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いろん‐は【異論派】🔗🔉

いろん‐は異論派】 (dissident ロシア)ソ連の反体制知識人の称。 ⇒い‐ろん【異論】

おき‐かえ【置換え】‥カヘ🔗🔉

おき‐かえ置換え‥カヘ ①おきかえること。 ②〔心〕(displacement)ある対象に向けられている感情または態度が、別の対象に向けられること。防衛機制の一つ。転位。 ③〔化〕 ⇒ちかん(置換)

かい‐へん【壊変】クワイ‥🔗🔉

かい‐へん壊変クワイ‥ (disintegration)放射性元素がアルファ(α)線・ベータ(β)線などの放射線を出して他の元素に変化する現象。ラジウムがアルファ線を出してラドンに変化する類。崩壊。

けいこう‐せい【傾向性】‥カウ‥🔗🔉

けいこう‐せい傾向性‥カウ‥ (Neigung ドイツ) ①広義には性向の意味。 ②カントの倫理学では、理性に対して、習性となった感覚的欲望。それに基づく行為には、道徳法則と外面上合致しても道徳的価値はないとされる。 ③(disposition)一定の条件のもとでのみ発現する、事物のもつ潜在的性質。傾性。潜性。 ⇒けい‐こう【傾向】

さん‐ぷ【散布】🔗🔉

さん‐ぷ散布】 ①⇒さんぷ(撒布)。 ②〔生〕(dispersal)植物が種子などにより次世代を分散して、分布を広げること。重力による落下のほか、風・水流・動物などを媒介とするものがある。 ⇒さんぷ‐たい【散布体】 ⇒さんぷ‐ど【散布度】

せん‐げん【選言】🔗🔉

せん‐げん選言】 〔論〕(disjunction)命題を結びつける基本的な形式の一つ。日常語の「あるいは」に相当する。命題「PあるいはQ」において、狭義の選言では、PかQのどちらかの項のみが真のとき、命題は真。広義の選言では、両項ともに真のときも命題は真とする。 ⇒せんげん‐げんり【選言原理】 ⇒せんげん‐し【選言肢・選言枝】 ⇒せんげん‐てき【選言的】 ⇒せんげんてき‐がいねん【選言的概念】 ⇒せんげんてき‐さんだんろんぽう【選言的三段論法】 ⇒せんげん‐めいだい【選言命題】

ディー‐エム‐イー【DME】🔗🔉

ディー‐エム‐イーDME】 (distance measuring equipment)航空保安無線施設の一つ。距離測定装置。航空機から発した質問電波に対する地上施設からの応答信号電波を受信して距離を求めるもの。

ディシプリン【discipline】🔗🔉

ディシプリンdiscipline】 ①訓練。修練。規律。 ②学科。学問分野。

ディスインフレーション【disinflation】🔗🔉

ディスインフレーションdisinflation】 景気循環の過程で、インフレーションからは抜け出したが、デフレーションには陥っていない状態。↔リフレーション

ディスカウント‐ショップ【discount shop】🔗🔉

ディスカウント‐ショップdiscount shop】 製造元から直接買い付けたり経費を削減したりして、通常価格よりも安く商品を売る店。 ⇒ディスカウント【discount】

ディスカウント‐セール【discount sale】🔗🔉

ディスカウント‐セールdiscount sale】 安売り。 ⇒ディスカウント【discount】

ディスカス【discus】🔗🔉

ディスカスdiscus】 (円盤の意) ①フィールド競技用の円盤。 ②カワスズメ科の淡水魚。アマゾン原産。体は円盤状。全長18センチメートル。観賞魚。

ディスカッション【discussion】🔗🔉

ディスカッションdiscussion】 討議。討論。「パネル‐―」

ディスク【disc; disk イギリス・disque フランス】🔗🔉

ディスクdisc; disk イギリス・disque フランス】 ①円盤。円板。 ②レコード。音盤。また、コンパクト‐ディスク。 ③フロッピー‐ディスク・ハード‐ディスクなどの略。 ⇒ディスク‐クラッチ【disc clutch】 ⇒ディスク‐ジョッキー【disc jockey】 ⇒ディスク‐ブレーキ【disc brake】

ディスクール【discours フランス】🔗🔉

ディスクールdiscours フランス】 言語による表現。言説。談話。

ディスク‐ジョッキー【disc jockey】🔗🔉

ディスク‐ジョッキーdisc jockey】 音楽を流しながら、その解説をしたり、ちょっとした話題を提供したりする人。また、その放送番組。DJ ⇒ディスク【disc; disk イギリス・disque フランス】

ディスク‐ブレーキ【disc brake】🔗🔉

ディスク‐ブレーキdisc brake】 車軸に固定した摩擦円板によるブレーキ。 ⇒ディスク【disc; disk イギリス・disque フランス】

ディスクロージャー【disclosure】🔗🔉

ディスクロージャーdisclosure】 ①情報の開示。特に、国・地方自治体における情報の公開。 ②〔経〕企業内容開示制度。投資家などの利害関係者を保護するため、企業の財務内容を報告・開示すること。会社法・証券取引法などが求めている。

ディスコ🔗🔉

ディスコ (ディスコテークdiscothèque フランスの略)レコードなどの音楽に合わせてリズミカルでテンポの速い踊りを楽しむ店。

ディスコグラフィ【discography】🔗🔉

ディスコグラフィdiscography】 題名・曲目・演奏者名・録音年月日など、レコードに関するデータを記載した解説目録。

ディスタンス‐レース【distance race】🔗🔉

ディスタンス‐レースdistance race】 スキーの距離競技。

ディスプレー【display】🔗🔉

ディスプレーdisplay】 ①表示。展示。陳列。 ②コンピューターの出力として図形・文字等を画面に一時的に表示する装置。 ③〔生〕動物の生得的行動の一つ。威嚇・求愛などのために、自分を大きく見せ、また目立たせる動作や姿勢。誇示。誇示行動。

