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アジェ【Jean Eugne Auguste Atget】🔗🔉

アジェ【Jean Eugne Auguste Atget】 (1857-1927) フランスの写真家。多くの職業を経て 1890 年代から写真家として活動。主にパリとその周辺を撮影し,大きく変わりつつある都市の情景を記録した。

アヌイ【Jean Anouilh】🔗🔉

アヌイ【Jean Anouilh】 (1910-1987) フランスの劇作家。前衛的・実存主義的傾向を示すが,抒情性・幻想性も指摘される。戯曲「泥棒たちの舞踏会」「アンチゴーヌ」「ひばり」など。

アルプ【Jean Arp】🔗🔉

アルプ【Jean Arp】 (1887-1966) ドイツ生まれのフランスの詩人・画家・彫刻家。ドイツ名ハンス。ダダイスム・シュールレアリスムなどに参加し,極度に単純化した抽象形態に,有機的な生命感を感じさせる作品を作る。

アングル【Jean Auguste Dominique Ingres】🔗🔉

アングル【Jean Auguste Dominique Ingres】 (1780-1867) フランスの画家。19 世紀古典主義の指導者。的確な描写で典雅な歴史画・肖像画を描き,特に「オダリスク」「泉」など裸婦画に多くの名作を残した。

アンジェイェフスキ【Jerzy Andrzejewski】🔗🔉

アンジェイェフスキ【Jerzy Andrzejewski】 (1909-1983) ポーランドの小説家。カトリック作家としてデビュー,社会主義体制下で晩年まで自由派の良心を貫いた。長編「灰とダイヤモンド」「天国の門」など。

イエナ【Jena】🔗🔉

イエナ【Jena】 ドイツ中部,ライプチヒの南西にある都市。光学機械・ガラスなどの工業が盛ん。

イェルサレム【Jerusalem】🔗🔉

イェルサレム【Jerusalem】 ⇒エルサレム

イタール【Jean Marc Gaspard Itard】🔗🔉

イタール【Jean Marc Gaspard Itard】 (1774-1838) フランスの医学者。障害児教育の草分け。1799 年アベロンの森で発見された野生児を教育したことで有名。

ウードン【Jean Antoine Houdon】🔗🔉

ウードン【Jean Antoine Houdon】 (1741-1828) フランスの彫刻家。新古典主義時代に活躍した肖像彫刻の代表的作家。19 世紀レアリスムの先駆をなした。

エホバ【Jehovah】🔗🔉

エホバ【Jehovah】 〔旧約聖書の神聖で口にすべからざる神名 YHWH の伝統的な読み方。近年ヤハウェと読まれることが多い〕⇒ヤハウェ

エリコ【Jericho】🔗🔉

エリコ【Jericho】 ヨルダン西部,死海の北にあるパレスチナ最古の町。紀元前 5000 年頃から存在し,旧約時代・新約時代・東ローマ帝国時代のそれぞれの遺跡がある。イエリコ。ジェリコ。

エルサレム【Jerusalem】🔗🔉

エルサレム【Jerusalem】 イスラエル国の首都(国際的には未承認)。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地。旧市街である東エルサレムはヨルダン領であったが 1967 年イスラエルが併合を宣言。イェルサレム。

エレミヤ【Jeremiah】🔗🔉

エレミヤ【Jeremiah】 古代イスラエルの預言者。紀元前 7 世紀後半から 6 世紀初めにかけてユダ王国で活躍した。

カーン【Jerome Kern】🔗🔉

カーン【Jerome Kern】 (1885-1945) アメリカのポピュラー-ソング作曲家。代表作はミュージカル「ショー-ボート」

カッツ【Jerrold Katz】🔗🔉

カッツ【Jerrold Katz】 (1932- ) アメリカの言語学者。哲学や意味理論によって生成文法に多大な影響を与えた。

カルバン【Jean Calvin】🔗🔉

カルバン【Jean Calvin】 (1509-1564) フランスの宗教改革者。ジュネーブの宗教改革を指導し,市民生活を神政政治的規律のもとにおくことを試みた。厳格な聖書主義,神の絶対的権威と救いの予定説などを説いた。著「キリスト教綱要」など。カルビン。

