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かえん‐しき【火焔式】クワ‥🔗🔉

かえん‐しき火焔式クワ‥ (flamboyant フランス)14〜16世紀に発達したゴシック晩期の建築様式。火焔状の華美な窓や装飾が特徴。フランボワイヤン。 ⇒か‐えん【火焔・火炎】

きかん‐てん【旗艦店】🔗🔉

きかん‐てん旗艦店】 (flagship shop)複数の小売店舗をもつ企業が、営業活動上それらの中心と位置づけて営む店。 ⇒き‐かん【旗艦】

き‐こく【旗国】🔗🔉

き‐こく旗国】 (flag state)船舶の掲げる国旗の属する国。船籍国。航空機の登録国についても用いる。 ⇒きこく‐しゅぎ【旗国主義】 ⇒きこく‐ほう【旗国法】

だん‐おん【弾音】🔗🔉

だん‐おん弾音】 〔言〕(flap)舌などの弾性のある発音器官が歯茎などを弾くように短く接触して発せられる子音。語中に現れる日本語のラ行音など。→顫動せんどう

フラグ【vlag オランダ・flag イギリス】🔗🔉

フラグvlag オランダ・flag イギリス】 ①(明治期の語)旗。 ②コンピューターで、特定の状態の発生や動作指示などのため使用する1ビットの情報。

フラジョレット【flageolet】🔗🔉

フラジョレットflageolet】 ①リコーダーに似た高音域の縦笛。銀笛。 ②弦楽器の弦に特殊な技巧を加えて出す、笛のような音色をもつ倍音。ハーモニックス。

フラッグ【flag】🔗🔉

フラッグflag】 旗。フラグ。 ⇒フラッグ‐キャリアー【flag carrier】

フラッグ‐キャリアー【flag carrier】🔗🔉

フラッグ‐キャリアーflag carrier】 国際線を運航する航空会社で、その国を代表するとされるもの。 ⇒フラッグ【flag】

フラッシュ【flash】🔗🔉

フラッシュflash】 ①フラッシュ‐ライトの略。「―を焚く」 ②(フラッシュ‐パウダーの略)マグネシウム粉末に助燃剤を調合した粉末。着火すると瞬間的に燃焼して強い光を発する。閃光粉。 ③(フラッシュ‐バルブの略)(→)閃光電球。 ④映画・テレビの瞬間的場面。 ⑤通信社の流す至急報。ニュース速報。 ⇒フラッシュ‐オーバー【flash over】 ⇒フラッシュ‐ガン【flash-gun】 ⇒フラッシュ‐ニュース ⇒フラッシュ‐バック【flashback】 ⇒フラッシュ‐メモリー【flash memory】 ⇒フラッシュ‐ライト【flashlight】

フラッシュ‐オーバー【flash over】🔗🔉

フラッシュ‐オーバーflash over】 建物火災で、発生した可燃性ガスが部屋にたまって一時に引火し、爆発的に部屋全体が炎に包まれる現象。 ⇒フラッシュ【flash】

フラッシュ‐ガン【flash-gun】🔗🔉

フラッシュ‐ガンflash-gun】 写真撮影に用いる閃光装置。 ⇒フラッシュ【flash】

フラッシュ‐ニュース🔗🔉

フラッシュ‐ニュース (和製語flash news)新聞・放送で、簡潔で手短な速報。 ⇒フラッシュ【flash】

フラッシュ‐バック【flashback】🔗🔉

フラッシュ‐バックflashback】 ①カット‐バックの一種。映画で、物語の進行中に過去の出来事を挿入すること。回想を表現するための技法。 ②過去の強烈な体験が突然脳裏によみがえること。→ピー‐ティー‐エス‐ディー(PTSD)⇒フラッシュ【flash】

フラッシュ‐メモリー【flash memory】🔗🔉

フラッシュ‐メモリーflash memory】 半導体メモリーの一種。データの消去・書き込みが自由にでき、電源を切っても内容が保存される。 ⇒フラッシュ【flash】

フラッシュ‐ライト【flashlight】🔗🔉

フラッシュ‐ライトflashlight】 ①閃光せんこう電球・ストロボなどの写真撮影用の光。照明が不足する場所での撮影に用いる。 ②懐中電灯。 ⇒フラッシュ【flash】

