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広辞苑の検索結果 (8)
ささ(女房詞)🔗⭐🔉
ささ
(女房詞。「ささげ」の末尾を省略したもの)大角豆ささげ。
ささ【酒】🔗⭐🔉
ささ【酒】
(「さけ」の「さ」を重ねた語。一説に、中国で酒のことを竹葉というのに基づくとする)酒をいう女房詞。好色一代男1「少し―などこれよりたべまして」
ささ【笹・篠・小竹】🔗⭐🔉
ささ【笹・篠・小竹】
(「ささ」は小さい意)
①イネ科の常緑多年生植物。タケの類で形の小さく、皮の落ちないものの便宜的な総称。種類はきわめて多く、北海道から九州までの山地に群生する。花が咲けば普通枯死。葉茎を細工物・垣などにし、また観賞用。実は食用。万葉集2「―の葉はみ山もさやにさやげども」
カンザンチク
撮影:関戸 勇
カンチク
撮影:関戸 勇
クマザサ
撮影:関戸 勇
チマキザサ
撮影:関戸 勇
メダケ
撮影:関戸 勇
ヤダケ
撮影:関戸 勇
②紋所の名。笹の葉・枝をとりあわせて描いたもの。仙台笹・上杉笹・鳥居笹・山口笹・雪持笹(笹の雪)・三枚笹・九枚笹など。
笹
カンチク
撮影:関戸 勇
クマザサ
撮影:関戸 勇
チマキザサ
撮影:関戸 勇
メダケ
撮影:関戸 勇
ヤダケ
撮影:関戸 勇
②紋所の名。笹の葉・枝をとりあわせて描いたもの。仙台笹・上杉笹・鳥居笹・山口笹・雪持笹(笹の雪)・三枚笹・九枚笹など。
笹
さ‐さ【然然】🔗⭐🔉
さ‐さ【然然】
①(詳しく言うべきところを省略して)これこれ。しかじか。蜻蛉日記中「―の所よりなりけり」
②(同意して)そうそう。宇津保物語俊蔭「―これしていとようつかうまつるべかめり」
さ‐さ【些些】🔗⭐🔉
さ‐さ【些些】
わずかなさま。すこし。ちょっと。「―たる問題」
さ‐さ【瑣瑣】🔗⭐🔉
さ‐さ【瑣瑣】
こまかいさま。くだくだしいさま。
さ‐さ【細・小】🔗⭐🔉
さ‐さ【細・小】
〔接頭〕
(サザとも)名詞に冠して、「わずかな」「小さい」「こまかい」の意を表す。ささら。さざれ。神代紀下「―貧鉤まちち」。「―波」
さ‐さ(感動詞)🔗⭐🔉
さ‐さ
〔感〕
①人を促し立てるときに発する声。さあさあ。いざ。
②神楽歌かぐらうた・民謡などの囃子はやしの声。
大辞林の検索結果 (10)
ささ【酒】🔗⭐🔉
ささ [0] 【酒】
〔もと女房詞。「さけ」の「さ」を重ねた語とも,酒を中国で「竹葉」ということからともいう〕
酒のこと。
ささ【笹・篠・小竹】🔗⭐🔉
ささ [0] 【笹・篠・小竹】
(1)イネ科タケ亜科の植物のうち小形のものの総称。タケに比べ丈が低く,稈(カン)は細くて生長後も竹の子の皮が残る。全国の山地に群生し,また観賞用に庭や公園に栽植。葉は粽(チマキ)や和菓子を包むのに用い,茎はパルプや細工物にする。果実は食用。メダケ・ヤダケ・アズマザサ・クマザサ・ミヤコザサ・チマキザサなど種類が多い。
(2)家紋の一。笹の葉や枝をかたどったもの。雀・雪などを添える紋もある。
さ-さ【些些】🔗⭐🔉
さ-さ [1] 【些些】 (ト|タル)[文]形動タリ
わずかばかりであるさま。とるにたりないさま。「―たる人間などの瞞着を許さざるものなり/福翁百話(諭吉)」
さ-さ【嵯嵯】🔗⭐🔉
さ-さ [1] 【嵯嵯】 (ト|タル)[文]形動タリ
高くけわしいさま。「岩が真直に池の底から突き出して…―と構へる/草枕(漱石)」
さ-さ【瑣瑣】🔗⭐🔉
さ-さ [1] 【瑣瑣】 (ト|タル)[文]形動タリ
こまかいさま。くだくだしいさま。「―たる問題にも,きわめて丁寧にいらへしつる余が/舞姫(鴎外)」
ささ🔗⭐🔉
ささ (副)
(「と」を伴って)
(1)水の勢いよく流れ注ぐさま。「あがきの水,前板まで―とかかりけるを/徒然 114」
(2)ざわざわと音や声を立てるさま。「―とののしりさわぐ程に/栄花(浦々の別)」
さ-さ【然然】🔗⭐🔉
さ-さ 【然然】 (副)
これこれ。しかじか。「―の所よりなりけりと聞き給ひて/蜻蛉(中)」
ささ🔗⭐🔉
ささ (感)
(1)はやすときに用いる語。「この御酒の御酒のあやにうた楽し―/古事記(中)」
(2)人にものをすすめるときなどにいう語。「―いはんすなそこぢやて/滑稽本・浮世床(初)」
さ-さ【細・小】🔗⭐🔉
さ-さ 【細・小】 (接頭)
〔「さざ」とも〕
名詞に付いて,「小さい」「細かい」「わずか」の意を表す。「―濁り」「―波(サザナミ)」
ささ【笹】(和英)🔗⭐🔉
ささ【笹】
bamboo grass (竹類).〜の葉 a bamboo leaf.‖笹身(肉) white meat.
広辞苑+大辞林に「ささ」で完全一致するの検索結果。