カルポー【Jean Baptiste Carpeaux】🔗🔉

カルポー【Jean Baptiste Carpeaux】 (1827-1875) フランスの彫刻家。動的な美を表現する作品を制作。作品「舞踊群像」「フローラ」など。

ギャバン【Jean Gabin】🔗🔉

ギャバン【Jean Gabin】 (1904-1976) フランスの男性映画スター。主演「白き処女地」「望郷」「大いなる幻影」「霧の波止場」「現金に手を出すな」「ヘッドライト」など。

ギュイヨー【Jean Marie Guyau】🔗🔉

ギュイヨー【Jean Marie Guyau】 (1854-1888) フランスの哲学者。進化論的な生の把握に基づいて,実証主義的な哲学・倫理学説をうちたてた。

グージョン【Jean Goujon】🔗🔉

グージョン【Jean Goujon】 (1510 頃-1566 頃) フランスの彫刻家・建築家。ルーブル宮の造営に参加。イタリア初期ルネサンス形式と古典的様式とを融和させた作風で,特に浮き彫りにすぐれた。

グロトフスキ【Jerzy Grotowski】🔗🔉

グロトフスキ【Jerzy Grotowski】 (1933- ) ポーランドの演出家。「貧しい演劇」を提唱,簡素で禁欲的な空間と徹底した訓練による俳優の肉体を重視する。

コクトー【Jean Cocteau】🔗🔉

コクトー【Jean Cocteau】 (1889-1963) フランスの詩人・小説家。第一次大戦後のモダニズムから出発し,実験的で才気あふれた作品で知られる。バレエ・演劇・映画でも活躍。小説「山師トマ」「恐るべき子供たち」,詩「ポエジー」,戯曲「恐るべき親たち」,映画「美女と野獣」「オルフェ」

コジンスキー【Jerzy Kosinski】🔗🔉

コジンスキー【Jerzy Kosinski】 (1933- ) アメリカの作家。ポーランド生まれ。著「異端の鳥」など。

ゴダール【Jean-Luc Godard】🔗🔉

ゴダール【Jean-Luc Godard】 (1930- ) フランスの映画監督。ヌーベル-バーグの旗手。作「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」「軽蔑」「パッション」「ゴダールのマリア」など。

ゴルチエ【Jean-Paul Gaultier】🔗🔉

ゴルチエ【Jean-Paul Gaultier】 (1952- ) フランスの服飾デザイナー。カルダンのもとで働き,1976 年に独立。さまざまな様式をリミックスした前衛的なスタイルで 80 年代のモード-シーンをリードした。

コルベール【Jean-Baptiste Colbert】🔗🔉

コルベール【Jean-Baptiste Colbert】 (1619-1683) フランスの政治家。ルイ 14 世の財務総監として重商主義政策を推進。国家財政の確立,貿易・産業の振興を図る一方,アカデミーを創設し学芸保護にも熱意を示した。

コロー【Jean-Baptiste Camille Corot】🔗🔉

コロー【Jean-Baptiste Camille Corot】 (1796-1875) フランスの画家。バルビゾン派の一人。自然の大気や光の効果を描き分け,のちの印象派を予告する作風。

サリンジャー【Jerome David Salinger】🔗🔉

サリンジャー【Jerome David Salinger】 (1919- ) アメリカの小説家。ニューヨークに生まれ育ち,少年の不安を洗練された都会的な文体で描く。小説「ライ麦畑でつかまえて」「フラニーとゾーイ」など。

