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アインシュタイン【Albert Einstein】🔗🔉

アインシュタインAlbert Einstein】 理論物理学者。光量子説・ブラウン運動の理論・特殊相対性理論・一般相対性理論などの首唱者。ユダヤ系ドイツ人。ナチスに追われて渡米。プリンストン高等研究所で相対性理論の一般化を研究。また、世界政府を提唱。ノーベル賞。(1879〜1955)→パグウォッシュ会議。 アインシュタイン(1) 提供:毎日新聞社 アインシュタイン(2) 提供:ullstein bild/APL ⇒アインシュタイン‐うちゅう【アインシュタイン宇宙】

アルトドルファー【Albrecht Altdorfer】🔗🔉

アルトドルファーAlbrecht Altdorfer】 ドイツ、ルネサンス期の画家・版画家。キリストや戦争の背景として風景を細かく描写し神秘的・幻覚的に表現。作「ドナウ風景」など。(1480頃〜1538)

アルバータ【Alberta】🔗🔉

アルバータAlberta】 カナダ西部、ロッキー山脈東麓の州。小麦・大麦を産し、森林資源も豊富。近年石油資源開発が進み、経済発展が著しい。州都エドモントン。

アルバイト【albite】🔗🔉

アルバイトalbite(→)曹長石に同じ。

アルバカーキ【Albuquerque】🔗🔉

アルバカーキAlbuquerque】 アメリカ合衆国、ニュー‐メキシコ州中央にある都市。リオ‐グランデ川に面し、同州の商工業・交通の中心。人口44万9千(2000)。

アルバトロス【albatross】🔗🔉

アルバトロスalbatross】 (アホウドリの意)ゴルフで、パー(基準打数)より三つ少ない打数でホール‐アウトすること。ダブル‐イーグル。

アルバニア【Albania】🔗🔉

アルバニアAlbania】 バルカン半島南西部の共和国。正式国名はシュキパリア(鷲の意)。1939年イタリアが併合、44年独立、社会主義政権を樹立。長く鎖国状態にあったが、90年一党独裁体制が崩壊、91年に自由選挙を実施し、国際社会に復帰。98年新憲法制定。面積2万9000平方キロメートル。人口313万(2004)。首都はチラナ。→ヨーロッパ(図)⇒アルバニア‐ご【アルバニア語】 ⇒アルバニア‐ごは【アルバニア語派】

アルバニア‐ご【アルバニア語】🔗🔉

アルバニア‐ごアルバニア語】 (Albanian)アルバニアの言語。南北二つの方言があり、南方言がアルバニア共和国の標準語。 ⇒アルバニア【Albania】

アルバム【album】🔗🔉

アルバムalbum】 ①写真・絵画・切手などを貼って保存する帳面。また、写真などを編集し印刷・製本したものにもいう。「卒業―」 ②複数の曲をまとめて収めたレコードやCD。

アルビオン【Albion】🔗🔉

アルビオンAlbion】 (ドーヴァー海峡の白い崖を指す「白い丘」の意)イギリス、グレート‐ブリテン島の古称。のち、イングランドの別称。

アルビノ【albino】🔗🔉

アルビノalbino(→)白子しろこ

アルブミン【albumin】🔗🔉

アルブミンalbumin】 (語源は卵白に由来)単純蛋白質の一つ。生物体中に広く分布し、細胞の活動に関与する。動物性では、卵アルブミン・血清アルブミン・筋アルブミン(ミオゲン)、植物性では小麦に含まれるロイコシン、大豆のレグメリン、トウゴマのリシンなど。

アルベド【albedo】🔗🔉

アルベドalbedo】 〔理〕(→)反射能に同じ。

アルベルトゥス‐マグヌス【Albertus Magnus】🔗🔉

アルベルトゥス‐マグヌスAlbertus Magnus】 ドイツのスコラ哲学・神学者。ドミニコ会士。トマス=アクィナスの神学やドイツ神秘主義の源流となる。学識の広さから全科博士(Doctor Universalis ラテン)の称がある。(1200頃〜1280)

カミュ【Albert Camus】🔗🔉

カミュAlbert Camus】 フランスの作家。アルジェリア生れ。第二次大戦中、レジスタンスに参加。不条理の哲学を追究。小説「異邦人」「ペスト」など。ノーベル賞。(1913〜1960) カミュ 提供:ullstein bild/APL

