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広辞苑の検索結果 (5)

しゅう‐じ【種子】🔗🔉

しゅう‐じ種子】 〔仏〕(梵語bīja) ①唯識ゆいしきで、一切の現象・事物となって現れ出るべき可能力を植物の種にたとえていう語。阿頼耶あらや識に蓄えられる。 ②⇒しゅじ

しゅ‐し【種子】🔗🔉

しゅ‐し種子】 (古くはシュジ) ①植物の胚珠が受精し成熟したもの。種皮に包まれ、その中に胚および胚乳がある。成熟後に散布され、発芽したものは新しい個体となる。たね。 ②〔仏〕 ⇒しゅうじ。 ③〔仏〕 ⇒しゅじ⇒しゅし‐しょくぶつ【種子植物】

しゅ‐じ【種子】🔗🔉

しゅ‐じ種子】 〔仏〕密教で、仏・菩薩を標示する梵字。例えば釈迦如来の種子はバク、阿弥陀如来はキリクの類。種字。→しゅうじ⇒しゅじ‐げさ【種子袈裟】

たな‐つ‐もの【種子・穀】🔗🔉

たな‐つ‐もの種子・穀】 (タナは種たね)稲。また、穀類の総称。神代紀「稲を以ては水田種子たなつものとす」

たね‐ご【種子】🔗🔉

たね‐ご種子】 子の無い人が、もらい子して育てているうちに、実子が生まれた場合、そのもらい子の称。

大辞林の検索結果 (4)

しゅう-じ【種子】🔗🔉

しゅう-じ [1] 【種子】 〔梵 bja〕 〔仏〕 唯識(ユイシキ)で,人間の心の根元である阿頼耶識(アラヤシキ)の中にあって,あらゆる現象を生じさせる原因。 →しゅじ(種子) →しゅし(種子)

しゅ-し【種子】🔗🔉

しゅ-し [1] 【種子】 〔古くは「しゅじ」とも〕 種子植物の胚珠が受精後発達したもの。種皮に包まれ,胚とそれを養う胚乳をもち,一定の休眠期間後発芽して新個体となる。たね。 →しゅうじ(種子) →しゅじ(種子)

しゅ-じ【種子】🔗🔉

しゅ-じ [1] 【種子】 〔すべてを含み,またすべてがそこから生ずるところから〕 密教で,仏・菩薩などの諸尊や事項を象徴的に表す梵字。種子字。種字。 →しゅうじ(種子) →しゅし(種子)

しゅし【種子】(和英)🔗🔉

しゅし【種子】 a seed.→英和 ⇒種(たね).

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