複数辞典一括検索+![]()
![]()
広辞苑の検索結果 (19)
パイレックス‐ガラス【Pyrex glass】🔗⭐🔉
パイレックス‐ガラス【Pyrex glass】
二酸化ケイ素と酸化ホウ素を主成分とする耐熱硬質ガラス。商標名。
パイロメーター【pyrometer】🔗⭐🔉
パイロメーター【pyrometer】
(→)高温計に同じ。
ピュロン【Pyrrhōn】🔗⭐🔉
ピュロン【Pyrrhōn】
古代ギリシアの哲学者。懐疑論の祖。判断を停止(エポケー)して、心の安静を求めることをすすめた。ピロン。(前360頃〜前270頃)
ピラカンサ【Pyracantha ラテン】🔗⭐🔉
ピラカンサ【Pyracantha ラテン】
トキワサンザシ。また、広義にはトキワサンザシ属植物(その学名)で、アジア・ヨーロッパに数種が分布。赤・黄などの果実が美しい。
ピラミッド【pyramid】🔗⭐🔉
ピラミッド【pyramid】
石や煉瓦で造られた方錐形建造物の遺跡。特に有名なのは、エジプトのナイル川左岸、カイロ西方のメンフィスにあるもので、約80基現存。前2700〜2500年代に国王・王族などの墓として建造。現存中最大規模はギザにあるクフ王のもので、底辺の1辺230メートル、高さ137メートル。中南米に見られるものは主に神殿の基層で、頂部が平坦。金字塔。
ピラミッド
ギゼーのピラミッド
撮影:小松義夫
⇒ピラミッド‐がた【ピラミッド形・ピラミッド型】
ギゼーのピラミッド
撮影:小松義夫
⇒ピラミッド‐がた【ピラミッド形・ピラミッド型】
ピリジン【pyridine】🔗⭐🔉
ピリジン【pyridine】
分子式C5H5N 窒素を含む複素環式化合物の一つ。刺激性の異臭ある無色の揮発性液体。コールタールまたは骨油などから得る。塩基性がある。溶剤やアルコールの変性剤に用いる。
ピリドキサル【pyridoxal】🔗⭐🔉
ピリドキサル【pyridoxal】
ビタミンB6群の一つ。分子式C8H9NO3・HCl(塩酸塩)。
ピリドキシン【pyridoxine】🔗⭐🔉
ピリドキシン【pyridoxine】
米糠こめぬか・酵母・肝臓などに含まれる、ビタミンB6作用をもつ物質。類似のピリドキサミン・ピリドキサルも同じはたらきをもち、生体内で補酵素ピリドキサルリン酸となり、蛋白質代謝に関与する。
ピリミジン【pyrimidine】🔗⭐🔉
ピリミジン【pyrimidine】
塩基性有機化合物の一つ。強い刺激臭のある結晶。誘導体のシトシン・チミン・ウラシルなどは、プリン誘導体とともに核酸の重要な成分。
ピレスロイド【pyrethroid】🔗⭐🔉
ピレスロイド【pyrethroid】
除虫菊の花の乾燥物から得られる、ピレトリンなどの殺虫剤の総称。人工的にも合成される。
ピレトリン【Pyrethrin ドイツ】🔗⭐🔉
ピレトリン【Pyrethrin ドイツ】
除虫菊に含まれる有機物質。黄色の粘性ある液体で、主として家庭用殺虫剤に用いる。天然ピレトリンをモデルにした合成品が多数開発されている。
ピレネー【Pyrénées フランス】🔗⭐🔉
ピレネー【Pyrénées フランス】
フランスとスペインとの国境をなす山脈。長さ約400キロメートル、主峰はアネト山(標高3404メートル)。
ピレネー山脈
撮影:小松義夫
ピロール【pyrrole】🔗⭐🔉
ピロール【pyrrole】
分子式C4H5N 窒素原子1個を含む五員環複素環式化合物。芳香族性をもつ。クロロホルムに似た臭気のある無色の液体。コールタールや骨油中に存在。ヘモグロビン・クロロフィル・ビリルビンなどにはピロール環が含まれる。
ピロカテキン【pyrocatechin】🔗⭐🔉
