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ヴェーユ【Simone Weil】🔗🔉

ヴェーユSimone Weil】 フランスの女性思想家。工場労働やスペイン内戦への参加など社会的実践を積み、カトリック神秘主義に到達。著「重力と恩寵」など。(1909〜1943)

エス‐エム‐ティー‐ピー【SMTP】🔗🔉

エス‐エム‐ティー‐ピーSMTP】 (simple mail transfer protocol)プロトコル3の一種。インターネットで電子メールを転送するときに用いる。

クズネッツ【Simon Smith Kuznets】🔗🔉

クズネッツSimon Smith Kuznets】 アメリカの経済学者。ロシア生れ。貯蓄率の長期的安定性を立証するなど、長期の経済成長・産業発展を実証的に研究。著「近代経済成長の分析」など。ノーベル賞。(1901〜1985) ⇒クズネッツ‐じゅんかん【クズネッツ循環】

シマ【Sima】🔗🔉

シマSima】 〔地〕主に玄武岩質岩石から成る海洋地殻および化学組成が玄武岩質であると推定される大陸地殻の下部。含まれる主要元素が、花崗岩質岩石と比べてケイ素(silicon)がそれほど減少していないのに、マグネシウム(magnesium)が著しく増大していることからいう。両元素の語頭2文字に由来。20世紀初頭によく使われた用語。→シアル

シミュラークル【simulacre フランス】🔗🔉

シミュラークルsimulacre フランス】 (模像の意)現実の中に対応物をもたない記号。ボードリヤールが消費社会や情報社会の特徴を分析するのに用いた。

シミュレーション【simulation】🔗🔉

シミュレーションsimulation】 ①物理的・生態的・社会的等のシステムの挙動を、これとほぼ同じ法則に支配される他のシステムまたはコンピューターによって、模擬すること。 ②サッカーで、ファウルを受けたふりをして審判を欺く行為。反則となる。 ⇒シミュレーション‐ゲーム【simulation game】

シミュレーション‐ゲーム【simulation game】🔗🔉

シミュレーション‐ゲームsimulation game】 自分で判断・操作して、ある世界を模擬体験するゲーム。乗り物操縦、戦争・政治・経営戦略、スポーツ、動植物等の飼育など幅広い。 ⇒シミュレーション【simulation】

シミュレーター【simulator】🔗🔉

シミュレーターsimulator】 シミュレーションをするための装置。コンピューターを用いる場合には、そのためのプログラムを指すことがある。模擬装置。

シムーン【simoon】🔗🔉

シムーンsimoon】 (もとアラビア語)アラビアやアフリカの砂漠に春・夏起こる、砂まじりの乾燥した熱風。

シムラ【Simla】🔗🔉

シムラSimla】 インド北部、ヒマーチャル‐プラデシュ州の州都。ヒマラヤ山麓にある避暑地。標高約2100メートル。

シモン【Simōn ギリシア】🔗🔉

シモンSimōn ギリシア】 新約聖書中の人名。 ①十二使徒の一人。熱心党のシモン。 ②ペトロの最初の名前。 ③ゴルゴタに向かうイエスの十字架を強制的にかつがされた人。キュレネ人のシモン。 ④サマリアの魔術師の名。シモン=マゴス。

シモン‐ド‐モンフォール【Simon de Montfort】🔗🔉

シモン‐ド‐モンフォールSimon de Montfort】 イギリスの貴族。ヘンリー3世に対する貴族の反乱を指導、1265年貴族・聖職者のほか州の騎士と市民の代表を加えた議会を召集。後世、「下院の創設者」と呼ばれた。皇太子エドワードと戦って敗死。(1208頃〜1265)

シュヴァルツ‐バルト【Simone Schwarz-Bart】🔗🔉

シュヴァルツ‐バルトSimone Schwarz-Bart】 カリブ海のフランス海外県グアドループの女性作家。「テリュメ‐ミラクルに降る風と雨」、戯曲「ティ=ジャン‐ロリゾン」。(1938〜)

シンプル【simple】🔗🔉

シンプルsimple】 単純なさま。簡単。簡素。「―なデザイン」

シンプロン‐とうげ【シンプロン峠】‥タウゲ🔗🔉

シンプロン‐とうげシンプロン峠‥タウゲ (Simplon Pass)スイス南部、イタリアとの国境に近いアルプスの峠。ナポレオンが約6年間を費やして峠越えの道を開いた。標高2005メートル。この下をうがった鉄道トンネルは1906年開通し、約20キロメートル。

たんいつ‐きかい【単一機械】🔗🔉

たんいつ‐きかい単一機械】 (simple machine)滑車・輪軸・螺旋ねじ・梃子てこなどのような最も簡単な機械。 ⇒たん‐いつ【単一】

たん‐ぶん【単文】🔗🔉

たん‐ぶん単文】 (simple sentence)主語と述語の関係を一組だけ含む文。一つの節から成る文。→複文→重文

ちょくゆ‐ほう【直喩法】‥ハフ🔗🔉

ちょくゆ‐ほう直喩法‥ハフ (simile)修辞法の一つ。「たとえば」「あたかも」「さながら」「如し」「似たり」などの語を用いて、たとえるものと、たとえられるものとを直接比較して示す技法。「堅きこと鉄の如し」の類。明喩。↔隠喩法 ⇒ちょく‐ゆ【直喩】

ポアソン【Siméon Denis Poisson】🔗🔉

ポアソンSiméon Denis Poisson】 フランスの数理物理学者。確率論におけるポアソン分布、ポテンシャルに関するポアソン方程式で有名。ほかに、解析的数論・微分方程式論などに業績を残す。ポアッソン。(1781〜1840) ⇒ポアソン‐ひ【ポアソン比】

ボーヴォワール【Simone de Beauvoir】🔗🔉

ボーヴォワールSimone de Beauvoir】 フランスの女性作家。サルトルと人生を共に歩んだ実存主義者。小説「招かれた女」「他人の血」、評論「第二の性」など。(1908〜1986)

ボリーバル【Simón Bolívar】🔗🔉

ボリーバルSimón Bolívar】 ベネズエラの軍人・政治家。クリオーリョ出身。南米の北部地域独立に貢献。その名に因むボリビアのために憲法を起草。(1783〜1830)

マルティーニ【Simone Martini】🔗🔉

マルティーニSimone Martini】 イタリアの画家。シエナ派。洗練された形態と色彩で国際ゴシック様式を作りだす。アヴィニョン教皇庁でも制作。作「受胎告知」など。(1284〜1344)

モンフォール【Simon de Montfort】🔗🔉

モンフォールSimon de Montfort⇒シモン=ド=モンフォール

🄰SIMカード🔗🔉

SIMカード [SIMはSubscriber Identity Moduleの略]携帯電話番号などの契約者情報を記録したICカード.

🄰SIMM🔗🔉

SIMM(シム) [Single Inline Memory Module]パソコンなどのメモリー増設用の部品の一種.

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