サルトル【Jean-Paul Sartre】🔗🔉

サルトル【Jean-Paul Sartre】 (1905-1980) フランスの哲学者・文学者。現象学に刺激を受け,実存主義者として戦後文学の知的指導者となり,「現代」誌を創刊。のち,共産主義に接近,文学者の政治参加を説いて自らも実践。小説「嘔吐(おうと)」,戯曲「悪魔と神」,論著「存在と無」「弁証法的理性批判」など。

ジーザスクライスト【Jesus Christ】🔗🔉

ジーザスクライスト【Jesus Christ】 (1)イエス=キリスト。 (2)アメリカの俗語,「こんちくしょう!」「ああ,驚いた!」を意味する語。

ジーザスクライストスーパースター【Jesus Christ Superstar】🔗🔉

ジーザスクライストスーパースター【Jesus Christ Superstar】 ロックオペラの作品名。1971 年初演。

ジープ【jeep】🔗🔉

ジープ【jeep】 四輪駆動の小型自動車。アメリカで軍用に開発。荒れ地の走行などに適する。もと商標名。

ジープニー【jeepney】🔗🔉

ジープニー【jeepney】 フィリピンで,ジープを改造した乗り合いタクシー。

ジーンズ【jeans】🔗🔉

ジーンズ【jeans】 丈夫な細綾織りの木綿布。また,これで仕立てた衣服。

ジェスイット【Jesuit】🔗🔉

ジェスイット【Jesuit】 イエズス会士。

ジェット【jet】🔗🔉

ジェット【jet】 細い穴から流体が連続的に噴き出ること,またはその噴出物。

ジェラシー【jealousy】🔗🔉

ジェラシー【jealousy】 嫉妬。ねたみ。

ジェリー【jelly】🔗🔉

ジェリー【jelly】 ⇒ゼリー

ジェリコー【Jean Thodore Gricault】🔗🔉

ジェリコー【Jean Thodore Gricault】 (1791-1824) フランスの画家。劇的表現に富む大胆な作風で,ロマン主義運動に先鞭をつけた。代表作「メデューズ号の筏(いかだ)」

ジオノ【Jean Giono】🔗🔉

ジオノ【Jean Giono】 (1895-1970) フランスの小説家。宇宙と人との一体化を壮大なスケールで描く。小説「二番草」「わが悦びよ,永遠に」など。

シベリウス【Jean Sibelius】🔗🔉

シベリウス【Jean Sibelius】 (1865-1957) フィンランドの作曲家。祖国の自然と歴史に根ざした管弦楽・交響詩などを書いた。交響詩「トゥオネラの白鳥」「フィンランディア」のほか,交響曲・バイオリン協奏曲が有名。

ジャーキー【jerky】🔗🔉

ジャーキー【jerky】 干し肉。乾燥肉。

ジャーク【jerk】🔗🔉

ジャーク【jerk】 重量挙げの一種目。バーベルを一気に胸の上まで持ち上げ,脚を前後に開いて体を沈めた反動で頭上に差し上げる。

ジャージー【jersey】🔗🔉

ジャージー【jersey】 (1)厚手のメリヤス地の布。 (2)ラグビーなどの選手のユニホーム。 (3)イギリスのジャージー島原産の乳牛。乳は脂肪が多くバター用としてすぐれる。

シャルダン【Jean-Baptiste Simon Chardin】🔗🔉

シャルダン【Jean-Baptiste Simon Chardin】 (1)(1699-1779) フランスの画家。新鮮な配色と精巧な描写で市民的な風俗を情愛をこめて描いた。 (2)⇒テイヤールドシャルダン

ジャンクリストフ【Jean-Christophe】🔗🔉

ジャンクリストフ【Jean-Christophe】 ロマン=ロランの長編小説。10 巻。1904〜12 年刊。苦難に耐えて真実と自由のために戦う天才音楽家ジャン=クリストフの生涯を描く。