ピロカテキン【pyrocatechin】
(→)カテコールに同じ。
ピロガロール【pyrogallol】🔗⭐🔉
ピロガロール【pyrogallol】
分子式C6H3(OH)3 3価フェノールの一つ。1、2、3‐トリヒドロキシベンゼン没食子酸もっしょくしさんを加熱して得られる無色板状結晶。そのアルカリ性水溶液は空気中の酸素を吸収するのでガス分析に用い、還元性が強いので写真の現像薬とする。焦性没食子酸。
ピロ‐でんき【ピロ電気】🔗⭐🔉
ピロ‐でんき【ピロ電気】
(pyro-electricity)(→)焦電気しょうでんきに同じ。
ピロ‐りんさん【ピロ燐酸】🔗⭐🔉
ピロ‐りんさん【ピロ燐酸】
(pyrophosphoric acid)二リン酸のこと。→リン酸
ピロン【Pyrrhōn】🔗⭐🔉
ピロン【Pyrrhōn】
⇒ピュロン
大辞林の検索結果 (37)
パイレックス
Pyrex
🔗⭐🔉
パイレックス [3]
Pyrex
耐熱強化ガラス製の一連の調理用ガラス器。商標名。
Pyrex
耐熱強化ガラス製の一連の調理用ガラス器。商標名。
パイロセラム
Pyroceram
🔗⭐🔉
パイロセラム [4]
Pyroceram
デビトロセラミックスの商標名。
Pyroceram
デビトロセラミックスの商標名。
ピュロン
Pyrrh
n
🔗⭐🔉
ピュロン
Pyrrh
n
(前360頃-前270頃) ギリシャの思想家。判断中止(エポケー)によって魂の平安(アタラクシア)に達することを説き,懐疑派の祖とされる。アレクサンドロス大王の東征に従軍。著作はなく,弟子ティモンを通じて知られる。ピロン。
Pyrrh
n
(前360頃-前270頃) ギリシャの思想家。判断中止(エポケー)によって魂の平安(アタラクシア)に達することを説き,懐疑派の祖とされる。アレクサンドロス大王の東征に従軍。著作はなく,弟子ティモンを通じて知られる。ピロン。
ピラカンサ
(ラテン) Pyracantha
🔗⭐🔉
ピラカンサ [3]
(ラテン) Pyracantha
バラ科トキワサンザシ属の植物の総称。南ヨーロッパ・中国などに六種が自生。日本ではタチバナモドキ・トキワサンザシなどが栽植されている。ピラカンサス。
(ラテン) Pyracantha
バラ科トキワサンザシ属の植物の総称。南ヨーロッパ・中国などに六種が自生。日本ではタチバナモドキ・トキワサンザシなどが栽植されている。ピラカンサス。
ピラゾロン
pyrazolone
🔗⭐🔉
ピラゾロン [3]
pyrazolone
解熱鎮痛剤として用いられるアンチピリン・アミノピリン・スルピリンなどの化学構造に含まれる基本骨格。
pyrazolone
解熱鎮痛剤として用いられるアンチピリン・アミノピリン・スルピリンなどの化学構造に含まれる基本骨格。
ピラミッド
pyramid
🔗⭐🔉
ピラミッド [3]
pyramid
石または煉瓦(レンガ)を積んで作った四角錐の建造物。エジプト・スーダン・エチオピア・メキシコなどで造られ,特にエジプトの古王国時代の王の墳墓群は有名。最大のものはカイロ南西のギザにあるクフ王のもので底辺230メートル,当初の高さ146メートル。メキシコのものは神殿の基壇である。金字塔。
ピラミッド
[カラー図版]
pyramid
石または煉瓦(レンガ)を積んで作った四角錐の建造物。エジプト・スーダン・エチオピア・メキシコなどで造られ,特にエジプトの古王国時代の王の墳墓群は有名。最大のものはカイロ南西のギザにあるクフ王のもので底辺230メートル,当初の高さ146メートル。メキシコのものは神殿の基壇である。金字塔。
ピラミッド
[カラー図版]
ピラミッド-セリング
pyramid selling
