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か‐せい【火星】クワ‥🔗🔉

か‐せい火星クワ‥ (Mars ラテン)太陽系の惑星。地球のすぐ外に軌道を持つ赤い星。金星に次いで地球に近づき、衝しょうの平均距離は7800万キロメートル。15〜17年ごとの大接近には5000万キロメートルまでも近づく。24時間37分で自転。687日で太陽を一周。地球に比べて直径は約半分、質量は約10分の1。大気は稀薄で、気温は低い。冬期に極地に白い極冠ができる。2個の衛星を有する。焔星。漢名は熒惑けいわく。愚管抄6「太白・木星・―」 火星 撮影:NASA 火星の表面 撮影:NASA フォボス(火星の衛星) 撮影:NASA

ニーレンバーグ【Marshall Warren Nirenberg】🔗🔉

ニーレンバーグMarshall Warren Nirenberg】 アメリカの生化学者。試験管内での蛋白質合成に成功。のちコラナ(H. G. Khorana1922〜)と共にポリヌクレオチドを合成、アミノ酸に対するコドンを決定。ノーベル賞。(1927〜)

フィチーノ【Marsilio Ficino】🔗🔉

フィチーノMarsilio Ficino】 イタリアの人文主義者。メディチ家の働きかけでプラトン‐アカデミーを開く。キリスト教神学とプラトン哲学との融合を試みた。著「プラトン的神学」など。(1433〜1499)

マーシャル‐しょとう【マーシャル諸島】‥タウ🔗🔉

マーシャル‐しょとうマーシャル諸島‥タウ (Marshall Islands)太平洋中央部、ミクロネシアの東部に散在する珊瑚島・環礁から成る共和国。住民はミクロネシア人。第二次大戦まで日本の委任統治領。1947年からアメリカの信託統治領となり、ビキニ・エニウェトク両環礁で核実験が行われた。86年、独立。面積181平方キロメートル。人口5万7千(2002)。首都マジュロ。→オセアニア(図) 核実験で被曝した人々を強制的に収容したイバイ島 撮影:桐生広人

マーシャル‐の‐ケー【マーシャルの🔗🔉

マーシャル‐の‐ケーマーシャルの】 (Marshallian k)一国の国民総生産に対する貨幣量の割合。国民総生産を、物価水準を、貨幣量をとすれば、k=M/PYで表される。A.マーシャルは、を人々が所得のうち貨幣で保有しようとする割合と考えた。 ⇒マーシャル【Alfred Marshall】

マーシャル‐プラン【Marshall Plan】🔗🔉

マーシャル‐プランMarshall Plan】 欧州復興計画のこと。G.C.マーシャルが立案。 ⇒マーシャル【George Catlett Marshall】

マース【Mars】🔗🔉

マースMars】 ①ローマ神話で、戦の神。ジュピター・クイリヌスと共にローマ国家の3主神を形成。また、ローマの建国者ロムルスの父とも伝える。ギリシア神話のアレスと同一視される。マルス。 ②〔天〕(→)火星

マシュマロ【marshmallow】🔗🔉

マシュマロmarshmallow】 (もとウスベニタチアオイ(marsh mallow)の根の粘液を原料として作ったことから)洋菓子の一種。砂糖・水飴・ゼラチン・香料などを混ぜ合わせ、コーンスターチの型の中で固めて作る。軟らかいゴム状で、ふんわりした感触がある。マシマロ。

マルス【Mars ラテン】🔗🔉

マルスMars ラテン(→)マース1に同じ。

マルセーユ【Marseille】🔗🔉

マルセーユMarseille】 フランス南東部の工業都市。地中海に臨む同国第一の貿易港。前600年ギリシア人の植民によって建設。人口79万7千(1999)。

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