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しもん‐ほう【指紋法】‥ハフ🔗🔉

しもん‐ほう指紋法‥ハフ (dactyloscopy)指紋の特性による個人の異同の識別法。主として刑事事件の犯人の捜査・発見などに利用。イギリスの遺伝学者ゴルトンらによって19世紀後半に確立。 ⇒し‐もん【指紋】

タークー【大沽】🔗🔉

タークー大沽】 (Dagu)中国天津市海河の河口の南岸にある港。塘沽タンクーと相対する。天津の外港。

ダーチャ【dacha ロシア】🔗🔉

ダーチャdacha ロシア】 別荘。ロシアで、都市住民が週末を過ごす郊外の菜園つきの小屋。

たい‐きとう【戴季陶】‥タウ🔗🔉

たい‐きとう戴季陶‥タウ (Dai Jitao)中国の政治家。名は伝賢。号は天仇。四川漢州の人。日本に留学。清末、革命運動に従い、孫文の側近として活動。孫文死後は国民党右派の反共理論家となり、国共内戦の末期に自殺。著「日本論」など。(1890〜1949) ○大疑は大悟の基たいぎはたいごのもとい 大いに疑いを起こすのは大いに悟る基となる。 ⇒たい‐ぎ【大疑】

ダイキリ【daiquiri】🔗🔉

ダイキリdaiquiri】 (キューバの地名から)ラムをベースとし、ライム‐ジュースに砂糖またはシロップなどを加えて作ったカクテル。

だいこうほう【大公報】🔗🔉

だいこうほう大公報】 (Dagongbao)中国の日刊新聞。1902年天津で創刊。49年共産党に接収されて「進歩日報」と改題、53年上海大公報と合併、原名の大公報で復刊。香港大公報も存続。

ダイダロス【Daidalos】🔗🔉

ダイダロスDaidalos】 ギリシアの神話的名工。クレタ王ミノスのために、迷宮ラビュリントスなどを作った。捕らわれて、自分と息子イカロスとのために翼を作って脱出。

だいべつ‐さんみゃく【大別山脈】🔗🔉

だいべつ‐さんみゃく大別山脈】 (Dabie Shanmai)中国の中部にある山脈。西は湖北省から、東は河南省および安徽省に至る。鉱産資源が豊富。

ダイモニオン【daimonion ギリシア】🔗🔉

ダイモニオンdaimonion ギリシア】 ソクラテスがしばしば心内で聞いたという神霊(daimon)からの合図。主として禁止令であった。

だいり【大理】(地名)🔗🔉

だいり大理】 (Dali) ①中国、雲南省北西部にある都市。大理石の産地。人口52万1千(2000)。 ②10世紀中葉(五代の後晋の時)、タイ族の段思平が南詔国に代わって今の中国雲南省に建てた国。11世紀末、権臣高氏が簒奪したが、1096年再興(後理国)。1254年蒙古のフビライ汗に滅ぼされた。(937〜1254) ⇒だいり‐せき【大理石】

だいれん【大連】🔗🔉

だいれん大連】 (Dalian)中国、遼寧省南部の港湾都市。遼東半島の末端に近く、大連湾の南西岸。1898年ロシアが租借してダルニーと命名、日露戦争後、日本の租借地。中華人民共和国成立後、旅順などを合わせて旅大市となる。1981年大連市と改称。外資進出による経済開発が著しい。人口324万5千(2000)。たいれん。

ダオメー【Dahomey】🔗🔉

ダオメーDahomey】 ベナンの旧称。

ダガー【dagger】🔗🔉

ダガーdagger】 (印刷用語)参照符記号の一つ。短剣印。「†」。

ダ‐カーポ【da capo イタリア】🔗🔉

ダ‐カーポda capo イタリア】 〔音〕楽曲の冒頭に戻って反復演奏せよの意。反始記号。略号D.C.

ダカール【Dakar】🔗🔉

ダカールDakar】 アフリカ西部、セネガル共和国の首都。商港・軍港で、大西洋航路の寄航地。仏領時代、西アフリカ総督府の所在地。人口88万(1999)。 ダカールの港 撮影:小松義夫

ダキア【Dacia】🔗🔉

ダキアDacia】 現在のルーマニアにあたる地域の古称。ドナウ河下流北部の一帯。古代ローマ帝国の属州。かつて金・銀の産出で著名。

だきに‐てん【荼吉尼天・荼枳尼天】🔗🔉

だきに‐てん荼吉尼天・荼枳尼天】 (梵語Ḍākinī)夜叉やしゃの類で、胎蔵界曼荼羅の外金剛部院に配される女性の悪鬼。6カ月前に人の死を知り、その心臓を食うという。またその法を修するものには自在の力を与えるという。日本ではその本体を狐の精とし、稲荷いなり大明神・飯縄いづな権現などと同一とする。

ダゲレオタイプ【daguerreotype】🔗🔉

ダゲレオタイプdaguerreotype(→)銀板写真に同じ。

ダダ【dada フランス・Dada イギリス】🔗🔉

ダダdada フランス・Dada イギリス】 ダダイスム・ダダイストの略。

ダダイスト【dadaïste フランス】🔗🔉

ダダイストdadaïste フランス】 ダダイスムを奉ずる人。

ダダイスム【dadaïsme フランス】🔗🔉

ダダイスムdadaïsme フランス】 (dadaはあえて無意味な語を選んだもの)第一次大戦中から戦後にかけて、チューリヒからベルリン・ケルン・パリと波及した芸術運動。既成の権威・道徳・習俗・芸術形式の一切を否定し、自発性と偶然性を尊重。意味のない音声詩・コラージュ・オブジェ・フォトモンタージュ・パフォーマンスなどを生み、20世紀芸術の源流となる。東京・ニューヨークにも伝播。略称、ダダ。