🔗⭐🔉
ピラミッド-セリング [6]
pyramid selling
(1)鼠講式の販売。マルチ商法。
(2)商品や株式市場の信用取引で価格上昇(下落)分を担保に,さらに買い増し(売り増し)をすること。
pyramid selling
(1)鼠講式の販売。マルチ商法。
(2)商品や株式市場の信用取引で価格上昇(下落)分を担保に,さらに買い増し(売り増し)をすること。
ピリジン
pyridine
🔗⭐🔉
ピリジン [1]
pyridine
複素環式化合物の一。特有の刺激臭ある無色の揮発性液体で,溶剤として多用される。化学式 C
H
N
pyridine
複素環式化合物の一。特有の刺激臭ある無色の揮発性液体で,溶剤として多用される。化学式 C
H
N
ピリミジン
pyrimidine
🔗⭐🔉
ピリミジン [3]
pyrimidine
複素環式化合物の一。刺激性の臭気をもつ含窒素有機化合物。化学式 C
H
N
pyrimidine
複素環式化合物の一。刺激性の臭気をもつ含窒素有機化合物。化学式 C
H
N
ピレトリン
pyrethrin
🔗⭐🔉
ピレトリン [0]
pyrethrin
乾燥した除虫菊の花から得られる殺虫成分をいい,ピレトリン・シネリンなどがある。黄色粘性の油状物質で,空気中で酸化されやすい。昆虫類に接触毒性を示す。殺虫剤に用いる。ピレスロイド。類似の合成ピレスロイドが開発されている。
pyrethrin
乾燥した除虫菊の花から得られる殺虫成分をいい,ピレトリン・シネリンなどがある。黄色粘性の油状物質で,空気中で酸化されやすい。昆虫類に接触毒性を示す。殺虫剤に用いる。ピレスロイド。類似の合成ピレスロイドが開発されている。
ピレネー
Pyr
n
es
🔗⭐🔉
ピレネー
Pyr
n
es
フランスとスペインの国境,ビスケー湾岸から地中海へ東西に走る新期褶曲山脈。長さ434キロメートル。最高峰アネト山(海抜3404メートル)。
Pyr
n
es
フランスとスペインの国境,ビスケー湾岸から地中海へ東西に走る新期褶曲山脈。長さ434キロメートル。最高峰アネト山(海抜3404メートル)。
ピレノイド
pyrenoid
🔗⭐🔉
ピレノイド [3]
pyrenoid
藻類の葉緑体内にあり,デンプンの形成と貯蔵に関与すると考えられている小体。
pyrenoid
藻類の葉緑体内にあり,デンプンの形成と貯蔵に関与すると考えられている小体。
ピレン
pyrene
🔗⭐🔉
ピレン [1]
pyrene
染料の合成などに用いる化学物質の一。コールタール中に含まれる。吸入すると肝臓・肺に障害を生ずる。
pyrene
染料の合成などに用いる化学物質の一。コールタール中に含まれる。吸入すると肝臓・肺に障害を生ずる。
ピロガロール
pyrogallol
🔗⭐🔉
ピロガロール [4]
pyrogallol
三価フェノールの一。化学式 C
H
(OH)
白色針状結晶で,そのアルカリ性水溶液は酸素を吸収して暗赤色となる。還元剤・防腐剤・分析試薬に用いる。焦性没食子酸。
pyrogallol
三価フェノールの一。化学式 C
H
(OH)
白色針状結晶で,そのアルカリ性水溶液は酸素を吸収して暗赤色となる。還元剤・防腐剤・分析試薬に用いる。焦性没食子酸。
pyr・a・mid[p
r
mid](英和)🔗⭐🔉
pyr・a・mid→音声
n.ピラミッド,金字塔;角錐(かくすい).
p
ramid s
lling(英和)🔗⭐🔉
p
ramid s
lling
マルチ商法.
ramid s
lling
マルチ商法.
pyre[p
i
r](英和)🔗⭐🔉
pyre[p
i
r]
n.火葬用の薪の山.
i
r]
n.火葬用の薪の山.
