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アヌイ【Jean Anouilh】🔗⭐🔉
アヌイ【Jean Anouilh】
フランスの劇作家。社会の不純と対立する純粋な人間の悲劇を精妙な作劇法で描く。作「アンチゴーヌ」「ベケット」など。(1910〜1987)
アングル【Jean-Auguste-Dominique Ingres】🔗⭐🔉
アングル【Jean-Auguste-Dominique Ingres】
フランスの新古典派を代表する画家。的確な線描に基づく端正な形式美を追求。作「泉」など。(1780〜1867)
ウードン【Jean-Antoine Houdon】🔗⭐🔉
ウードン【Jean-Antoine Houdon】
フランスの彫刻家。18世紀新古典主義を代表。古代彫刻を研究し、歴史主題と肖像彫刻にすぐれた。「ヴォルテール坐像」など。(1741〜1828)
ヴェルコール【Vercors】🔗⭐🔉
ヴェルコール【Vercors】
(本名Jean Bruller)フランスの小説家。もと版画家。レジスタンスに加わり、「深夜叢書」を創刊、その第1巻に「海の沈黙」を寄稿。(1902〜1991)→深夜叢書
カルヴァン【Jean Calvin】🔗⭐🔉
カルヴァン【Jean Calvin】
フランスの宗教改革者。カルヴァン派の祖。1541年以後、ジュネーヴで改革を遂行。聖書をキリスト教信仰と教義の唯一最高の基準とする立場から、教会の制度・儀式だけでなく一般市政と市民の風習・生活を改革し、一種の神権政治を行なった。主著「キリスト教綱要」はスイス・フランスのカルヴァン派にとって聖書に次ぐ規範。(1509〜1564)
⇒カルヴァン‐しゅぎ【カルヴァン主義】
カルポー【Jean Baptiste Carpeaux】🔗⭐🔉
カルポー【Jean Baptiste Carpeaux】
フランス、ロマン派の彫刻家。リュードの後継者。(1827〜1875)
クーザン【Jean Cousin】🔗⭐🔉
クーザン【Jean Cousin】
フランスの画家・彫刻家・人文学者。(1490〜1560)
グルーズ【Jean-Baptiste Greuze】🔗⭐🔉
グルーズ【Jean-Baptiste Greuze】
フランスの画家。当時の市井風俗を感傷をこめて甘美に描き、人気を博した。(1725〜1805)
コクトー【Jean Cocteau】🔗⭐🔉
コクトー【Jean Cocteau】
フランスの作家。稀有な才人で、詩・小説・演劇・絵画・映画・音楽・舞踊の諸分野で斬新な創作活動を行なった。(1889〜1963)
ゴダール【Jean-Luc Godard】🔗⭐🔉
ゴダール【Jean-Luc Godard】
フランスの映画監督。ヌーヴェル‐ヴァーグの旗手。作「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」「中国女」など。(1930〜)
コルベール【Jean-Baptiste Colbert】🔗⭐🔉
コルベール【Jean-Baptiste Colbert】
フランスの政治家。重商主義の代表者。ルイ14世の財務総監。財政改革を断行、産業を奨励、東インド会社を創設して貿易を振興、海軍を充実。(1619〜1683)
コロー【Jean-Baptiste-Camille Corot】🔗⭐🔉
コロー【Jean-Baptiste-Camille Corot】
フランスの画家。バルビゾン派の一人。銀灰色を主として非現実的な色調の風景画で知られ、また、明快な色彩の初期風景画や人物画も評価が高い。作「真珠の女」など。(1796〜1875)
コロー
提供:Photos12/APL
「真珠の女」
提供:Photos12/APL
「真珠の女」
提供:Photos12/APL
サルトル【Jean-Paul Sartre】🔗⭐🔉
サルトル【Jean-Paul Sartre】
フランスの文学者・哲学者。第二次大戦中、抵抗運動に参加。戦後、実存主義を唱道、雑誌「現代」を主宰、のち一時期共産主義思想に近づき、晩年は連帯の倫理を説く。小説「嘔吐」「自由への道」、戯曲「蠅」「アルトナの幽閉者」、論著「存在と無」「弁証法的理性批判」(未完)など。(1905〜1980)
ジーンズ【jeans】🔗⭐🔉
ジーンズ【jeans】
(最初に作られた地ジェノヴァのフランス語形Gênesの英語よみからか)丈夫な細綾織の綿布。また、それで作った衣服など。
