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いん‐せき【隕石】ヰン‥🔗⭐🔉
いん‐せき【隕石】ヰン‥
(meteorite)宇宙空間から地球上に落下した物体。大きな流星の燃え残りで、その構成鉱物の違いによって石質隕石・石鉄隕石・隕鉄に分ける。隕星。
⇒いんせき‐こう【隕石孔】
いんゆ‐ほう【隠喩法】‥ハフ🔗⭐🔉
いんゆ‐ほう【隠喩法】‥ハフ
(metaphor)
①ある物を別の物にたとえる語法一般。
②修辞法の一つ。たとえを用いながらも、表現面にはそれ(「如し」「ようだ」等)を出さない方法。白髪を生じたことを「頭に霜を置く」という類。暗喩法。↔直喩法。
③修辞法の一つ。あるものを表すのに、これと属性の類似するもので代置する技法。↔換喩法
⇒いん‐ゆ【隠喩】
エム【M・m】🔗⭐🔉
エム【M・m】
①アルファベットの13番目の文字。
②ローマ数字の1000。
③(metre; meter)メートルの記号(m)。
④単位の接頭語ミリ(milli,10−3)の略号(m)。
⑤単位の接頭語メガ(mega,106)の略号(M)。
⑥質量を表す記号。
⑦音速の単位マッハ数(M)。
⑧地震の大きさの単位マグニチュード(M)。
⑨(middle; medium)寸法が普通の大きさであることを表す記号。M判。
⑩男性(M)。
⑪(隠語)
㋐(money)金銭。
㋑(梵語māra)男根。
㋒(menses)月経。
⑫〔天〕メシエの星表カタログの頭文字。
きん‐ぞく【金属】🔗⭐🔉
きん‐ぞく【金属】
(metal)固体状態で金属光沢・展性・延性をもち、種々の機械的工作を施すことができ、かつ電気および熱の良導体であるなどの性質をもつ物質の総称。常温・常圧の下で不透明な固体(水銀のみ液体)。比重4〜5より重いものを重金属、軽いものを軽金属という。
⇒きんぞく‐おん【金属音】
⇒きんぞく‐おんどけい【金属温度計】
⇒きんぞく‐かい【金属灰】
⇒きんぞくかん‐かごうぶつ【金属間化合物】
⇒きんぞく‐きあつけい【金属気圧計】
⇒きんぞくき‐じだい【金属器時代】
⇒きんぞく‐けつごう【金属結合】
⇒きんぞく‐げんそ【金属元素】
⇒きんぞく‐こうたく【金属光沢】
⇒きんぞく‐こうぶつ【金属鉱物】
⇒きんぞく‐せい【金属性】
⇒きんぞく‐せっけん【金属石鹸】
⇒きんぞく‐たんちき【金属探知機】
⇒きんぞく‐バット【金属バット】
⇒きんぞく‐ひろう【金属疲労】
⇒きんぞく‐へいはん【金属平版】
けいじじょう‐がく【形而上学】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
けいじじょう‐がく【形而上学】‥ジヤウ‥
(metaphysics)(元来「自然学の後に置かれた書」(ta meta ta physika ギリシア)の意で、ロドスのアンドロニコスがアリストテレスの死後、著書編集の際に、存在の根本原理を論じた書を自然学書の後に配列したことに由来)
①アリストテレスのいう第一哲学。哲学史・問題集・定義集・実体論・自然神学の5部から成る。
②現象を超越し、その背後に在るものの真の本質、存在の根本原理、存在そのものを純粋思惟により或いは直観によって探究しようとする学問。神・世界・霊魂などがその主要問題。
⇒けいじ‐じょう【形而上】
こう‐けいしつ【後形質】🔗⭐🔉
こう‐けいしつ【後形質】
(metaplasm)原形質の生命活動の結果、細胞内に生じた産物および貯蔵物質。脂肪滴・澱粉粒など、その化学的性質や機能は種々雑多である。後生質。↔原形質
しんちん‐たいしゃ【新陳代謝】🔗⭐🔉
しんちん‐たいしゃ【新陳代謝】
①ふるいものが次第に去って、新しいものがこれに代わること。
②〔生〕(metabolism)(→)物質代謝に同じ。
⇒しん‐ちん【新陳】
メーター【metre; meter】🔗⭐🔉
メーター【metre; meter】
①⇒メートル1。
②計量器。計器。特に、タクシーの自動料金表示器や、電気・ガスなどの自動計量器。
⇒メーター‐ボックス【meter box】
メーター‐ボックス【meter box】🔗⭐🔉
