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ぬ‐もり【野守】🔗🔉

ぬ‐もり野守】 「のもり」の江戸時代の誤読。→ぬ(野)2

の‐もり【野守】🔗🔉

の‐もり野守】 野を守る人。特に、禁猟の野を守る番人。万葉集1「―は見ずや君が袖振る」 ⇒のもり‐ぐさ【野守草】 ⇒のもり‐の‐かがみ【野守の鏡】

のもり【野守】(作品名)🔗🔉

のもり野守】 能。世阿弥作の鬼物。野守の鏡とは、野守の老人などが姿を映す池の名というが、実は鬼の持つ宝で、天地の真相を映す鏡の名だという説話を脚色。

のもり‐ぐさ【野守草】🔗🔉

のもり‐ぐさ野守草】 ハギの異称。 ⇒の‐もり【野守】

のもり‐の‐かがみ【野守の鏡】🔗🔉

のもり‐の‐かがみ野守の鏡】 (「袖中抄」に、雄略天皇が鷹狩の時、逃げた鷹を野守が水鏡で見て発見したとある故事に基づく) ①野中の水に物影のうつるのを鏡にたとえていう語。水鏡。 ②特に、普通には見えないものを見ることができる鏡として歌によまれる。新古今和歌集「はし鷹の―見てしがな思ひ思はずよそながらみん」 ⇒の‐もり【野守】

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