ジェッダ【Jedda】🔗⭐🔉
ジェッダ【Jedda】
サウジ‐アラビア西部、ヘジャズ地方の紅海に臨む港湾都市。イスラムの聖地メッカの外港。ジッダ。人口82万4千(1992)。
ジェラシー【jealousy】🔗⭐🔉
ジェラシー【jealousy】
ねたみ。嫉妬しっと。やきもち。
シャルダン【Jean-Baptiste Siméon Chardin】🔗⭐🔉
シャルダン【Jean-Baptiste Siméon Chardin】
フランスの画家。フランドル派の影響をうけながら、神話・宗教・文学の主題を排し庶民生活と日用家具・食品などの静物をあるがままに描く。作「食前の祈り」など。(1699〜1779)
ジャン‐クリストフ【Jean Christophe】🔗⭐🔉
ジャン‐クリストフ【Jean Christophe】
ロマン=ロランの長編小説。1904〜12年作。ベートーヴェンを原型にした作曲家ジャン=クリストフ=クラフトの魂の成長を描く教養小説。また、文明批評の書。
ジャン‐ボデル【Jean Bodel】🔗⭐🔉
ジャン‐ボデル【Jean Bodel】
フランス中世の詩人・劇作家。抒情詩・武勲詩・ファブリオー(笑話)および最初のフランス語奇跡劇「聖ニコラ劇」の作者。(1165頃〜1210)
ジョワンヴィル【Jean de Joinville】🔗⭐🔉
ジョワンヴィル【Jean de Joinville】
フランスの年代記作者。主著にルイ9世聖王の治世を記した「聖王ルイ伝」。(1224頃〜1317)
○書を校するは塵を掃うが如ししょをこうするはちりをはらうがごとし
[夢渓筆談雑誌2]書物の校正は、その度ごとに誤脱などが発見され、いくら塵を払っても払い尽くせないように、完全無欠を期することは至難である。校書掃塵。
⇒しょ【書】
ジンス【jeans・仁斯】🔗⭐🔉
ジンス【jeans・仁斯】
⇒ジーンズ
セー【Jean-Baptiste Say】🔗⭐🔉
セー【Jean-Baptiste Say】
フランスの経済学者。スミスの経済学をフランスに紹介し、生産・分配・消費の三分法による経済学の体系化を図る。著「経済学概論」。(1767〜1832)→セーの法則
バロー【Jean-Louis Barrault】🔗⭐🔉
バロー【Jean-Louis Barrault】
フランスの俳優・演出家。映画「天井桟敷の人々」に出演。また芸術の総合をめざした全体演劇の活動を行う。(1910〜1994)
ビュリダン【Jean Buridan】🔗⭐🔉
ビュリダン【Jean Buridan】
フランスのスコラ学者。パリ大学総長。精緻な論理学研究を展開し、また自然学の分野で優れた研究を行なった。力学におけるインペトゥス理論は後世に影響。(1300頃〜1358以後)
⇒ビュリダン‐の‐ろば【ビュリダンの驢馬】
フーリエ【Jean Baptiste Joseph Fourier】🔗⭐🔉
フーリエ【Jean Baptiste Joseph Fourier】
フランスの数学者・物理学者。フーリエ級数を作る。著「熱の解析的理論」など。(1768〜1830)
ペラン【Jean Baptiste Perrin】🔗⭐🔉
ペラン【Jean Baptiste Perrin】
フランスの物理化学者。コロイド溶液におけるブラウン運動や沈降平衡の観測によりアボガドロ定数を測定、原子・分子の実在性を確定。ノーベル賞。(1870〜1942)
ボーダン【Jean Bodin】🔗⭐🔉
ボーダン【Jean Bodin】
フランスの政治学者・法哲学者。主権を国家最高の恒久的権力と見たことによって、政治学史上重要。主著「国家論」。ボダン。(1530〜1596)
ボードリヤール【Jean Baudrillard】🔗⭐🔉
ボードリヤール【Jean Baudrillard】
フランスの社会学者。現代消費社会における物の象徴交換と象徴的消費を説明。著「消費社会の神話と構造」など。(1929〜2007)
マラー【Jean-Paul Marat】🔗⭐🔉
マラー【Jean-Paul Marat】
フランスの革命家。もと医者。新聞「人民の友」を発刊。ジャコバン派指導者・国民公会議員。ジロンド派の女性により刺殺。(1743〜1793)
ミレー【Jean-François Millet】🔗⭐🔉
ミレー【Jean-François Millet】
フランスの画家。パリ郊外のバルビゾンに住み農民の生活を描いた。作「春」「落穂拾い」「晩鐘」「種まく人」など。(1814〜1875)
ミレー