フラッパー【flapper】🔗🔉

フラッパーflapper】 (昭和初期の語)おてんば娘。はねかえり娘。

フラップ【flap】🔗🔉

フラップflap】 ①ポケットのふた。 ②飛行機の下げ翼。

フラネル【flanel オランダ・flannel イギリス】🔗🔉

フラネルflanel オランダ・flannel イギリス⇒フランネル。〈薩摩辞書〉

フラノ🔗🔉

フラノ (flannelから)フランネルの洋服地。うすラシャ。

フラマン【Flamand フランス】🔗🔉

フラマンFlamand フランス】 フランドル人(の)。 ⇒フラマン‐は【フラマン派】

フラミンゴ【flamingo ポルトガル・ イギリス】🔗🔉

フラミンゴflamingo ポルトガル・ イギリス】 コウノトリ目フラミンゴ科の鳥の総称。ツルに似た、頸と脚の細長い鳥で、趾間に蹼みずかきがあり、羽は紅色をおびる。南アメリカ・インド・アフリカなどに5種分布。水辺に群棲、泥で円錐形の巣を作る。また、そのうち特にアフリカ・インド・南ヨーロッパに産するオオフラミンゴをいう。体長約1.5メートル、全身白色で翼は赤みがかり、風切羽は黒色。べにづる。 おおフラミンゴ フラミンゴ 提供:OPO ベニイロフラミンゴ 撮影:小宮輝之 チリフラミンゴ 撮影:小宮輝之

フラメンコ【flamenco スペイン】🔗🔉

フラメンコflamenco スペイン】 スペイン南部アンダルシア地方のジプシー芸能から発展した情熱的な歌と踊り。ギターやカホン(木製の箱型の打楽器)、手拍子で伴奏する。

フランカー【flanker】🔗🔉

フランカーflanker】 ラグビーで、スクラム第2列左右両端のプレーヤー。FL

フランジ【flange】🔗🔉

フランジflange】 ①管を他の管または機械部分と結合する際に用いる鍔つば型の部品。 ②鉄道車両で、車輪外周の突縁部。鍔。 ⇒フランジ‐つぎて【フランジ継手】 ⇒フランジ‐バック

フランジ‐バック🔗🔉

フランジ‐バック (和製語flange back)カメラのマウント面からフィルムや撮像素子面までの距離。 ⇒フランジ【flange】

フランダース【Flanders】🔗🔉

フランダースFlanders】 フランドルの英語名。 ⇒フランダース‐の‐いぬ【フランダースの犬】

フランドル【Flandre フランス】🔗🔉

フランドルFlandre フランス】 ベルギー西部からフランス北端にかけて、アルトワ丘陵とスヘルデ川下流との間にあって北海に沿う低地地方。中世以来毛織物業が興隆、文化が繁栄した。オランダ語名フランデレン。英語名フランダース。 ⇒フランドル‐がくは【フランドル楽派】 ⇒フランドル‐は【フランドル派】

フランネル【flannel】🔗🔉

フランネルflannel】 紡毛糸で粗く織ったやわらかい起毛きもう織物。ネル。夏目漱石、それから「手に持つた赤い―のくるくると巻いたのを、坐ると共に、前へ置いて」 ⇒フランネル‐そう【フランネル草】

フランベ【flamber フランス】🔗🔉

フランベflamber フランス】 ①フランス料理で、強い酒を注いで火を付ける調理法。アルコール分が飛び、香り・風味が残る。 ②(flambé フランス)1の方法で調理した料理・デザート。

フランボワイヤン【flamboyant フランス】🔗🔉

フランボワイヤンflamboyant フランス】 〔建〕(→)火焔式

フレアー【flare】🔗🔉

フレアーflare】 ①衣服の裾すそなどの朝顔型の広がり。「―‐スリーブ」 ②光学器械の内部で、レンズ・プリズムなどの面で光が反射され、像のコントラストを下げる現象。また、これによって生じた写真のかぶり。光斑。 ③太陽大気中に生ずる短時間の明るい閃光。太陽フレアー。 フレアー 撮影:Matthew Penn ⇒フレアー‐スカート【flared skirt】

フレアー‐スカート【flared skirt】🔗🔉

フレアー‐スカートflared skirt】 扇型に裁断した布を1枚または複数枚縫い合わせて構成した、朝顔状に裾が広がったスカート。→スカート(図) ⇒フレアー【flare】

フレーク【flake】🔗🔉

フレークflake】 薄片。薄片状にした食品など。「コーン‐―」

フロリダ【Florida】🔗🔉

フロリダFlorida】 アメリカ合衆国南東部、大西洋・メキシコ湾に面し、フロリダ半島の全域を占める州。観光・保養地として発展、近年はハイテク産業も立地。州都タラハシー。→アメリカ合衆国(図)⇒フロリダ‐そてつ【フロリダ蘇鉄】 ⇒フロリダ‐はんとう【フロリダ半島】

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