ジャンヌダルク【Jeanne d'Arc】🔗🔉

ジャンヌダルク【Jeanne d'Arc】 (1412-1431) フランスの国民的英雄。東部の小村ドムレミーの農民の娘。百年戦争後期,祖国解放を神託されたと信じ,シャルル 7 世から授かった軍を率いてオルレアン城を解放するなどフランスの危機を救った。のちイギリス軍に捕えられ,宗教裁判で異端を宣せられて火刑に処せられたが,1920 年列聖。オルレアンの少女。

ジャンパウル【Jean Paul】🔗🔉

ジャンパウル【Jean Paul】 〔本名 Johann P. Friedrich Richter〕 (1763-1825) ドイツの小説家。古典主義・ロマン主義のいずれにも属さない独自の散文芸術を展開。作品「ヘスペルス」「ジーベンケース」「巨人」「ブーツ先生」など。

ジャンバルジャン【Jean Valjean】🔗🔉

ジャンバルジャン【Jean Valjean】 ユゴーの小説「レ-ミゼラブル」の主人公。

シャンポリオン【Jean Franois Champollion】🔗🔉

シャンポリオン【Jean Franois Champollion】 (1790-1832) フランスの言語学者。1822 年ロゼッタ石に記された古代エジプトの象形文字を解読した。著「エジプト語文法」など。

ジュネ【Jean Genet】🔗🔉

ジュネ【Jean Genet】 (1910-1986) フランスの詩人。男色と犯罪の世界で,汚れが聖に移るさまを鮮やかに描いた。「花のノートルダム」「泥棒日記」など。

ジョレス【Jean Lon Jaurs】🔗🔉

ジョレス【Jean Lon Jaurs】 (1859-1914) フランスの政治家。第二インターナショナルを指導,反戦平和運動に活躍。1905 年統一社会党を結成。国粋主義者に暗殺される。

ジロドゥー【Jean Giraudoux】🔗🔉

ジロドゥー【Jean Giraudoux】 (1882-1944) フランスの劇作家・小説家。日常性離脱の反レアリスム演劇で地歩を確立。戯曲「トロイ戦争は起こらない」「オンディーヌ」など。

セー【Jean-Baptiste Say】🔗🔉

セー【Jean-Baptiste Say】 (1767-1832) フランスの経済学者。スミスの経済学をフランスに紹介。主観的な効用価値説に立ち生産・分配・消費の三部構成で経済学の体系化を図った。著「経済学概論」。→セーの法則

ゼリー【jelly】🔗🔉

ゼリー【jelly】 (1)ゼラチンや寒天で固まらせた食品。 (2)果汁に砂糖を加えて煮詰めペクチンを固まらせたもの。ジェリー。

ダランベール【Jean Le Rond d'Alembert】🔗🔉

ダランベール【Jean Le Rond d'Alembert】 (1717-1783) フランスの数学者・物理学者・哲学者。微積分学や流体力学に研究を残し,ディドロとともに「百科全書」を編集,自らは数学の項目を執筆。哲学的には不可知論の立場をとった。

タルド【Jean-Gabriel de Tarde】🔗🔉

タルド【Jean-Gabriel de Tarde】 (1843-1904) フランスの社会学者。社会の成立を成員間の相互の模倣に求め,デュルケームの社会実在論に反対。また,ル=ボンを批判し,群集に対する「公衆」の概念を提唱。著「模倣の法則」「世論と群集」

ダルブー【Jean Gaston Darboux】🔗🔉

ダルブー【Jean Gaston Darboux】 (1842-1917) フランスの数学者。古典微分幾何学の集大成者。解析学と幾何学の融合に尽力,彼の創案になる動座標系の方法は,今日の微分幾何の展開に大きな役割を果たした。

