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しんり‐がく【心理学】🔗🔉

しんり‐がく心理学】 (psychology)(mental philosophyの西周にしあまねによる訳語)人の心の働き、もしくは人や動物の行動を研究する学問。精神または精神現象についての学問として始まり、19世紀後半以後、物理学・生理学等の成果を基礎として実験的方法を取り入れ、実証的科学として成立。 ⇒しん‐り【心理】

しんり‐しゅぎ【心理主義】🔗🔉

しんり‐しゅぎ心理主義】 ①〔哲〕(Psychologismus ドイツ)認識や道徳や芸術の問題をそれらの心理的な発生過程の研究によって説明しようとする立場。↔論理主義。 ②〔言〕(mentalism) ㋐言語の意味作用を思考・感情・意志などによって説明する立場。 ㋑言語を習得したり使用したりすることができるのは、学習や訓練の結果ではなく、精神的・認知的な能力が生得的に備わっているためであるとする立場。 ⇒しん‐り【心理】

マンタリテ【mentalité フランス】🔗🔉

マンタリテmentalité フランス】 心性。フランスのアナール学派が用いた社会史の基本概念で、ある時代のある社会の成員に共有されている、ものの感じ方や思考様式。

メンソール【menthol】🔗🔉

メンソールmenthol⇒メントール

メンタリズム【mentalism】🔗🔉

メンタリズムmentalism】 〔言〕(→)心理主義2に同じ。

メンタリティー【mentality】🔗🔉

メンタリティーmentality】 精神構造。心的傾向。

メンタル【mental】🔗🔉

メンタルmental】 心的。精神的。「―面を重視する」 ⇒メンタル‐テスト【mental test】 ⇒メンタル‐ヘルス【mental health】

メンタル‐ヘルス【mental health】🔗🔉

メンタル‐ヘルスmental health】 〔医〕(→)精神衛生⇒メンタル【mental】

メントール【Menthol ドイツ】🔗🔉

メントールMenthol ドイツ】 分子式C10H20O テルペンに属するアルコール。無色の結晶。薄荷油はっかゆの主成分。ゲラニルアミンの不斉異性化反応を鍵反応とする合成もされる。食用香味・鎮痛剤・止痒剤などに用いる。薄荷脳はっかのう。メンソール。

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