複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (2)

だい【第】🔗🔉

だい】 (呉音。漢音はテイ) ①数詞に冠して物の順序を数える語。「―1課」 ②(「邸」に通用)やしき。 ③中国で官吏の登用試験。転じて、一般の試験。

[漢]第🔗🔉

 字形  筆順 〔竹部5画/11画/教育/3472・4268〕 〔音〕ダイ(呉) テイ(漢) [意味] ①順序。序列。「次第しだい・譜第」 ②順序を表す数字の上につける語。「第一義・第二次・第三者」 ③やしき。「邸第・第宅ていたく・別第べってい・聚楽第じゅらくだい」 ④(官吏登用)試験。「及第・落第」 ⑤ただ。ひたすら。「汝第往=汝なんじただ往け」〔史記〕▶⑤の意は、事の次第を立てる意からとも、「只」「但」「特」と音が似るところからとも。 [解字] 形声。「竹」+音符「弟」(=棒くいに階段状に巻きついたつる)の省略形。順序よく並んだ竹の節の意。一説に、竹簡のふだの順序の意。

大辞林の検索結果 (1)

だい【第】🔗🔉

だい 【第】 (接頭) 数を示す語に付いて,物事の順序を表す。「―一二番目」「―五回」「―一陣」

広辞苑+大辞林で完全一致するの検索結果。