ティンゲリー【Jean Tinguely】🔗🔉

ティンゲリー【Jean Tinguely】 (1925-1991) スイスの彫刻家。現代文明へのアイロニーを込めた,金属製品の廃品による動く彫刻を製作。

デュナン【Jean-Henri Dunant】🔗🔉

デュナン【Jean-Henri Dunant】 (1828-1910) スイスの社会事業家。赤十字運動の提唱者。イタリア統一戦争で負傷者の救護活動に当たり,救護機関の設置を提唱。以後赤十字の創設に尽くし,運動を国際的に拡大した。

デュビュッフェ【Jean Dubuffet】🔗🔉

デュビュッフェ【Jean Dubuffet】 (1901-1986) フランスの画家。子供や精神病者の素朴で無垢な造形に注目し,既製の芸術観を否定する「アール-ブリュット(生の芸術)」を唱え,みずからも砂やアスファルトなど非芸術的な素材を好んで用いた。

ナンシー【Jean-Luc Nancy】🔗🔉

ナンシー【Jean-Luc Nancy】 (1940- ) フランスの哲学者。ハイデッガーとデリダの影響下に現代思想の中心問題に取り組む。著「無為の共同体」など。

ノベール【Jean Georges Noverre】🔗🔉

ノベール【Jean Georges Noverre】 (1727-1810) フランスの舞踊家。従来,短い踊りの組み合わせであったバレエに筋を与え,マスクを廃するなどの改革を行なった。

バロー【Jean-Louis Barrault】🔗🔉

バロー【Jean-Louis Barrault】 (1910-1994) フランスの俳優・演出家。舞台芸術の総合をはかる全体演劇を目指し,クローデルの「クリストファー=コロンブスの書物」上演でそれを結実。映画「天井桟敷の人々」でも知られる。

ピアジェ【Jean Piaget】🔗🔉

ピアジェ【Jean Piaget】 (1896-1980) スイスの心理学者。実験的臨床法によって児童の知的操作の構造を明らかにした。著「発生的認識論序説」など。

ビオー【Jean-Baptiste Biot】🔗🔉

ビオー【Jean-Baptiste Biot】 (1774-1862) フランスの物理学者・天文学者・数学者。円偏光・二軸結晶を発見。また,ビオー-サバールの法則の発見者。

ビゴ【Jean Vigo】🔗🔉

ビゴ【Jean Vigo】 (1905-1934) フランスの映画監督。29 歳で夭逝するまでに前衛的かつ精緻な映像作品を残す。作品「操行ゼロ」「アタラント号」

ビュリダン【Jean Buridan】🔗🔉

ビュリダン【Jean Buridan】 (1300 以前-1358 以後) フランスのスコラ哲学者。パリ大学学長。オッカムの影響下にその論理学体系を発展させた。弟子にオレムらがいる。自然学においては近代的な力および惰性の概念(インペトゥスの概念)を準備して,近世力学思想の形成に大きな影響を与えた。

ファーブル【Jean-Henri Fabre】🔗🔉

ファーブル【Jean-Henri Fabre】 (1823-1915) フランスの昆虫学者。様々な昆虫の生活史・生態・習性の観察と研究に一生を捧げた。「昆虫記」全 10 巻はその研究記録。

フォートリエ【Jean Fautrier】🔗🔉

フォートリエ【Jean Fautrier】 (1898-1964) フランスの画家。第二次世界大戦中に制作した連作「人質」により,のちのアンフォルメルに強い影響を与えた。

フラゴナール【Jean Honor Fragonard】🔗🔉

フラゴナール【Jean Honor Fragonard】 (1732-1806) フランスの画家。肖像のほか艶美な風俗を甘美な筆で描いた。代表作「ぶらんこ」

ブルーナー【Jerome Seymour Bruner】🔗🔉

ブルーナー【Jerome Seymour Bruner】 (1915- ) アメリカの知覚心理学者。ハーバード大で認知機能の実験的研究に従事,子どもの認知過程,教育の過程研究を行う。「発見学習」の提唱者として有名。

