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パイレックス‐ガラス【Pyrex glass】🔗⭐🔉
パイレックス‐ガラス【Pyrex glass】
二酸化ケイ素と酸化ホウ素を主成分とする耐熱硬質ガラス。商標名。
パイロメーター【pyrometer】🔗⭐🔉
パイロメーター【pyrometer】
(→)高温計に同じ。
ピュロン【Pyrrhōn】🔗⭐🔉
ピュロン【Pyrrhōn】
古代ギリシアの哲学者。懐疑論の祖。判断を停止(エポケー)して、心の安静を求めることをすすめた。ピロン。(前360頃〜前270頃)
ピラカンサ【Pyracantha ラテン】🔗⭐🔉
ピラカンサ【Pyracantha ラテン】
トキワサンザシ。また、広義にはトキワサンザシ属植物(その学名)で、アジア・ヨーロッパに数種が分布。赤・黄などの果実が美しい。
ピラミッド【pyramid】🔗⭐🔉
ピラミッド【pyramid】
石や煉瓦で造られた方錐形建造物の遺跡。特に有名なのは、エジプトのナイル川左岸、カイロ西方のメンフィスにあるもので、約80基現存。前2700〜2500年代に国王・王族などの墓として建造。現存中最大規模はギザにあるクフ王のもので、底辺の1辺230メートル、高さ137メートル。中南米に見られるものは主に神殿の基層で、頂部が平坦。金字塔。
ピラミッド
ギゼーのピラミッド
撮影:小松義夫
⇒ピラミッド‐がた【ピラミッド形・ピラミッド型】
ギゼーのピラミッド
撮影:小松義夫
⇒ピラミッド‐がた【ピラミッド形・ピラミッド型】
ピリジン【pyridine】🔗⭐🔉
ピリジン【pyridine】
分子式C5H5N 窒素を含む複素環式化合物の一つ。刺激性の異臭ある無色の揮発性液体。コールタールまたは骨油などから得る。塩基性がある。溶剤やアルコールの変性剤に用いる。
ピリドキサル【pyridoxal】🔗⭐🔉
ピリドキサル【pyridoxal】
ビタミンB6群の一つ。分子式C8H9NO3・HCl(塩酸塩)。
ピリドキシン【pyridoxine】🔗⭐🔉
ピリドキシン【pyridoxine】
米糠こめぬか・酵母・肝臓などに含まれる、ビタミンB6作用をもつ物質。類似のピリドキサミン・ピリドキサルも同じはたらきをもち、生体内で補酵素ピリドキサルリン酸となり、蛋白質代謝に関与する。
ピリミジン【pyrimidine】🔗⭐🔉
ピリミジン【pyrimidine】
塩基性有機化合物の一つ。強い刺激臭のある結晶。誘導体のシトシン・チミン・ウラシルなどは、プリン誘導体とともに核酸の重要な成分。
ピレスロイド【pyrethroid】🔗⭐🔉
ピレスロイド【pyrethroid】
除虫菊の花の乾燥物から得られる、ピレトリンなどの殺虫剤の総称。人工的にも合成される。
ピレトリン【Pyrethrin ドイツ】🔗⭐🔉
ピレトリン【Pyrethrin ドイツ】
除虫菊に含まれる有機物質。黄色の粘性ある液体で、主として家庭用殺虫剤に用いる。天然ピレトリンをモデルにした合成品が多数開発されている。
ピレネー【Pyrénées フランス】🔗⭐🔉
ピレネー【Pyrénées フランス】
フランスとスペインとの国境をなす山脈。長さ約400キロメートル、主峰はアネト山(標高3404メートル)。
ピレネー山脈
撮影:小松義夫
ピロール【pyrrole】🔗⭐🔉
ピロール【pyrrole】
分子式C4H5N 窒素原子1個を含む五員環複素環式化合物。芳香族性をもつ。クロロホルムに似た臭気のある無色の液体。コールタールや骨油中に存在。ヘモグロビン・クロロフィル・ビリルビンなどにはピロール環が含まれる。
ピロカテキン【pyrocatechin】🔗⭐🔉
ピロカテキン【pyrocatechin】
(→)カテコールに同じ。
ピロガロール【pyrogallol】🔗⭐🔉
ピロガロール【pyrogallol】
分子式C6H3(OH)3 3価フェノールの一つ。1、2、3‐トリヒドロキシベンゼン没食子酸もっしょくしさんを加熱して得られる無色板状結晶。そのアルカリ性水溶液は空気中の酸素を吸収するのでガス分析に用い、還元性が強いので写真の現像薬とする。焦性没食子酸。
ピロ‐でんき【ピロ電気】🔗⭐🔉
ピロ‐でんき【ピロ電気】
(pyro-electricity)(→)焦電気しょうでんきに同じ。
ピロ‐りんさん【ピロ燐酸】🔗⭐🔉
ピロ‐りんさん【ピロ燐酸】
(pyrophosphoric acid)二リン酸のこと。→リン酸
ピロン【Pyrrhōn】🔗⭐🔉
ピロン【Pyrrhōn】
⇒ピュロン
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