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いぎ‐そ【意義素】🔗⭐🔉
いぎ‐そ【意義素】
〔言〕
①(sememe)形態素がもつ意味。もとブルームフィールドの用語。形態意味素ともいう。
②(sémantème フランス)ポティエ(B. Pottier1924〜)によれば、形態素の意味を構成する意味的特徴の集合。
いみ‐そ【意味素】🔗⭐🔉
いみ‐そ【意味素】
〔言〕(sème フランス)語や形態素の意味を弁別する最小単位。意味成分。
いみ‐やくわり【意味役割】🔗⭐🔉
いみ‐やくわり【意味役割】
〔言〕(semantic role)文中で、名詞が表す事物がもつ意味的な機能。主体・対象・受容者・道具・場所など。主体を表す語が主語、対象を表す語が目的語。→格4
いみ‐ろん【意味論】🔗⭐🔉
いみ‐ろん【意味論】
(semantics イギリス・sémantique フランス)
①〔言〕語や句・文などの表す意味、その構造や体系性を研究する言語学の一分野。統語論・音韻論と共に言語研究の主要な領域。
②記号論の一分野。記号とその指示対象あるいはそれが引き起こす反応との関係を研究。
③〔論〕論理式の解釈や文の真理値を決める原理などを研究する論理学の一分野。
エス‐ディー‐ほう【SD法】‥ハフ🔗⭐🔉
エス‐ディー‐ほう【SD法】‥ハフ
(semantic differential)心理学的測定法の一つ。明るいと暗いなどの一対の形容詞を両極に置いた尺度を多数用意し、特定の図形・色・言葉などのもたらす意味の相違のほか、商品のイメージを調べるのに用いる。オスグッド(C. E. Osgood1916〜1991)の考案。意味微分法。
きごう‐ろん【記号論】‥ガウ‥🔗⭐🔉
きごう‐ろん【記号論】‥ガウ‥
①(semiotics; semiology)記号・記号体系に関する学問。言語・図像・社会活動などを、意味を伝達する記号として捉え、その特性や伝達の様態などを研究する。
②(semiotic)論理実証主義の立場でなされる記号の働きに関する研究。語用論・意味論・統語論の3分野に分かれる。
⇒き‐ごう【記号】
しん‐がっこう【神学校】‥ガクカウ🔗⭐🔉
しん‐がっこう【神学校】‥ガクカウ
(seminary)キリスト教神学の研究と、教会奉仕者、特に宣教をつかさどる教職者の養成とを行う学校。
スマラン【Semarang】🔗⭐🔉
スマラン【Semarang】
インドネシア、ジャワ島北部の港湾都市。植民地期は砂糖・タバコを輸出、近年は商工業の中心。サマラン。人口139万6千(2003)。
セマン【Semang】🔗⭐🔉
セマン【Semang】
マレー半島の内陸森林地帯に住む採集狩猟民。人種上は黒色人種の中のネグリトに、言語上はオーストロ‐アジア語族に分類される。
セマンティック‐ウェブ【semantic web】🔗⭐🔉
セマンティック‐ウェブ【semantic web】
ウェブの拡張方式の一つ。ウェブに載せるテキスト・画像・音などにそれらのもつ意味情報を付加し、検索などの処理を効率的に行えるようにする枠組み。
セマンティックス【semantics】🔗⭐🔉
セマンティックス【semantics】
〔言〕(→)意味論に同じ。
セミ【semi】🔗⭐🔉
セミ【semi】
「幾分」「半」「準」の意。「―‐プロ」「―‐ドキュメンタリー」
セミ‐コロン【semicolon】🔗⭐🔉
セミ‐コロン【semicolon】
欧文の句読点の一つ。「;」
セミ‐スチール【semi-steel】🔗⭐🔉
セミ‐スチール【semi-steel】
鋳鉄に鋼屑を配合し、溶銑炉ようせんろで製造する高級鋳鉄。炭素・ケイ素を含む割合が鋳鉄より少なく、やや鋼に近くなるので機械的強度が優れる。強靱鋳鉄。
セミ‐ダブル【semi-double】🔗⭐🔉
セミ‐ダブル【semi-double】
ダブル‐ベッドとシングル‐ベッドの中間の大きさの寝台。
セミ‐ドキュメンタリー【semi-documentary】🔗⭐🔉
セミ‐ドキュメンタリー【semi-documentary】
半記録的作品。事実と創作とを交互にからませ、作品の効果を上げるもの。放送・映画・小説などで用いられる。