ベック【Jeff Beck】🔗🔉

ベック【Jeff Beck】 (1944- ) イギリスのギタリスト・ソングライター。ヤードバーズ,ジェフベック-グループなどロックバンドで活躍。アンプとギターによるフィードバック奏法などのスタイルを確立した。

ペラン【Jean Baptiste Perrin】🔗🔉

ペラン【Jean Baptiste Perrin】 (1870-1942) フランスの物理化学者。ブラウン運動の観察からモル分子数の測定に成功。分子の実在性を示した。

ベルナドット【Jean Baptiste Bernadotte】🔗🔉

ベルナドット【Jean Baptiste Bernadotte】 (1763-1844) 現スウェーデン王家(ベルナドット家)の祖。ナポレオン 1 世の部下の将軍だったが請われてスウェーデン王となり,カール=ユーハン 14 世となった。在位 1818〜44 年。

ベンサム【Jeremy Bentham】🔗🔉

ベンサム【Jeremy Bentham】 (1748-1832) イギリスの法学者・思想家。功利主義の創始者。「最大多数の最大幸福」をモットーとした。著「道徳と立法の原理序説」など。

ボーダン【Jean Bodin】🔗🔉

ボーダン【Jean Bodin】 (1530-1596) フランスの社会思想家・政治家。内乱と無政府状態を避けるため,主権を絶対化。国家の恒久的な権力である主権は君主に無条件に委託されているとし,近代的主権概念を確立した。

ボードリヤール【Jean Baudrillard】🔗🔉

ボードリヤール【Jean Baudrillard】 (1929- ) フランスの社会学者・思想家。物を記号としてとらえる消費社会論を提唱。象徴交換論による現代文明批判を行う。著「消費社会の神話と構造」「象徴交換と死」など。

ポンスレ【Jean Victor Poncelet】🔗🔉

ポンスレ【Jean Victor Poncelet】 (1788-1867) フランスの数学者。ロシアの捕虜収容所で研究した成果を,帰国後「図形の射影的性質論」として発表,射影幾何学の基礎を築いた。

マラー【Jean Paul Marat】🔗🔉

マラー【Jean Paul Marat】 (1743-1793) フランスの政治家。フランス革命開始時に新聞を発刊し民衆の政治参加を鼓吹。国民公会議員に当選,ジャコバン派を指導しジロンド派追放を実現したが,暗殺された。

ミレー【Jean Franois Millet】🔗🔉

ミレー【Jean Franois Millet】 (1814-1875) フランスの画家。バルビゾン派の一人。農民の働く姿や生活を敬愛と詩的情感をこめて描いた。作「落穂拾い」「晩鐘」「種まく人」など。

メリエ【Jean Meslier】🔗🔉

メリエ【Jean Meslier】 (1664-1729) フランスの司祭。神の存在を否定し,教会と政治体制を厳しく批判した「覚書」が没後に発見され,のちにボルテールにより抜粋が刊行され,啓蒙思想に多大な影響を及ぼした。

モネ【Jean Monnet】🔗🔉

モネ【Jean Monnet】 (1888-1979) フランスの政治家。1950 年のシューマン宣言を発案し,ECSC(ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体)の成立に尽力。EU の父と称される。

モレアス【Jean Moras】🔗🔉

モレアス【Jean Moras】 (1856-1910) ギリシャ生まれのフランスの詩人。象徴派の理論家として活躍,のち古典復帰を唱えた。詩集「スタンス」

ヤコブセン【Jens Peter Jacobsen】🔗🔉

ヤコブセン【Jens Peter Jacobsen】 (1847-1885) デンマークの自然主義小説家。著「ニールス=リイネ」「モーゲンス」など。

ラサール【Jean-Baptiste de La Salle】🔗🔉

ラサール【Jean-Baptiste de La Salle】 (1651-1719) フランスのカトリック司祭・教育者。キリスト教学校修士会(ラサール会)を創設,教育の近代化に尽くす。