メーター‐ボックス【meter box】
集合住宅で、各戸の電気・ガスなどの使用量のメーターを一つにおさめた箱。検針を容易にするためのもの。
⇒メーター【metre; meter】
メートル【meter オランダ・mètre フランス】🔗⭐🔉
メートル【meter オランダ・mètre フランス】
①長さの単位。国際単位系(SI)の基本単位。最初は赤道から北極までの大円距離の1000万分の1と定められた。1875年、国際メートル原器の2標線間の長さと改められ、さらに1960年、クリプトン86原子から出る光の波長を基準としたが、83年からは、光が真空中で1秒の2億9979万2458分の1に伝わる行路の長さと定義されている。「米」「米突」とも書く。記号m
②⇒メーター2。
⇒メートル‐げんき【メートル原器】
⇒メートル‐じゃく【メートル尺】
⇒メートル‐じょうやく【メートル条約】
⇒メートル‐せい【メートル制】
⇒メートル‐トン【メートル噸・
】
⇒メートル‐ねじ【メートル螺子】
⇒メートル‐は【メートル波】
⇒メートル‐ほう【メートル法】
⇒メートルを上げる
】
⇒メートル‐ねじ【メートル螺子】
⇒メートル‐は【メートル波】
⇒メートル‐ほう【メートル法】
⇒メートルを上げる
メタ【meta】🔗⭐🔉
メタ【meta】
〔化〕(接頭語。ギリシア語で「間に」「後に」「越える」の意)ベンゼン環の1位と3位(一つ間をおいた位置)に置換基を持つことを示し、記号mで表す。m‐キシレン、m‐ニトロフェノールの類。
メタクリル‐さん【メタクリル酸】🔗⭐🔉
メタクリル‐さん【メタクリル酸】
(methacrylic acid)不飽和カルボン酸の一つ。分子式CH2=C(CH3)COOH 水溶性高分子・イオン交換樹脂・有機ガラスの原料。
メタクリル‐じゅし【メタクリル樹脂】🔗⭐🔉
メタクリル‐じゅし【メタクリル樹脂】
(methacrylate resin)アクリル樹脂の一つ。メタクリル酸メチル(アセトンとシアン化水素とメタノールから合成)の重合体。熱可塑性。透明度が高く壊れにくいので、有機ガラスとして広く利用。
メタ‐げんご【メタ言語】🔗⭐🔉
メタ‐げんご【メタ言語】
〔論〕(metalanguage)意味論において、考察の対象となる言語を対象言語(object language)というのに対して、対象言語の構造や真偽について論じる言語。高次言語。
メタセコイア【Metasequoia ラテン】🔗⭐🔉
メタセコイア【Metasequoia ラテン】
スギ科メタセコイア属の植物(その学名)。落葉針葉樹。日本を含む北半球各地で中生代から中新世の化石として知られていたが、1945年に中国四川省で現生種アケボノスギを発見。遺存種の一つとして有名。生育が早く日本を始め、各国で栽培。
メタセンター【metacentre】🔗⭐🔉
メタセンター【metacentre】
〔理〕浮かんだ物体の傾きの中心。すなわち、傾けた時の浮力の作用線が、平衡位置での浮力の作用線と交わる点。船舶では、その安定上、重心よりも高くなければならない。傾心。
メタセンター
⇒メタセンター‐たかさ【メタセンター高さ】
⇒メタセンター‐たかさ【メタセンター高さ】
メタセンター‐たかさ【メタセンター高さ】🔗⭐🔉
メタセンター‐たかさ【メタセンター高さ】
(metacentric height)メタセンターと重心との距離。船舶の復原力の大きさを表す指標の一つ。
⇒メタセンター【metacentre】
メタデータ【metadata】🔗⭐🔉
メタデータ【metadata】
データの意味を記述あるいは代表するデータ。
メタ‐にんち【メタ認知】🔗⭐🔉
メタ‐にんち【メタ認知】
(meta-cognition)自分で自分の心の働きを監視し、制御すること。
メタノール【Methanol ドイツ・methanol イギリス】🔗⭐🔉
メタノール【Methanol ドイツ・methanol イギリス】
(→)メチル‐アルコールに同じ。
⇒メタノール‐しゃ【メタノール車】
メタノール‐しゃ【メタノール車】🔗⭐🔉
メタノール‐しゃ【メタノール車】
(methanol vehicle)メタノールを燃料とする自動車。低公害車として推奨されている。
