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かお‐いろ【顔色】カホ‥🔗🔉

かお‐いろ顔色カホ‥ ①顔の色。「―がすぐれない」 ②感情を表している顔つき。表情。機嫌。「―をうかがう」「―を変える」 ⇒顔色を見る ○顔色を見るかおいろをみる 相手の表情を見て、その思いを推し測る。顔色をうかがう。顔色を読む。 ⇒かお‐いろ【顔色】

○顔色を見るかおいろをみる🔗🔉

○顔色を見るかおいろをみる 相手の表情を見て、その思いを推し測る。顔色をうかがう。顔色を読む。 ⇒かお‐いろ【顔色】 かおう可翁‥ヲウ 南北朝時代の画家。初期の水墨画家として道釈人物画を中心に多くの作例を残す。作「蜆子けんす和尚図」など。禅僧可翁宗然( 〜1345)と同一人とする説が有力。 か‐おう花王クワワウ ①花の中の最もすぐれたもの。 ②牡丹ぼたんの異称。 か‐おう花押・華押クワアフ (花字の押字の意)署名の下に書く判。書判かきはんともいい、中世には判・判形はんぎょうと称した。初めは名を楷書体で自署したが、次第に草書体で書いた草名そうみょうとなり、さらに様式化したものが花押である。草名(例、信清)・二合体にごうたい(名の2字の各一部分を組み合わせて草書体に作ったもの。例、頼朝の頼の「束」と朝の「月」とを合わせたもの)・一字体(自己の名に関係なく、ある1字を選定して作ったもの。例、義政の、「慈」を作ったもの)・別用体(名字と関係ない別の形を利用したもの。例、三好政康)・明朝体(中国の明朝の字体式のもので、上下に線があるもの。安土桃山時代を経て江戸時代には武家は大部分この形をとった。例、家康)など。なお身分の低い者、無筆の者は、のような簡単な形で花押に代用した。これを略押りゃくおうという。また平押ともいい禅僧などが用いた(例、沢庵)。鎌倉時代以降、花押の印章化が始まり、花押を版刻して墨を塗って押すものなどが現れ、次第にその数を増した。 花押 か‐おう禍殃クワアウ 天災・火災などによるわざわい。災禍。 か‐おう歌嘔・歌謳】 ①歌うこと。また、謡物。歌謡。 ②声高く本をよむこと。 かおう嘉応】 [漢書]平安後期、高倉天皇朝の年号。仁安4年4月8日(1169年5月6日)改元、嘉応3年4月21日(1171年5月27日)承安に改元。 か‐おうきん何応欽】 (He Yingqin)中国の軍人。貴州興義県の人。日本の陸軍士官学校卒。早くより蒋介石の腹心。軍の要職や行政院長を歴任。(1890〜1987)

がん‐しょく【顔色】🔗🔉

がん‐しょく顔色】 顔の表情。かおいろ。万葉集5「―壮年にして、病の為に横困たしなめらるるはや」。「―を失う」 ⇒顔色無し

○顔色無しがんしょくなし🔗🔉

○顔色無しがんしょくなし [白居易、長恨歌]相手に圧倒され、手も足も出ないさま。 ⇒がん‐しょく【顔色】 かんしょ‐せんせい甘藷先生】 青木昆陽を親しんで呼ぶ称。 ⇒かん‐しょ【甘藷・甘薯】 かんしょ‐とう甘蔗糖‥タウ 甘蔗の茎から製した砂糖。蔗糖。 ⇒かん‐しょ【甘蔗】

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