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うなり【唸り】🔗🔉

うなり唸り】 ①うなる声・音。「―を発する」 ②凧たこにつけて風に鳴らすもの。鯨のひげ、薄くそいだ籐などを、凧糸の上部につける。 ③(beat)わずかに振動数のちがう二つの音波が重なり合った時に、干渉の結果、音波の振幅が周期的に増減し、音が強くなったり弱くなったりしてきこえる現象。毎秒の唸りの回数は二つの音の振動数の差に等しい。音叉と弦との振動の唸りを利用してピアノの調律などを行う。また、電気振動においても同様な現象を唸りと呼び、スーパー‐ヘテロダイン受信機などに利用。 ⇒うなり‐ごま【唸り独楽】

じく‐うけ【軸受・軸承】ヂク‥🔗🔉

じく‐うけ軸受・軸承ヂク‥ (bearing)機械などで、固定部と回転部との間にあって回転部を支える装置。往復運動軸を支えるものも含む。ベアリング。 ⇒じくうけ‐ごうきん【軸受合金】

ビーカー【beaker】🔗🔉

ビーカーbeaker】 化学実験に用いる円筒形のガラス器。

ビーグル【beagle】🔗🔉

ビーグルbeagle】 イヌの一品種。肩高約35センチメートル。イギリス原産。垂れ耳で、尾は細く立つ。毛色は茶褐色に黒ぶち、腹は白というものが多い。元来はウサギ用猟犬、現在は愛玩用。実験動物としても飼育。

ビーコン【beacon】🔗🔉

ビーコンbeacon】 (のろし・かがり火の意)標識、特に水路または航空の標識。「ラジオ‐―」

ビーズ【beads】🔗🔉

ビーズbeads】 室内装飾・婦人服飾・手芸品などに用いる、糸通し孔のついた小さな飾り玉。多くはガラス製で切子型・円型・管型などがあり、色彩は多様。南京玉。 ⇒ビーズ‐あみ【ビーズ編】 ⇒ビーズ‐おり【ビーズ織】 ⇒ビーズ‐ししゅう【ビーズ刺繍】

ビーター【beater】🔗🔉

ビーターbeater】 ①泡立て器。 ②フライ返しの一種。平たい面に細長い隙間を数箇所あけたもの。

ビーチ‐ウェア【beachwear】🔗🔉

ビーチ‐ウェアbeachwear】 浜辺などで、水着の上に着る服。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐ガウン🔗🔉

ビーチ‐ガウン (和製語beach gown)水着の上に着る長めのガウン。浜着。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐サッカー【beach soccer】🔗🔉

ビーチ‐サッカーbeach soccer】 砂浜で行うサッカー。1チーム5人以内。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐サンダル【beach sandal】🔗🔉

ビーチ‐サンダルbeach sandal】 主に海水浴場で履く濡れてもよいサンダル。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐ハウス【beach house】🔗🔉

ビーチ‐ハウスbeach house】 ①海岸にある貸別荘。 ②海水浴場の休憩所。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐パラソル🔗🔉

ビーチ‐パラソル (和製語beach parasol)海水浴場で立てて用いる大形の日傘。〈[季]夏〉 ビーチパラソル 撮影:関戸 勇 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐バレー🔗🔉

ビーチ‐バレー (beach volleyball)砂浜で、二人一組で行うバレーボール。 ⇒ビーチ【beach】

ビーチ‐ボール【beach ball】🔗🔉

ビーチ‐ボールbeach ball】 ビニール製で、中に空気を入れて使用する大きく軽いボール。 ⇒ビーチ【beach】

ビーティング‐リード【beating reed】🔗🔉

ビーティング‐リードbeating reed】 〔音〕フリーリード以外の通常のリード(簧した)。弾力性に富んだ薄片で、音管内の空気に振動のきっかけを与える。クラリネット・サキソフォンなどは一枚、ファゴット・オーボエなどは二枚一組のものを用いる。打簧。

ビート【beat】🔗🔉

ビートbeat】 ①拍子。拍節。特に、軽音楽で強いアクセントのあるリズム。 ②水泳のばた脚。 ③〔理〕(→)「うなり」3に同じ。 ④(→)ビート‐ジェネレーションの略。 ⇒ビート‐ジェネレーション【Beat Generation】 ⇒ビート‐ばん【ビート板】

