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あお‐きし【青騎士】アヲ‥🔗🔉

あお‐きし青騎士アヲ‥ (Der Blaue Reiter ドイツ)カンディンスキー・マルク(F. Marc1880〜1916)が編集した年刊誌。1912年創刊。前衛芸術・部族美術・児童画などを掲載、新しい芸術理念を示す。

ウォルコット【Derek Walcott】🔗🔉

ウォルコットDerek Walcott】 セントルシア出身の詩人・劇作家。詩集「スターフルーツ王国」「オメロス」、戯曲「モンキー‐マウンテン上の夢」。ノーベル賞。(1930〜)

かいぎはおどる【会議は踊る】クワイ‥ヲドル(作品名)🔗🔉

かいぎはおどる会議は踊るクワイ‥ヲドル (Der Kongress tanzt ドイツ)ドイツ映画の題名。シャレル(E. Charell1894〜1974)監督。1931年作。ウィーン会議を背景にロシア皇帝と町の売り子との淡い恋を描く。ハイマン(W. R. Heymann1896〜1961)作曲の主題歌が流行。

さまよえるオランダじん【さまよえるオランダ人】サマヨヘル‥🔗🔉

さまよえるオランダじんさまよえるオランダ人サマヨヘル‥ (Der fliegende Holländer ドイツ)R.ワグナー作詞・作曲の歌劇。3幕。ノルウェー海岸を舞台に、伝説をもとにしたもの。1843年初演。

シュピーゲル【Der Spiegel】🔗🔉

シュピーゲルDer Spiegel】 (鏡の意)ドイツの週刊ニュース雑誌。1946年創刊。ハンブルクで発行。自由主義的傾向が強い。

ダービー【Derby】🔗🔉

ダービーDerby】 ①(1780年イギリスの第12代ダービー伯爵らが始めたからいう)ロンドン郊外で毎年行われるサラブレッド3歳馬(明け4歳馬)の特別レース。また、これにならって世界各地で行われる競馬の特別レース。日本ダービーは1932年より開催。 ②転じて、競争。首位争い。「ホームラン‐―」 ⇒ダービー‐タイ【Derby tie】

ダービー‐タイ【Derby tie】🔗🔉

ダービー‐タイDerby tie】 長く結び下げる、先端のとがったネクタイ。イギリスのダービー卿が使ったことに由来。 ⇒ダービー【Derby】

ディレギュレーション【deregulation】🔗🔉

ディレギュレーションderegulation】 規制の緩和・撤廃。自由化。

デラシネ【déraciné フランス】🔗🔉

デラシネdéraciné フランス】 故郷を喪失した人。根なし草。

デリー【Derry】🔗🔉

デリーDerry】 イギリス、北アイルランド北西部にある都市。17世紀にロンドンの商人組合が植民し、ロンドンデリーとも称。人口10万4千(1996)。

デリス【Derris ラテン】🔗🔉

デリスDerris ラテン】 マメ科の蔓性半木本。熱帯アジア原産の薬用植物。かつて小笠原で栽植。現在、野生化。強靱な茎は長さ20メートルに及ぶ。葉は羽状複葉。花は紅色の蝶形花。根は細長く、多量の有毒成分を含み、デリス根と称し農業用・家畜用殺虫剤の原料。トバ。 ⇒デリス‐にゅうざい【デリス乳剤】

デリック【derrick】🔗🔉

デリックderrick】 1本の主柱とその脚部に斜めに取り付けたジブとから成るクレーン。ジブの先端にフックまたはバケットがあり、荷を水平・垂直に移動させる。俯仰起重機。デリック‐クレーン。 デリック

デリバティブ🔗🔉

デリバティブ (derivative financial instruments)債券・株式など本来の金融商品から派生した金融商品。先物取引・オプション取引・スワップ取引などがある。金融派生商品。派生証券。 ⇒デリバティブ‐とりひき【デリバティブ取引】

デ‐レ‐メタリカ【De Re Metallica】🔗🔉

デ‐レ‐メタリカDe Re Metallica】 1556年に、アグリコラが著した採鉱冶金学の書。16世紀初期のヨーロッパにおける採鉱冶金技術・地質・鉱物・鉱業法などを豊富な図を用いて詳しく記す。

