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アイ‐エス‐オー【ISO】🔗🔉

アイ‐エス‐オーISO】 (International Organization for Standardization)(→)国際標準化機構。イソ。 ⇒アイエスオー‐かんど【ISO感度】

アイソザイム【isozyme】🔗🔉

アイソザイムisozyme】 同じ化学反応を触媒する酵素が2種類以上ある場合の、それぞれの酵素のこと。例えば、動物の乳酸脱水素酵素には五つのアイソザイムがある。イソ酵素。

アイソスタシー【isostasy】🔗🔉

アイソスタシーisostasy】 〔地〕地表の高い低いにかかわらず地下100キロメートルくらいで荷重圧が一定になるという考え。荷重は主として上下の密度差が大きいモホロヴィチッチ不連続面(モホ面)およびアセノスフェアで調節される。モホ面が浅い(7キロメートル)地域は地球表面より低い大洋底となり、モホ面が深い地域は上部の軽い地殻が厚く高い山脈・高原となる。地殻均衡説。地殻平衡説。

アイソトープ【isotope】🔗🔉

アイソトープisotope(→)同位体に同じ。

アイソトニック‐いんりょう【アイソトニック飲料】‥レウ🔗🔉

アイソトニック‐いんりょうアイソトニック飲料‥レウ (isotonic drink)(isotonicは「等張の」の意)(→)スポーツ‐ドリンクに同じ。

アイソメトリックス【isometrics】🔗🔉

アイソメトリックスisometrics】 筋力トレーニングの一つ。姿勢を一定に保ち、筋肉を短時間強く緊張させることを何回か繰り返して筋力を高めるもの。

いせい‐たい【異性体】🔗🔉

いせい‐たい異性体】 〔化〕(isomer)分子式は同じであるが、化学構造が違う化合物。それぞれ異なった性質を示す。 ⇒い‐せい【異性】

イソ【iso】(化学)🔗🔉

イソiso】 〔化〕(ギリシア語で「同じの」の意)異性体を区別するために用いられる語。「―‐オクタン」

イソ【ISO】🔗🔉

イソISO】 (International Organization for Standardization)(→)国際標準化機構の別称。

イソオクタン【isooctane】🔗🔉

イソオクタンisooctane】 オクタンの異性体の一つ。分子式CHC(CHCHCH(CH 無色の液体。ガソリン‐エンジンに対するアンチノック性が大きく、オクタン価100の標準物質。

イソキノリン【isoquinoline】🔗🔉

イソキノリンisoquinoline】 分子式CHN 六員環が2個縮合した複素環式化合物。キノリンの異性体。コールタール中に少量存在。無色の固体。弱塩基性。誘導体として、モルヒネ・パパベリンなどのアルカロイド。

イソクラテス【Isokratēs】🔗🔉

イソクラテスIsokratēs】 古代ギリシアのアテナイの修辞家。ギリシアを統一してペルシア討伐に当たることを主張、これをマケドニア王フィリッポス2世に期待し、反マケドニア派のデモステネスと対立。政治評論・書簡などが残存。(前436〜前338)

イソジン【Isodine】🔗🔉

イソジンIsodine(→)ポビドンヨードの商品名。

イソタクチック【isotactic】🔗🔉

イソタクチックisotactic】 高分子の立体配置の並び方の一つ。一置換オレフィン(CH=CHX)の鎖状重合体の繰返し単位で、Xの置換した炭素に生じる。イソタクチックは同一の立体配置のみからなるもの。規則性がないものをアタクチック、2種類の立体配置が交互に現れるものをシンジオタクチックという。鎖状ポリマーの主鎖を模式的に表現すると、C‐Xは、イソタクチックでは一方に、シンジオタクチックでは交互に、アタクチックではランダムな方向に向く。 高分子の立体規則性

イソニコチンさん‐ヒドラジド【イソニコチン酸ヒドラジド】🔗🔉

イソニコチンさん‐ヒドラジドイソニコチン酸ヒドラジド】 (isonicotinic acid hydrazide)1952年発表された抗結核化学療法剤。試験管内で結核菌の発育を阻止する。臨床効果が大きい。ヒドラジド。イソニアジド。略称、アイナー(INAH)。

イソブチレン【isobutylene】🔗🔉

イソブチレンisobutylene】 分子式(CHC=CH オレフィン炭化水素の一つ。石油精製の廃ガス、ナフサ熱分解ガス中に含まれる気体。合成ゴムの原料。2‐メチルプロペン。イソブテン。

イソフラボン【isoflavone】🔗🔉

イソフラボンisoflavone】 分子式C15H10O フラボンのフェニル基の位置の異なる異性体。大豆胚芽に多く含まれるフラボン族化合物の一種。天然には多くの誘導体が存在する。女性ホルモンのエストロゲンに似た作用があり、骨粗鬆症や更年期障害に用いられる。

イソプレン【isoprene】🔗🔉

イソプレンisoprene】 分子式CH 共役二重結合をもつ炭化水素。天然ゴムの熱分解でできる無色透明の液体。工業的には石油ナフサの分解物から抽出、またオレフィン類からも製造される。合成ゴムの重要原料。

イソプロピル‐アルコール【isopropyl alcohol】🔗🔉

イソプロピル‐アルコールisopropyl alcohol】 分子式(CHCHOH プロピレンを硫酸に吸収させイソプロピル硫酸としたのち加水分解して製するアルコール。工業用溶剤として多用。イソプロパノールは誤称。2‐プロパノール。IPA

イソメラーゼ【isomerase】🔗🔉

イソメラーゼisomerase】 異性体を生じる反応を触媒する酵素の総称。同じ炭素原子に結合する基の立体配置が転位する反応(ラセマーゼ・エピメラーゼ)、シス‐トランス異性化、分子内酸化還元反応、分子内基転移反応、分子内開裂反応などを担う。異性化酵素。

イソロイシン【Isoleucin ドイツ】🔗🔉

イソロイシンIsoleucin ドイツ】 必須アミノ酸の一つ。

こくさい‐ひょうじゅんか‐きこう【国際標準化機構】‥ヘウ‥クワ‥🔗🔉

こくさい‐ひょうじゅんか‐きこう国際標準化機構‥ヘウ‥クワ‥ (International Organization for Standardization)工業製品・部品・使用技術の規格統一を推進するための国際機関。イソ。ISO ⇒こく‐さい【国際】

こりつ‐ご【孤立語】🔗🔉

こりつ‐ご孤立語】 (isolating language)言語の形態的類型の一つ。個々の形態素が語としての独立性を持ち、語が語形変化をしたり接辞を伴ったりすることのない言語。中国語・チベット語・タイ語など。→屈折語→膠着こうちゃく⇒こ‐りつ【孤立】

どうい‐たい【同位体】‥ヰ‥🔗🔉

どうい‐たい同位体‥ヰ‥ (isotope)原子番号が同じで、質量数が異なる元素。すなわち陽子の数が同じで、中性子の数の異なる原子核をもつ原子。水素と重水素の類。同位体は周期表上で同じ場所を占めるので、ギリシア語のisos(同じ)とtopos(場所)を合成して原語が与えられた。アイソトープ。 ⇒どう‐い【同位】

とうご‐せん【等語線】🔗🔉

とうご‐せん等語線】 〔言〕(isogloss)ある言語現象に関して同じ振舞いを示す地点を地図上で結んだ線。ドイツの言語学者シュミット(J. Schmidt1843〜1901)が提唱。同位語線。

🄰ISOTYPE🔗🔉

ISOTYPE(アイソタイプ) [International System of Typographic Picture Education]国際絵文字言語.

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