Pyr・e・nees[p
r
n
:z/
−
](英和)🔗⭐🔉
Pyr・e・nees[p
r
n
:z/
−
]
n.pl.(the 〜) ピレネー山脈<フランスとスペインの境にある>.
r
n
:z/
−
]
n.pl.(the 〜) ピレネー山脈<フランスとスペインの境にある>.
py・re・thrum[pair
:
r
m](英和)🔗⭐🔉
py・re・thrum[pair
:
r
m]
n.除虫菊 (粉).
:
r
m]
n.除虫菊 (粉).
py・ret・ic[pair
tik](英和)🔗⭐🔉
py・ret・ic[pair
tik]
a.熱病の〔を起す〕;熱病治療の.
tik]
a.熱病の〔を起す〕;熱病治療の.
Py・rex[p
ireks](英和)🔗⭐🔉
Py・rex[p
ireks]
n.,a.《商標》(耐熱用の)パイレックスガラス(製の).
ireks]
n.,a.《商標》(耐熱用の)パイレックスガラス(製の).
py・rex・i・a[pair
ksi
](英和)🔗⭐🔉
py・rex・i・a[pair
ksi
]
n.《医》発熱.
ksi
]
n.《医》発熱.
pyr・i・dox・in(e)[p
r
d
ksi:n/‐
‐](英和)🔗⭐🔉
pyr・i・dox・in(e)[p
r
d
ksi:n/-
-]
n.《生理》ピリドキシン<ビタミン B<ルビ開始>6<ルビ終了>の別名>.
r
d
ksi:n/-
-]
n.《生理》ピリドキシン<ビタミン B<ルビ開始>6<ルビ終了>の別名>.
py・ri・tes[pir
iti:z,pair‐](英和)🔗⭐🔉
py・ri・tes[pir
iti:z,pair-]
n.《鉱》硫化金属鉱物.
iti:z,pair-]
n.《鉱》硫化金属鉱物.
py・rog・ra・phy[pair
r
fi/‐
‐](英和)🔗⭐🔉
py・rog・ra・phy[pair
r
fi/-
-]
n.焼き絵術.

r
fi/-
-]
n.焼き絵術.
py・rol・y・sis[pair
l
sis/‐r
l‐](英和)🔗⭐🔉
py・rol・y・sis[pair
l
sis/-r
l-]
n.《化》熱分解.
l
sis/-r
l-]
n.《化》熱分解.
pyr・o・ma・ni・a[p
i
r
m
ini
](英和)🔗⭐🔉
pyr・o・ma・ni・a[p
i
r
m
ini
]
n.放火癖〔狂〕.
i
r
m
ini
]
n.放火癖〔狂〕.
pyr・o・m
・ni・ac[‐m
ini
k](英和)🔗⭐🔉
pyr・o・m
・ni・ac[-m
ini
k]
n.放火狂〔魔〕.
・ni・ac[-m
ini
k]
n.放火狂〔魔〕.
py・rom・e・ter[pair
mit
r/‐
‐](英和)🔗⭐🔉
py・rom・e・ter[pair
mit
r/-
-]
n.高温計.
mit
r/-
-]
n.高温計.
pyr・o・tech・nic(al)[p
ir
t
knik(
l)](英和)🔗⭐🔉
pyr・o・tech・nic(al)[p
ir
t
knik(
l)]
a.花火の(ような);花火製造(術)の.
ir
t
knik(
l)]
a.花火の(ような);花火製造(術)の.
pyr・o・t
ch・nics(英和)🔗⭐🔉
pyr・o・t
ch・nics
n.花火製造〔使用・打上げ〕;(弁舌などの)花々しさ.
ch・nics
n.花火製造〔使用・打上げ〕;(弁舌などの)花々しさ.
py・rox・y・lin(e)[pair
ks
lin/‐
‐](英和)🔗⭐🔉
py・rox・y・lin(e)[pair
ks
lin/-
-]
n.硝酸繊維素.
ks
lin/-
-]
n.硝酸繊維素.
P
rrhic v
ctory(英和)🔗⭐🔉
P
rrhic v
ctory
多大の犠牲を払って得た勝利.
rrhic v
ctory
多大の犠牲を払って得た勝利.
広辞苑+大辞林に「pyr」で始まるの検索結果。