ドイツ‐かんねんろん【ドイツ観念論】‥クワン‥🔗🔉

ドイツ‐かんねんろんドイツ観念論‥クワン‥ (der deutsche Idealismus)18世紀後半から19世紀前半にかけてのカント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲルに至るドイツ古典哲学をいう。理性の自律性とその自己反省、普遍的なイデー(理念)による体系の論理的統一、人格の倫理的性格など、観念的理想主義を根本的共通性とするためこの名で呼ばれる。 ⇒ドイツ【Duits(land) オランダ・独逸】

は‐せい【派生】🔗🔉

は‐せい派生】 ①根源からわかれ生ずること。分派して発生すること。「新たな問題が―する」 ②〔言〕(derivation)語または語基から、接辞付加などの方法により、新たに語を形成する方法。語幹の母韻交替によるものを内的派生という。例、「寒い」→「寒さ」「寒がる」。 ⇒はせい‐ご【派生語】 ⇒はせい‐しゃかい【派生社会】 ⇒はせいしょうひん‐とりひき【派生商品取引】 ⇒はせい‐てき【派生的】

はせい‐ご【派生語】🔗🔉

はせい‐ご派生語】 (derivative)派生2によって作られた語。多くの場合、語基と品詞が異なる。→複合語⇒は‐せい【派生】

ブラウエ‐ライター【Der Blaue Reiter ドイツ】🔗🔉

ブラウエ‐ライターDer Blaue Reiter ドイツ(→)青騎士に同じ。

ブロックハウス‐ひゃっかじてん【ブロックハウス百科辞典】‥ヒヤククワ‥🔗🔉

ブロックハウス‐ひゃっかじてんブロックハウス百科辞典‥ヒヤククワ‥ (Der Grosse Brockhaus ドイツ)ドイツの百科辞書。1808年ドイツの出版業者ブロックハウス(Friedrich A. B.1772〜1823)が創刊。初版は6巻、のち増補発行。小項目主義をとり、各国の百科辞典に影響を与えた。

ぼだい‐じゅ【菩提樹】🔗🔉

ぼだい‐じゅ菩提樹】 ①クワ科の常緑高木。インド・ビルマなどに産する。高さ約30メートルに達し、葉は心臓形、革質・平滑で光沢がある。イチジクに似た果実を結ぶ。釈尊がこの樹下に座して悟りを開いたと伝え、神聖視される。インドボダイジュ。今昔物語集1「菩薩、―下にして思ひ給ふに」 ②シナノキ科の落葉高木。中国原産。高さ3〜6メートル。葉は心臓形。夏、葉腋に細長い葉状の苞を出し、その中央から出る花梗に花を開く。花は黄褐色の五弁花で芳香があり、球形の実を結ぶ。リンデンバウム(洋種菩提樹)は同属の別種。「菩提樹の実」は〈[季]秋〉 ぼだいじゅ ③(Der Lindenbaum ドイツ)シューベルト作曲の歌曲集「冬の旅」の第5曲。 ⇒ぼだい【菩提】

まだんのしゃしゅ【魔弾の射手】🔗🔉

まだんのしゃしゅ魔弾の射手】 (Der Freischütz ドイツ)ウェーバー作曲の歌劇。3幕。中世ドイツの伝説に基づくドイツ‐ロマン派歌劇の先駆的作品。1821年ベルリンで初演。自由射手。 ウェーバー 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →歌劇「魔弾の射手」 狩人の合唱 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

まのやま【魔の山】🔗🔉

まのやま魔の山】 (Der Zauberberg ドイツ)トーマス=マンの長編小説。1924年刊。スイスの高原療養所を舞台とし、青年ハンス=カストルプやヨーロッパ諸国から来たさまざまな人物を通して時代性を描く。

ゆうどう‐かせき【誘導化石】イウダウクワ‥🔗🔉

ゆうどう‐かせき誘導化石イウダウクワ‥ (derived fossil)古い時代の地層に由来する化石が、後に新しい時代の地層に含まれたもの。二次化石。 ⇒ゆう‐どう【誘導】

ゆうどう‐たい【誘導体】イウダウ‥🔗🔉

ゆうどう‐たい誘導体イウダウ‥ 〔化〕(derivative)ある化合物の分子内の一部分が変化して生じた化合物を、もとの化合物に対していう語。主として有機化学で用いる。 ⇒ゆう‐どう【誘導】

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