷・迫】
(関西・九州地方などで)谷の行きづまり、または谷。せこ。
さ‐こ【左顧】
①左をふりむくこと。「―右眄うべん」
②[漢書宣元六王伝、淮陽憲王欽](昔、中国で、目上の者は右、目下の者は左にいたからいう)目下の者に目をかけること。転じて、目上の者の来訪。
さ‐ご【さ子】
鹿・猿の胎児。黒焼にして用いると、血の道の妙薬という。
サゴ【sago オランダ・沙穀】
(マレー語saguより)サゴヤシの樹幹の髄から採った白い澱粉。食用。セーゴ。〈本草綱目〉
ざ‐こ【雑魚・雑喉】
①種々入りまじった小魚。小さい魚。こざかな。梁塵秘抄「大津の西の浦へ―漉すきに」
②転じて、大物に対する小物。「捕まったのは―ばかり」
⇒雑魚の魚まじり
ざ‐ご【座五】
俳句で、第3句の5文字。
さ‐こう【左降】‥カウ
(→)左遷させんに同じ。
さ‐こう【作興】
⇒さっこう
さ‐こう【査公】
(明治期に用いた語)巡査の俗称。おまわり。親しみ、あるいは軽蔑の意をこめていう。斎藤緑雨、小説詳註「其頃は警察の事務整はず密行しのびの―もなければ」
さ‐こう【砂鉱】‥クワウ
河床・湖底・海底に砂礫されき状をなして沈積している鉱床。砂鉄・砂金・砂錫の類。漂砂鉱床。
さ‐こう【鎖肛】‥カウ
肛門または直腸の内腔が閉鎖しているもの。先天的な奇形。
さ‐こう【鎖港】‥カウ
①港をとじること。
②外国船の入港・交易を禁ずること。
ざ‐こう【座功】
連歌などの一座に参加して、経験を積み重ねること。連理秘抄「堪能に練習して―を積むより外の稽古はあるべからず」
ざ‐こう【座高・坐高】‥カウ
椅子に腰をかけ、両脚を平行に揃え、大腿が水平に、下腿および上体が垂直になるようにしたときの、座面から頭頂までの高さ。
ざ‐こう【麝香】‥カウ
⇒じゃこう。宇津保物語初秋「―、ぢん、丁子」
ざ‐ごうしゃく【座講釈】‥ガウ‥
講釈師が宴会などに招かれてする軍談・講釈。
さこ‐うべん【左顧右眄】
(→)右顧左眄うこさべんに同じ。
さこう‐ほう【砂耕法】‥カウハフ
きれいな砂に培養液を加えて植物を培養する方法。植物の栄養生理研究に利用し、また施設栽培に用いる。砂栽培。
さ‐こく【鎖国】
(1801年志筑忠雄がケンペル「日本誌」を抄訳し、「鎖国論」と題したのに始まる語)国が外国との通商・交易を禁止あるいは極端に制限すること。江戸幕府は、キリスト教禁止を名目として、中国・オランダ以外の外国人の渡来・貿易と日本人の海外渡航とを禁じた。↔開国。→海禁。
⇒さこく‐れい【鎖国令】
さ‐ごく【左獄】
平安時代、京都左京に置かれた獄舎。東獄。↔右獄
ざ‐こく【雑穀】
⇒ざっこく。〈日葡辞書〉
さ‐こく‐し‐かん【左国史漢】
春秋左氏伝と国語と史記と漢書。中国史書の代表的なもので、日本では平安朝以来、文章家の必読書とされた。
さこく‐れい【鎖国令】
江戸幕府が鎖国体制をつくるために出した一連の法令の通称。特に1635年(寛永12)の海外渡航禁止令と、39年のポルトガル船来航禁止令をいう。
→文献資料[鎖国令]
⇒さ‐こく【鎖国】
さござい
(サアゴザイの約)江戸中期、明和・安永(1764〜1781)の頃、江戸で正月に街頭で宝引ほうびきをして子供などを相手にかせいだ商売。→辻宝引
さごし【青箭魚】
サワラの小さいもの。白身で、疝癪せんしゃくによいとされた。〈[季]春〉。西鶴織留6「食物も朝は白粥に飛魚・―のほかは毎日改め」
さ‐こそ【然こそ】
①まったくそのように(は)。あんなに。源氏物語夕顔「―強がり給へど、若き御心にて、いふかひなくなりぬるを」
②(推量の表現を伴って)さだめし。さぞ。どんなにか。徒然草「向かひゐたりけむありさま、―異様ことようなりけめ」
③いくら(…でも)。平家物語灌頂「―世を捨つる御身といひながら」
⇒さこそ‐いえ【然こそ言へ】
さこそ‐いえ【然こそ言へ】‥イヘ
そうはいうものの。伊勢物語「女をほかへ追ひやらむとす。―まだ追ひやらず」
⇒さ‐こそ【然こそ】
さこ‐だ【迫田】
山の谷間にある田。
さ‐こつ【鎖骨】
胸部上方の体表近くに水平にある棒状の骨。内側は胸骨と、外側は肩甲骨の肩峰と連結してそれぞれ関節をつくる。→骨格(図)。
⇒さこつか‐どうみゃく【鎖骨下動脈】
ざ‐こつ【坐骨・座骨】
寛骨かんこつの後下部を占め、閉鎖孔を後方と下方から囲む骨。腸骨・恥骨と癒合して寛骨をつくる。→骨格(図)。
⇒ざこつ‐しんけい【坐骨神経】
⇒ざこつ‐しんけいつう【坐骨神経痛】
ざ‐こつ【挫骨】
骨をくじくこと。また、くじいた骨。
さこつか‐どうみゃく【鎖骨下動脈】
上肢に血液を送る動脈の本幹。右は腕頭動脈、左は大動脈弓から起こり、鎖骨の裏側を通り抜け、腋窩動脈につながる。脳に向かう椎骨動脈、前胸壁に向かう内胸動脈などの枝を出す。
⇒さ‐こつ【鎖骨】
ざこつ‐しんけい【坐骨神経】
下肢の運動・知覚をつかさどる、人体内で最長の神経。仙骨神経叢から出て大坐骨孔を通り臀部でんぶから大腿後面をほぼ垂直に下行、下肢の筋・皮膚に分布。膝窩のやや上方で総腓骨神経と脛骨神経とに分かれる。→神経系(図)。
⇒ざ‐こつ【坐骨・座骨】
ざこつ‐しんけいつう【坐骨神経痛】
坐骨神経の経路に沿って感じる疼痛。臀部、大腿後面から下腿後面、さらに足部にかけて圧痛点がある。腰椎下部の椎間板ヘルニアなど脊椎の障害によるものが多い。
⇒ざ‐こつ【坐骨・座骨】
ざこ‐ね【雑魚寝・雑居寝】
①雑魚のように入りまじって寝ること。
②年越しの夜その他一定の日に、神社などに男女が集合して、枕席を共にした民間習俗。山城の大原、大和十津川その他に伝えがある。
③上方の花街で、客と芸娼妓などが打ちまじって、一室に寝るのをいう。歌舞伎、五大力恋緘「―するは芸子の習ひ」
さ‐このえ【左近衛】‥ヱ
⇒さこんえ
広辞苑に「酒を煮る」で始まるの検索結果 1-1。