ジャコメッティ【Alberto Giacometti】🔗🔉

ジャコメッティAlberto Giacometti】 スイスの彫刻家・画家。パリに出て、キュビスムとシュールレアリスムとの影響を受けたのち実存的写実に転じ、針金のような細長い人物像を作った。(1901〜1966) ジャコメッティ 提供:ullstein bild/APL

シュヴァイツァー【Albert Schweitzer】🔗🔉

シュヴァイツァーAlbert Schweitzer】 アルザスの神学者。徹底的終末論を提唱。1913年医者・伝道師としてアフリカへ渡り、黒人の医療伝道に従事。「原始林の聖者」と呼ばれた。またバッハのオルガン演奏の名手。ノーベル賞。(1875〜1965) シュヴァイツァー 提供:毎日新聞社

スモール【Albion Woodbury Small】🔗🔉

スモールAlbion Woodbury Small】 アメリカの社会学者。シカゴ学派の基礎を築く。「アメリカ社会学雑誌」を創刊・主宰。(1854〜1926)

そう‐ちょうせき【曹長石】サウチヤウ‥🔗🔉

そう‐ちょうせき曹長石サウチヤウ‥ (albite)斜長石の一種。ナトリウムに富み、カルシウムに乏しい。三斜晶系。火成岩や変成岩の中に含まれる。劈開へきかいが完全で、ガラス光沢をもつ。→斜長石

チボーデ【Albert Thibaudet】🔗🔉

チボーデAlbert Thibaudet】 フランスの文芸批評家。マラルメとベルクソンの影響のもとに、該博な学識、精緻な分析、みずみずしい感性がとけあった批評を書いた。著「マラルメの詩」「ギュスタヴ=フロベール」「近代フランス文学史」など。(1874〜1936)

デューラー【Albrecht Dürer】🔗🔉

デューラーAlbrecht Dürer】 ドイツの画家。深い精神的内容と鋭く正確な写実とにより、ドイツ‐ルネサンスを代表する。宗教に題材をとった油絵のほか、素描・木版・銅版画の作が多い。作「四人の使徒」など。(1471〜1528) デューラー 提供:Photos12/APL 「四人の使徒」 提供:ullstein bild/APL

フジモリ【Alberto Fujimori】🔗🔉

フジモリAlberto Fujimori】 ペルーの政治家。大統領(1990〜2000)。世界で初めての日系の元首。(1938〜) フジモリ 提供:ullstein bild/APL

ベルク【Alban Berg】🔗🔉

ベルクAlban Berg】 オーストリアの作曲家。シェーンベルクに師事。同門のウェーベルンとともに十二音音楽を大成させるが、抒情的調性感を残す。歌劇「ヴォツェック」「ルル」など。(1885〜1935)

マルケ【Albert Marquet】🔗🔉

マルケAlbert Marquet】 フランスの画家。マチスと親しく、初めフォーヴィスムの画風を示す。港やパリの風景を多く描き、水彩画にもすぐれる。(1875〜1947)

モッセ【Albert Mosse】🔗🔉

モッセAlbert Mosse】 ドイツの法律家。伊藤博文らに憲法・行政法を講義、1886〜90年(明治19〜23)内閣法律顧問として来日、地方行政制度の創設に尽力。(1846〜1925)

モラヴィア【Alberto Moravia】🔗🔉

モラヴィアAlberto Moravia】 イタリアの小説家・批評家。現実に密着した心理的写実派。ブルジョア社会の退廃を冷徹に描いた「無関心な人々」のほか、「ローマの女」「関心」など。モラーヴィア。(1907〜1990) ○貰う物は夏も小袖もらうものはなつもこそで 貰う物は時を択ばないし、何物でもよい。また、ただで貰う物なら、季節はずれでも金目のものがよい。欲の深いことのたとえ。貰う物は夏でも小袖。頂く物は夏も小袖。 ⇒もら・う【貰う】

ル‐コック【Albert von Le Coq】🔗🔉

ル‐コックAlbert von Le Coq】 ドイツの東洋学者。著に、東トルキスタン探検の報告書「高昌」。(1860〜1930)

ワレンシュタイン【Wallenstein】🔗🔉

ワレンシュタインWallenstein】 (ヴァレンシュタインとも) ①(Albrecht Wenzel Eusebius von Wallenstein)ボヘミア出身の傭兵隊長。三十年戦争の際、神聖ローマ皇帝に大兵力を提供、新教軍を破った。スウェーデンのグスタフ2世の軍とも戦ったが、その野心と権勢は皇帝や諸侯の猜疑を招き、暗殺された。(1583〜1634) ②シラーの三部作悲劇。1798〜99年初演。1の野心と没落を描いた歴史劇。

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