⇒メタノール【Methanol ドイツ・methanol イギリス】
メタファー【metaphor】🔗⭐🔉
メタファー【metaphor】
(→)隠喩。
メタフィジーク【Metaphysik ドイツ】🔗⭐🔉
メタフィジーク【Metaphysik ドイツ】
(→)形而上学。メタフィジックス。
メタフィジカル【metaphysical】🔗⭐🔉
メタフィジカル【metaphysical】
形而上の。形而上学的。
メタボリズム【metabolism】🔗⭐🔉
メタボリズム【metabolism】
〔生〕(→)代謝。
メタモルフォーゼ【Metamorphose ドイツ】🔗⭐🔉
メタモルフォーゼ【Metamorphose ドイツ】
変身。変態。
メタモルフォセス【Metamorphoses ラテン】🔗⭐🔉
メタモルフォセス【Metamorphoses ラテン】
オウィディウスの叙事詩。15巻。世界の創造、大洪水の物語からギリシア神話伝説を系統的に物語った詩。変身物語。
メタリック【metallic】🔗⭐🔉
メタリック【metallic】
光沢が金属的であるさま。「―塗装」
メタ‐りんりがく【メタ倫理学】🔗⭐🔉
メタ‐りんりがく【メタ倫理学】
(meta-ethics)何らかの道徳的規範を主張するのではなく、善悪などの概念の意味を明らかにし、道徳的言語の分析に携わる倫理学。従来の規範的倫理学に対し、分析哲学の倫理学に由来する。
メタル【metaal オランダ・metal イギリス】🔗⭐🔉
メタル【metaal オランダ・metal イギリス】
金属。「―‐フレーム」
⇒メタル‐ラス【metal lath】
メタル‐ラス【metal lath】🔗⭐🔉
メタル‐ラス【metal lath】
漆喰壁の下地したじとして用いる、鉄網または孔をあけた鉄板。〈舎密開宗〉
⇒メタル【metaal オランダ・metal イギリス】
メタロイド【metalloid】🔗⭐🔉
メタロイド【metalloid】
(→)半金属に同じ。
メタロセン【metallocene】🔗⭐🔉
メタロセン【metallocene】
2個のシクロペンタジエニル環(C5H5)が金属原子をサンドイッチ状に挟んだ構造を持つ錯体の総称。一般式はM(C5H5)2で、Mはバナジウム・クロム・鉄・コバルト・ニッケル・ルテニウム・オスミウムである。特徴のある色を持つ結晶。
メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】🔗⭐🔉
メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
分子式CH4 最も簡単な炭化水素。天然ガスや沼沢の底より発生するガス中に存在、あるいは、腐敗した動植物から発生し、石油分解ガス・石炭ガス中にも含まれる。無色無臭の気体。空気中で点火すれば淡青色の炎を上げて燃える。燃料・合成原料として重要。沼気。メタンガス。
⇒メタンけい‐たんかすいそ【メタン系炭化水素】
⇒メタン‐さいきん【メタン細菌】
⇒メタン‐ハイドレート【methane hydrate】
メタン‐ハイドレート【methane hydrate】🔗⭐🔉
メタン‐ハイドレート【methane hydrate】
低温・高圧で生成する、メタンを主成分とするシャーベット状のガス水和物。深海底の地下や永久凍土層に存在し、将来の資源として注目される。
⇒メタン【Methan ドイツ・methane イギリス】
メタンフェタミン【methamphetamine】🔗⭐🔉
メタンフェタミン【methamphetamine】
アンフェタミンと同様な覚醒剤。メトアンフェタミン。→ヒロポン
メチシリン【methicillin】🔗⭐🔉
メチシリン【methicillin】
ペニシリン耐性菌にも効果を発揮するように開発された抗生物質。MRSAなどこれに対する耐性菌も多く出現している。
⇒メチシリン‐たいせい‐おうしょくぶどうきゅうきん【メチシリン耐性黄色葡萄球菌】
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