セミナー‐ハウス🔗⭐🔉
セミナー‐ハウス
(和製語seminar house)学生や社会人の研修や会議のための施設。
⇒セミナー【seminar】
ゼミナール【Seminar ドイツ】🔗⭐🔉
ゼミナール【Seminar ドイツ】
①大学の教育方法の一つ。教員の指導の下に少数の学生が集まって特定の分野・テーマについて文献購読や発表・討論などを行うもの。演習。ゼミ。セミナー。
②一般に、講習会。
セミナリー【seminarie オランダ・seminary イギリス】🔗⭐🔉
セミナリー【seminarie オランダ・seminary イギリス】
(→)神学校。
セミナリヨ【Seminario ポルトガル】🔗⭐🔉
セミナリヨ【Seminario ポルトガル】
(神学校の意)イエズス会の教育機関。1580年(天正8)ヴァリニャーノが有馬・安土に設立。聖職志願者の予備教育を行うほか、音楽・工芸なども教えた。山口・大村・長崎にも設置。1614年(慶長19)廃止。→コレジヨ
セミ‐ヌード【seminude】🔗⭐🔉
セミ‐ヌード【seminude】
半裸。また、それを写した絵画や写真。
セミ‐ファイナル【semi-final】🔗⭐🔉
セミ‐ファイナル【semi-final】
①準優勝戦。準決勝戦。
②ボクシングなどで、メイン‐イベント前の試合。
セミ‐プロ【semipro】🔗⭐🔉
セミ‐プロ【semipro】
(semiprofessionalの略)アマチュアでありながら、それを職業のようにしていること。素人しろうとばなれしていること。また、その人。「ゴルフにかけては―だ」「―の腕前」「高校野球の―化」
セミラミス【Semiramis】🔗⭐🔉
セミラミス【Semiramis】
アッシリアの伝説的な女王。前9世紀末の人か。バビロン市を建てた。
セム【Sem】🔗⭐🔉
セム【Sem】
旧約聖書に見える人名。ノアの長子でユダヤ人の始祖と伝える。
セム‐ごは【セム語派】🔗⭐🔉
セム‐ごは【セム語派】
(Semitic)アフロ‐アジア語族の一語派。北アフリカから西南アジアにかけて分布。現在用いられているヘブライ語・アラビア語などのほかに、古代フェニキア語が含まれる。
セム‐ぞく【セム族】🔗⭐🔉
セム‐ぞく【セム族】
(Semite)セム語系の言語を話す諸民族の総称。アラビア人・エチオピア人・ユダヤ人が含まれ、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教を生んだ。ノアの長子セムの名に因んで命名。
セメスター【semester】🔗⭐🔉
セメスター【semester】
1学年2学期制の、一つの学期。
セメン‐シナ【semen cinae ラテン】🔗⭐🔉
セメン‐シナ【semen cinae ラテン】
(「シナの種子」の意)
①キク科ヨモギ属の木質の多年草。トルキスタン地方原産の薬用植物。高さ約50センチメートル。葉は厚く二回羽状複葉。黄灰色の小頭花を穂状につける。蕾つぼみを乾したものが生薬の「シナ花」で、駆虫剤サントニンの原料。
②セメン円の別称。
そうさがた‐でんしけんびきょう【走査型電子顕微鏡】‥キヤウ🔗⭐🔉
そうさがた‐でんしけんびきょう【走査型電子顕微鏡】‥キヤウ
(scanning electron microscope)電子線を試料表面上で走査してブラウン管に像を写し出す型の電子顕微鏡。物質表面の観察に適する。略称SEM
⇒そう‐さ【走査】
はん‐おん【半音】🔗⭐🔉
はん‐おん【半音】
〔音〕(semitone)全音の2分の1の音程。短2度に相当する。ハ調長音階ではホ-ヘ間やロ-ハ間の音程。↔全音
はん‐ぼいん【半母音】🔗⭐🔉
はん‐ぼいん【半母音】
〔言〕(semi-vowel)調音法が母音に近いが、単独では音節を作らない音。発音器官による破裂や摩擦が生じない点では子音よりも母音に似る。〔w〕〔j〕など。
🄰SEM🔗⭐🔉
SEM
[search engine marketing]検索エンジン‐マーケティング.検索結果から自サイトの利用者を増やす手法.
広辞苑に「Sem」で始まるの検索結果 1-34。