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かし-あた・える【貸(し)与える】🔗🔉

かし-あた・える ―アタヘル [5] 【貸(し)与える】 (動ア下一)[文]ハ下二 かしあた・ふ 貸してやる。貸与する。「資産を―・える」

かしい-せん【香椎線】🔗🔉

かしい-せん カシヒ― 【香椎線】 JR 九州の鉄道線。福岡県西戸崎・香椎・宇美間,25.4キロメートル。石炭輸送線として建設されたが,現在は福岡市の通勤鉄道。西戸崎・香椎間は海の中道線とも呼ぶ。

かし-いえ【貸(し)家】🔗🔉

かし-いえ ―イヘ [0] 【貸(し)家】 「かしや(貸家)」に同じ。

かし-おしみ🔗🔉

かし-おしみ ―ヲシミ [0] 植物ネジキの別名。

かし-おり【菓子折(り)】🔗🔉

かし-おり クワシヲリ [0][2] 【菓子折(り)】 菓子を入れた折り箱。主に贈り物にするときにいう。

か-しかん【下士官】🔗🔉

か-しかん ―シクワン [3][2] 【下士官】 軍隊の准士官の下,兵の上に位した官。旧陸軍では曹長・軍曹・伍長,旧海軍では上等・一・二等兵曹などをいう。下士。

かしき-め【炊き女】🔗🔉

かしき-め [3][0] 【炊き女】 神饌をたく女。

かしき-や【炊き屋】🔗🔉

かしき-や [3] 【炊き屋】 (1)飯を煮たきする所。炊事場。 (2)神に供える食物を炊く所。

かしき-あみ【樫木網】🔗🔉

かしき-あみ [3] 【樫木網】 張り網の一。河川・入り江・浅海などの流れに張って,エビや雑魚をとる網。かし網。

かし-き・る【貸(し)切る】🔗🔉

かし-き・る [3] 【貸(し)切る】 (動ラ五[四]) (1)乗り物や場所・部屋などを,一定期間,特定の個人や団体に貸す。貸し切りにする。 ⇔借り切る 「バスを―・る」 (2)すっかり貸す。残らず貸す。「家作は―・って,空き家はない」

かし-きんこ【貸(し)金庫】🔗🔉

かし-きんこ [3] 【貸(し)金庫】 金融機関が金庫室内に多数の保管箱を設け,使用料を取って顧客に使用させるもの。

かし-こうせん【可視光線】🔗🔉

かし-こうせん ―クワウセン [3] 【可視光線】 人間の目に光として感知できる電磁波。波長範囲が400ナノメートルから800ナノメートル程度のもの。可視光。 ⇔不可視光線

かしこく-も【畏くも】🔗🔉

かしこく-も [3] 【畏くも】 (副) ありがたくもったいないさま。おそれ多くも。「―陛下よりの賜り物である」

かし-こ・す【貸(し)越す】🔗🔉

かし-こ・す [3] 【貸(し)越す】 (動サ五[四]) 金銭を一定限度以上に貸す。

かしこまり【畏まり】🔗🔉

かしこまり 【畏まり】 (1)おそれ慎むこと。恐縮。遠慮。「―を甚だしうおきたれば/蜻蛉(下)」 (2)お礼。お礼の言葉。「参り侍りて,又々―も啓すべき/落窪 3」 (3)おわび。釈明。「障る事ありて怠りけるを―とりかさねて/源氏(澪標)」 (4)怒りに触れて謹慎すること。「―許されてもとのやうになりにき/枕草子 9」 (5)(目上の人の言葉を)謹んで承ること。「御返りに―のよし申して/枕草子 86」

かしこ・む【畏む】🔗🔉

かしこ・む 【畏む】 (動マ四) 相手の威光をおそれ多いと思う。敬って慎む。「―・みて仕へ奉らむ/日本書紀(推古)」

かし-しつ【貸(し)室】🔗🔉

かし-しつ [0] 【貸(し)室】 賃貸料を取って人に貸す部屋。

かし-せき【貸(し)席】🔗🔉

かし-せき [0] 【貸(し)席】 料金を取って貸す座敷。また,それを業としている家。

かしつ-そうさい【過失相殺】🔗🔉

かしつ-そうさい クワ―サウ― [4] 【過失相殺】 債務不履行または不法行為に対する損害賠償額を算定する際,債権者や被害者の側に損害発生に寄与する過失があれば,それを考慮して賠償額を減らすこと。