ラシーヌ【Jean Racine】🔗🔉

ラシーヌ【Jean Racine】 (1639-1699) フランスの劇作家。フランス古典劇を代表する一人。女性の心理を描き,韻文の美しい悲劇を残した。戯曲「アンドロマック」「ブリタニキュス」「ベレニス」「フェードル」など。

ラフォンテーヌ【Jean de La Fontaine】🔗🔉

ラフォンテーヌ【Jean de La Fontaine】 (1621-1695) フランスの詩人。動物の擬人化と簡潔な表現で,時代と社会を生き生きと描いた寓話集が名高い。

ラブリュイエール【Jean de La Bruyre】🔗🔉

ラブリュイエール【Jean de La Bruyre】 (1645-1696) フランスのモラリスト。箴言集「人さまざま」で当時の世相・人物を深い省察と鋭い批評を込めて描写。

ラマルク【Jean Baptiste de Monet Lamarck】🔗🔉

ラマルク【Jean Baptiste de Monet Lamarck】 (1744-1829) フランスの博物学者。動物を脊椎の有無によって二大別し,無脊椎動物の分類体系を基礎づけた。著「動物哲学」

ラモー【Jean Philippe Rameau】🔗🔉

ラモー【Jean Philippe Rameau】 (1683-1764) フランスの作曲家・音楽理論家。数冊の「クラブサン曲集」と近代の機能和声法の基礎を確立した「和声論」を出版。オペラの作曲に転じて,フランス-オペラの伝統を擁護した。

リオタール【Jean-Franois Lyotard】🔗🔉

リオタール【Jean-Franois Lyotard】 (1924-1998) フランスの哲学者・美学者。ポスト構造主義者の一人。ポストモダン論の提起者の一人で,大きな正当化の物語を作る近代思想を批判。崇高の美学の復権を唱える。著「漂流の思想」「ポストモダンの条件」など。

リュリ【Jean Baptiste Lully】🔗🔉

リュリ【Jean Baptiste Lully】 (1632-1687) フランスの作曲家。イタリア出身。伝統的な宮廷バレエを土台にして,台本作家キノー(1635-1688)とともにフランス語の特性を生かした,朗唱様式などをもつ新しいオペラを創造。

ルクリュ【Jean Jacques lise Reclus】🔗🔉

ルクリュ【Jean Jacques lise Reclus】 (1830-1905) フランスの地理学者。政治的洞察を経た環境論を展開。著「新世界地理」

ルクレジオ【Jean-Marie Gustave Le Clzio】🔗🔉

ルクレジオ【Jean-Marie Gustave Le Clzio】 (1940- ) フランスの作家。太陽・海・子供といった要素を使い,新たな小説の可能性を追求する。長編「調書」「巨人たち」,短編集「モンドーおよびその他の物語集」など。

JED[Jedda, Jiddah]🔗🔉

JED[Jedda, Jiddah] ジッダ(サウジアラビア)。空港コードの一。

JEIDA🔗🔉

JEIDA (ジェイダ)[Japan Electronic Industry Development Association] 日本電子工業振興協会。1959 年(昭和 34)設立。

JESSI (ジェシー)プログラム[Joint European Submicron Silicon Program]🔗🔉

JESSI (ジェシー)プログラム[Joint European Submicron Silicon Program] 日米に対する巻き返しを図ってヨーロッパ企業が連合して進める次世代半導体開発の 8 か年計画。1988 年発足。

JET[Joint European Torus]🔗🔉

JET[Joint European Torus] EC が建設した臨界プラズマ試験装置。

JET(ジェット)プログラム[Japan Exchange and Teaching Program]🔗🔉

JET(ジェット)プログラム[Japan Exchange and Teaching Program] 日本の中学・高校生の外国語教育の一環として,外国の青年を日本に招く事業。外務・自治・文部 3 省が主体で,期間は約 1 年。

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