提供:Photos12/APL
「晩鐘」
提供:Photos12/APL
「落穂拾い」
提供:Photos12/APL
「晩鐘」
提供:Photos12/APL
「落穂拾い」
提供:Photos12/APL
モリエール【Molière】🔗⭐🔉
モリエール【Molière】
(本名Jean-Baptiste Poquelin)フランス古典喜劇の完成者。鋭い人間観察と痛烈な諷刺で多くの典型的性格を創った。自ら舞台に立ち、舞台で死んだ。作「ドン=ジュアン」「ミザントロープ」「守銭奴」「タルチュフ」「女学者」など。(1622〜1673)
ラ‐サール【Jean-Baptiste de La Salle】🔗⭐🔉
ラ‐サール【Jean-Baptiste de La Salle】
フランスのカトリック聖職者・教育者。キリスト教学校修士会(ラ=サール会)を創立。(1651〜1719)
ラマルク【Jean Baptiste de Monet, chevalier de Lamarck】🔗⭐🔉
ラマルク【Jean Baptiste de Monet, chevalier de Lamarck】
フランスの博物学者。自然誌博物館教授。「フランス植物誌」を出版、無脊椎動物学の開拓に努力。「無脊椎動物の体系」「動物哲学」で進化論の先駆をなす。(1744〜1829)
⇒ラマルク‐せつ【ラマルク説】
ラモー【Jean-Philippe Rameau】🔗⭐🔉
ラモー【Jean-Philippe Rameau】
フランスの作曲家・音楽理論家。近代和声理論の基礎を創始。また、フランスのバロック‐オペラを継承・発展。オペラ‐バレエ「優雅なインドの国々」、クラヴサン曲集などを作曲。著「和声論」など。(1683〜1764)
ラモー
提供:Lebrecht Music & Arts/APL
→タンブーラン クラヴサン曲集
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
→タンブーラン クラヴサン曲集
提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
ランボー【Jean Arthur Rimbaud】🔗⭐🔉
ランボー【Jean Arthur Rimbaud】
フランス象徴派の詩人。早熟の才を示し、無頼の生命感にあふれた初期詩編を書いたのち、通常の感覚をこえた未知の世界に向かった。以後4〜5年で詩作を廃したが、その作品は20世紀文学に決定的な影響を与えた。詩「酔いどれ船」、詩集「地獄の季節」、散文詩集「イリュミナシオン」など。(1854〜1891)
リオタール【Jean-François Lyotard】🔗⭐🔉
リオタール【Jean-François Lyotard】
フランスの哲学者。ポスト構造主義の思想家。主体や進歩主義といった近代の理念を「大きな物語」として批判するポストモダンの立場を提唱。著「ポストモダンの条件」など。(1924〜1998)
リュリ【Jean-Baptiste Lully】🔗⭐🔉
リュリ【Jean-Baptiste Lully】
フランスの作曲家。イタリア生れ。ルイ14世の宮廷楽団総監督。フランス‐バロック歌劇を創始。(1632〜1687)
ル‐クレジオ【Jean-Marie Gustave Le Clézio】🔗⭐🔉
ル‐クレジオ【Jean-Marie Gustave Le Clézio】
フランスの小説家。アジアや中南米に無垢な世界を探求する物語が特徴。作「洪水」「戦争」。(1940〜)
ルソー【Jean-Jacques Rousseau】🔗⭐🔉
ルソー【Jean-Jacques Rousseau】
フランスの作家・啓蒙思想家。ジュネーヴ生れ。「人間不平等起源論」「社会契約論」などで民主主義理論を唱えて大革命の先駆をなすとともに、「新エロイーズ」などで情熱の解放を謳ってロマン主義の父と呼ばれ、また「エミール」で自由主義教育を説き、「告白」では赤裸々に自己を語った。(1712〜1778)
ロビネ【Jean Baptiste Robinet】🔗⭐🔉
ロビネ【Jean Baptiste Robinet】
フランス啓蒙期の哲学者。宇宙は人間を最高段階とする発展過程であるという有機的自然観を説いた。著「自然論」4巻。(1735〜1820)
🄰JE🔗⭐🔉
JE
[Jersey]イギリスのジャージー島.
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