ダッカ【Dhaka; Dacca】🔗🔉

ダッカDhaka; Dacca】 バングラデシュ人民共和国の首都。ブラマプトラ川の支流に沿い、かつてベンガル絹綿織物の中心。黄麻の集散地。人口339万7千(1991)。ダカ。 ダッカ 撮影:田沼武能

ダック【DAC】🔗🔉

ダックDAC】 (Development Assistance Committee)(→)開発援助委員会

ダックスフント【Dachshund ドイツ】🔗🔉

ダックスフントDachshund ドイツ】 イヌの一品種。体高は20センチメートルほどだが、体長は50センチメートル以上あり、短足で胴長の体つきをしている。耳は垂れ、尾は細い。毛色は茶色・褐色など。本来はアナグマ(ドイツ語でダックス)狩に用いたが、今は愛玩用。ドイツ原産。

ダディー【daddy】🔗🔉

ダディーdaddy】 お父さん。パパ。

ダライ‐ラマ【Dalai Bla-ma・達頼喇嘛】🔗🔉

ダライ‐ラマDalai Bla-ma・達頼喇嘛】 チベット仏教ゲルク派の法王。代々転生者が相続する。歴代法王の名がギャンツォ(大海)で終わるので、ダライ‐ラマ(ダライはモンゴル語で大海の意)と称される。1642年のダライ‐ラマ政権樹立以後、首都ラサにポタラ宮を造営し、観音菩薩の化身として政教両面にわたるチベットの法王となる。現在の14世テンジン‐ギャンツォは、1959年以来インドに亡命中。ギェルワ‐リンポチェ。→パンチェン‐ラマ

ダラス【Dallas】🔗🔉

ダラスDallas】 アメリカ南部、テキサス州第2の都市。綿花の集散地として発達。機械・石油・航空機工業などが盛んで、金融・商業の中心でもある。ケネディ大統領暗殺の地。人口118万9千(2000)。 ○足らず余らず子三人たらずあまらずこさんにん ①貧乏でも金持ちでもなく、子供が3人いる、そんな生活が理想的である。 ②子供を持つなら3人が適当である。 ⇒た・る【足る】

ダリア【Dahlia ラテン】🔗🔉

ダリアDahlia ラテン】 (スウェーデンの植物学者A. Dahl 〜1787に因んで命名)キク科の球根植物。メキシコ原産で同国の国花。高さ1〜2メートルに達し、葉は羽状複葉。茎には多く白粉をつける。ポンポン咲き、カクタス咲き、矮生種など1万以上の園芸品種がある。夏秋にわたり大形の白・紅・黄・紫などの花を開く。日本では江戸時代以後普及した。広義にはキク科ダリア属植物(その学名)をいう。テンジクボタン。 ダリア 撮影:関戸 勇

ディー‐エー【DA】🔗🔉

ディー‐エーDA】 (documents against acceptance)(→)引受渡し

ディーエー‐コンバーター【D/Aコンバーター】🔗🔉

ディーエー‐コンバーターD/Aコンバーター】 デジタル信号をアナログ信号に変換する回路。↔A/Dコンバーター

デイサイト【dacite】🔗🔉

デイサイトdacite】 火山岩の一種。淡色で長石・石英などの無色鉱物が80パーセント以上の体積を占める。斜長石の方がカリ長石より多い点で、流紋岩と区別する。石英安山岩。デーサイト。

デーサイト【dacite】🔗🔉

デーサイトdacite】 〔地〕 ⇒デイサイト

デージー【daisy】🔗🔉

デージーdaisy(→)ひなぎく(雛菊)

デーリー【daily】🔗🔉

デーリーdaily】 日刊刊行物。多く新聞の名称に用いる。

デーリー‐エキスプレス【Daily Express】🔗🔉

デーリー‐エキスプレスDaily Express】 イギリスの日刊全国新聞。保守系の大衆紙。1900年創刊。

デーリー‐テレグラフ【Daily Telegraph】🔗🔉

デーリー‐テレグラフDaily Telegraph】 イギリスの日刊全国新聞。論調は保守的。1855年創刊。

デーリー‐ミラー【Daily Mirror】🔗🔉

デーリー‐ミラーDaily Mirror】 イギリスの日刊新聞。労働党系の大衆紙。1903年創刊。

デーリー‐メール【Daily Mail】🔗🔉

デーリー‐メールDaily Mail】 イギリスの日刊全国新聞。保守党系の大衆紙。1896年創刊。

ハマーショルド【Dag H. A. C. Hammarskjöld】🔗🔉

ハマーショルドDag H. A. C. Hammarskjöld】 スウェーデンの学者・官僚。第2代国連事務総長。中東の動乱に際して活躍。内戦調停のためコンゴへ向かう途中で飛行機事故死。死後ノーベル平和賞。(1905〜1961) ハマーショルド 提供:Photos12/APL

ひきうけ‐わたし【引受渡し】🔗🔉

ひきうけ‐わたし引受渡し】 (documents against acceptance)荷為替にがわせ取引における荷物引渡しの一条件。期限付荷為替手形の送付を受けた取立銀行が、手形支払人に対し、手形引受と同時に船積書類を引き渡す条件をいう。DA ↔支払渡し ⇒ひき‐うけ【引受け】

🄰da🔗🔉

da [deca]単位の接頭語デカ.

🄰DA🔗🔉

DA [digital audio]音楽をデジタル形式で記録・再生するもの.

🄰DAC🔗🔉

DAC(ダック) [Development Assistance Committee](OECDの)開発援助委員会.

🄰DAD🔗🔉

DAD [Da Nang]ベトナムの都市ダナン.

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