ディスペンサー【dispenser】🔗🔉

ディスペンサーdispenser】 ①液状の物を適量ずつ出す機器。 ②自動販売機。→キャッシュ‐ディスペンサー

ディスポーザー【disposer】🔗🔉

ディスポーザーdisposer】 食物のくずなどを細かく砕いて下水に流す台所用電気器具。

ディゾルブ【dissolve】🔗🔉

ディゾルブdissolve】 映画やテレビで、前の画面に後の画面を重ね、徐々に後の画面に移行させる技法。

てん‐い【転位】‥ヰ🔗🔉

てん‐い転位‥ヰ ①位置がかわること。位置をおきかえること。史記抄「星は夜も昼もくるりくるりと―するでこそあれ」 ②〔化〕(rearrangement)同一分子内で、原子または原子団がその位置を変え、骨格構造が変化すること。 ③〔理〕(dislocation)結晶の格子の一部が正規の位置からずれ、その部分が線状の原子列として連なっているもの。 ④〔心〕(→)置換え2に同じ。 ⑤〔生〕染色体内転座のこと。→転座

ドス【DOS】🔗🔉

ドスDOS】 (disc operating system)ディスク・ファイルの制御を主体としたパソコン用の小規模なオペレーティング‐システム。マイクロソフト社のMS‐DOSの略称として多く使われた。

ふきょうわ‐おん【不協和音】‥ケフ‥🔗🔉

ふきょうわ‐おん不協和音‥ケフ‥ ①(dissonance)不協和音程を含む和音。↔協和音。 ②比喩的に、人や団体などの間で調和を乱すような不和や反目。「―が生ずる」 ⇒ふ‐きょうわ【不協和】

ふきん‐か【不均化】‥クワ🔗🔉

ふきん‐か不均化‥クワ 〔化〕(disproportionation)1種類の物質の2分子以上が相互に酸化・還元などの反応を行なって、2種類以上の物質を生じること。2分子のベンズアルデヒドから安息香酸とベンジル‐アルコールを生じる反応(カニッツァーロ反応)の類。

ぶん‐さん【分散】🔗🔉

ぶん‐さん分散】 ①ばらばらに散らばること、また、分けること。「敵の力を―する」「会場が―する」 ②倒産。江戸時代、債務者の申し出による自己破産をいい、財産を債権者間の分配に任せる。日本永代蔵1「それも―にあへば衣類・刃物も皆人手にわたりて」→身代限り。 ③〔理〕(dispersion)光がプリズムや回折格子を通過する時、おのおのの波長の光の色帯に分かれること。波長によって屈折率が異なるために起こる。 ④〔数〕(variance)偏差(統計値と平均値との違い)を2乗し、それを算術平均したもの。これを開平すれば標準偏差が得られる。 ⑤〔化〕ある物質が、他の均一な物質の中に微粒子状になって散在する現象。 ⑥〔生〕生物が生活しているある場所から別の場所へと分布を広げること。 ⑦〔生〕植物の形態異常の一つ。ふつう集合している葉などが、節間の異常伸長によって散在すること。 ⇒ぶんさんがた‐でんげん【分散型電源】 ⇒ぶんさん‐けい【分散系】 ⇒ぶんさん‐ざい【分散剤】 ⇒ぶんさん‐わおん【分散和音】

ぶんさん‐けい【分散系】🔗🔉

ぶんさん‐けい分散系】 (disperse system)ある物質の微粒子が気相、液相または固相の中に散在している系。この粒子を分散質または分散相、媒質を分散媒という。粒子の大きさにより粗大分散系・コロイド分散系・分子分散系に分類。分散媒が気体の場合をエアロゾル、液体の場合をエマルション(粒子が液体)あるいはサスペンション(粒子が固体)という。 ⇒ぶん‐さん【分散】

ほう‐でん【放電】ハウ‥🔗🔉

ほう‐でん放電ハウ‥ (discharge) ①蓄電池・コンデンサーに貯えられた電気を放出すること。↔充電。 ②気体などで高い電圧の下で絶縁が破れ、両極間に電流が流れること。火花放電・真空放電など。 ⇒ほうでん‐かこう【放電加工】 ⇒ほうでん‐かん【放電管】 ⇒ほうでん‐とう【放電灯】 ⇒ほうでん‐ばこ【放電箱】

ほうほうじょせつ【方法序説】ハウハフ‥🔗🔉

ほうほうじょせつ方法序説ハウハフ‥ (Discours de la méthode フランス)デカルトの主著。1637年刊。スコラ学をしりぞけ、明晰判明を真理の基準として一切を方法的懐疑に付し、自我の存在を確立することによって近世哲学の礎となった。

ようぞん‐さんそ【溶存酸素】🔗🔉

ようぞん‐さんそ溶存酸素】 (dissolved oxygen)水中に溶け込んでいる酸素。河川・湖沼などの水質汚染を示す指標の一つ。ppmで表す。略称DO

りさん‐すうがく【離散数学】🔗🔉

りさん‐すうがく離散数学】 (discrete mathematics)有限個の対象、あるいは連続でない対象を研究する数学の一分野。組合せ数学とほぼ同義。 ⇒り‐さん【離散】

ろんべん‐てき【論弁的】🔗🔉

ろんべん‐てき論弁的】 (discursive)直観によって対象を一気にとらえるのでなく、判断・推理を重ねて対象をとらえること。比量的。論証的。 ⇒ろん‐べん【論弁】

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