ビート‐ジェネレーション【Beat Generation】🔗🔉

ビート‐ジェネレーションBeat Generation】 1950年代のアメリカに起こった、抑圧的社会や保守的な価値観に反逆し人間性の解放を求める運動(ビート運動)に共鳴・参加した人々。また、その世代に属する人。文学では、ケルアック(Jack Kerouac1922〜1969)・ギンズバーグなどがその代表。ビートニク。ビート族。 ⇒ビート【beat】

ビーバー【beaver】🔗🔉

ビーバーbeaver】 ネズミ目ビーバー科ビーバー属の哺乳類の総称。アメリカビーバーとヨーロッパビーバーとの2種。前者は北米に、後者は北欧からシベリア、中国北部に分布。ともに体長1メートルほど。毛色は黄褐色から黒までさまざま。尾は横に扁平で、うろこに覆われる。水生に適応し、後肢の指の間に水かきがある。木を噛み倒してダムを作り、その中の巣で生活する。毛皮を利用。海狸かいり・うみだぬき。 ビーバー アメリカビーバー 提供:東京動物園協会

ビーム【beam】🔗🔉

ビームbeam】 ①梁はり。桁けた。 ②粒子または電磁波の細い流れ。 ⇒ビーム‐アンテナ【beam antenna】 ⇒ビーム‐トロール【beam trawl】

ビーム‐アンテナ【beam antenna】🔗🔉

ビーム‐アンテナbeam antenna】 一方向のみに集中して電波を送信または受信するアンテナ。 ⇒ビーム【beam】

ビーム‐トロール【beam trawl】🔗🔉

ビーム‐トロールbeam trawl】 両翼の袖網を長い材で開いて船で引くトロール網。 ⇒ビーム【beam】

ビーン‐ボール【bean ball】🔗🔉

ビーン‐ボールbean ball】 (ビーンは頭の意の俗語)野球で、投手がわざと打者の頭部目がけて投げる危険な球。

ビューティー【beauty】🔗🔉

ビューティーbeauty】 ①美。 ②美人。「―‐コンテスト」 ⇒ビューティー‐サロン【beauty salon】 ⇒ビューティー‐スポット【beauty spot】

ビューティー‐サロン【beauty salon】🔗🔉

ビューティー‐サロンbeauty salon】 美容院。ビューティー‐パーラー。 ⇒ビューティー【beauty】

ビューティー‐スポット【beauty spot】🔗🔉

ビューティー‐スポットbeauty spot】 つけぼくろ。入れぼくろ。星などを描くメーキャップもいう。 ⇒ビューティー【beauty】

ビューティフル【beautiful】🔗🔉

ビューティフルbeautiful】 美しいさま。

ベアー【bear】🔗🔉

ベアーbear】 (熊の意)取引で、売方・弱気筋のこと。

ベアト【beato ポルトガル】🔗🔉

ベアトbeato ポルトガル】 (キリシタン用語)福者。聖人。どちりなきりしたん「我等が御とりあはせ手にて御座ます諸の―」 ⇒ベアト‐にち【ベアト日】

ベアリング【bearing】🔗🔉

ベアリングbearing】 〔機〕(→)軸受じくうけ

ボア【bore】🔗🔉

ボアbore(→)海嘯かいしょう

ボージョレー【Beaujolais】🔗🔉

ボージョレーBeaujolais】 フランスのブルゴーニュ地方の南端、マコン南方からリヨン北方に至る地区。ワインの産地として著名。 ⇒ボージョレー‐ヌーヴォー【Beaujolais nouveau フランス】

ボージョレー‐ヌーヴォー【Beaujolais nouveau フランス】🔗🔉

ボージョレー‐ヌーヴォーBeaujolais nouveau フランス】 ボージョレー地方産の葡萄酒の新酒。出荷解禁日は、フランス政府によって11月の第3木曜日午前零時とされている。 ⇒ボージョレー【Beaujolais】

りっ‐ぴょう【立標】‥ペウ🔗🔉

りっ‐ぴょう立標‥ペウ (beacon)航路標識の一種。暗礁・浅瀬・露岩などの上またはその付近に設置するもの。

れっ‐ぷく【列福】🔗🔉

れっ‐ぷく列福】 (beatification)カトリックで、福者の位に列すること。

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