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うじはや・し【阻し・劇し】ウヂハヤシ🔗🔉

うじはや・し阻し・劇しウヂハヤシ 〔形ク〕 形勢がはげしく危険である。続日本紀26「かく―・き時に、身命いのちを惜しまずして」

そ【阻】🔗🔉

】 山のけわしいこと。

そ‐がい【阻害・阻碍】🔗🔉

そ‐がい阻害・阻碍】 ①へだてさまたげること。じゃますること。「進歩を―する」 ②〔化〕(inhibition)化学反応の進行を妨げること。特に、酵素の触媒作用を妨げること。

そ‐かく【阻隔】🔗🔉

そ‐かく阻隔】 じゃまして間をへだてること。また、へだたりができること。

そ‐きゃく【阻却】🔗🔉

そ‐きゃく阻却】 さまたげること。しりぞけること。「違法性―事由」

そ‐し【阻止・沮止】🔗🔉

そ‐し阻止・沮止】 はばみとどめること。「建設を―する」「病気の進行を―する」

そ‐そう【沮喪・阻喪】‥サウ🔗🔉

そ‐そう沮喪・阻喪‥サウ 元気がくじけて勢いの失せること。気落ちすること。「意気―」

そぼく【阻卜】🔗🔉

そぼく阻卜】 遼・金時代、興安嶺以西に遊牧していた部族。明代の韃靼だったん部になったものと考えられる。

はば・む【阻む・沮む・難む】🔗🔉

はば・む阻む・沮む・難む】 (古くは下二段に活用) [一]〔他五〕 ①他のものの動きを押さえて邪魔をする。阻止する。こばむ。「行く手を―・むもの」 ②なじる。責める。詰責する。新撰字鏡3「詰、責也、詩典也、問也、奈是留、又波々女問」 [二]〔自四〕 (気が)くじける。沮喪する。

[漢]阻🔗🔉

 字形  筆順 〔阝(左)部5画/8画/常用/3343・414B〕 〔音〕(呉) 〔訓〕はばむ・けわしい [意味] ①山がけわしい。けわしい所。(同)岨。「険阻・難阻」 ②へだてる。さえぎる。はばむ。「阻止・阻害・阻隔」 ③なやむ。くるしむ。「悪阻おそ」 ▷「沮」の現代表記としても使う。「阻喪」 [解字] 形声。「阝」(=盛り土)+音符「且」(=積み重なる)。土が高く積み重なった山の意から、けわしい、はばむ、の意。

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