かし-つかさ【菓子司】🔗🔉

かし-つかさ クワシ― [3] 【菓子司】 和菓子店。かしし。

かしつけ-きん【貸付金】🔗🔉

かしつけ-きん [0] 【貸付金】 貸し付けた金。

かしつけ-しほん【貸付資本】🔗🔉

かしつけ-しほん [5] 【貸付資本】 「利子生み資本」に同じ。

かしつけ-しんたく【貸付信託】🔗🔉

かしつけ-しんたく [5] 【貸付信託】 貸付信託法(1952年制定)に基づく信託制度。受託者たる信託銀行が多数の委託者から金銭を集め,主として貸付や手形割引の方法で企業に長期資金として供給し,そこから得られた利益を委託者に分配する制度。元金は信託銀行によって保証される。

かし-つ・ける【貸(し)付ける】🔗🔉

かし-つ・ける [4] 【貸(し)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 かしつ・く 期限や利子あるいは料金などを定めて金品を貸す。「多額の金を―・ける」

かし-な🔗🔉

かし-な (連語) 〔終助詞「かし」に終助詞「な」が付いたもの〕 詠嘆をこめて,念を押し強調する意を表す。「げに入りはてても,のたまへ―/源氏(賢木)」

かし-の-たま【和氏の璧】🔗🔉

かし-の-たま クワシ― [1] 【和氏の璧】 〔韓非子(和氏篇)〕 中国の春秋時代,楚(ソ)の人卞和(ベンカ)が見つけたという宝石。連城の璧。かしのへき。 →卞和

かしのみ-の【樫の実の】🔗🔉

かしのみ-の 【樫の実の】 (枕詞) 樫の実は一つの殻に一つずつ入っていることから,「ひとり」にかかる。「―ひとりか寝(ヌ)らむ/万葉 1742」

かしはら【橿原】🔗🔉

かしはら 【橿原】 奈良盆地の南部にある市。飛鳥文化の一中心地。大和三山や橿原神宮・藤原京跡・橿原遺跡など,史跡が多い。

かしはら-の-みや【橿原宮】🔗🔉

かしはら-の-みや 【橿原宮】 神武天皇が即位した宮という。その伝承地に橿原神宮が建てられた。畝傍橿原宮。「―に即帝位(アマツヒツギシロシメ)す。是歳(コトシ)を天皇の元年(ハジメノトシ)とす/日本書紀(神武訓)」

かしま-しんこう【鹿島信仰】🔗🔉

かしま-しんこう ―カウ [4] 【鹿島信仰】 鹿島神宮への崇敬およびそこから派生したとされる信仰。武神信仰,障(サエ)の神信仰,疫神信仰,男女の相性を占う常陸帯神事,吉凶を占う鹿島の事触れなど信仰形態は多岐にわたる。また,境内にある要石(カナメイシ)伝説にもとづく地震封じ信仰も有名。

かしま-せん【鹿島線】🔗🔉

かしま-せん 【鹿島線】 JR 東日本の鉄道線。千葉県香取と茨城県鹿島サッカースタジアム間,17.4キロメートル。

かしまきこう【鹿島紀行】🔗🔉

かしまきこう ―キカウ 【鹿島紀行】 俳諧紀行。一軸。松尾芭蕉作。1687年8月,門人曾良(ソラ)・宗波と鹿島神宮に詣で,根本寺で月見をした旅の紀行。鹿島詣。

かし・める🔗🔉

かし・める [3] (動マ下一) 接合部分にはめこまれた爪や金具を工具で打ったり締めたりして接合部を固くとめる。「鳩目金具を―・める」

かし-よね【米・淅米】🔗🔉

かし-よね米・淅米】 水で洗い清めた米。洗い米。[和名抄]

かしら-いし【頭石】🔗🔉

かしら-いし [3] 【頭石】 ⇒親石(オヤイシ)

かしら-いも【頭芋】🔗🔉

かしら-いも [3] 【頭芋】 ⇒親芋(オヤイモ)

かしら-つき【頭付き】🔗🔉

かしら-つき [0] 【頭付き】 (1)頭の様子。髪のかっこう。「―わろき人もいたうもつくろはず/枕草子 8」 (2)「尾頭(オカシラ)付き」に同じ。

かしら-ぬき【頭貫】🔗🔉

かしら-ぬき [3][0] 【頭貫】 柱と柱を上部でつなぐために柱の頭部に用いる横木。

かしら-の-しも【頭の霜】🔗🔉

かしら-の-しも 【頭の霜】 白髪を霜にたとえた語。頭の雪。「―の置けるをも打払ひつつ/栄花(岩蔭)」

かしら-の-ゆき【頭の雪】🔗🔉

かしら-の-ゆき 【頭の雪】 「頭の霜(シモ)」に同じ。

かしら-やく【頭役】🔗🔉

かしら-やく [0][3] 【頭役】 上に立って統率する役。

か-しらぬ【か知らぬ】🔗🔉

か-しらぬ 【か知らぬ】 (連語) 〔係助詞「か」に,動詞「知る」の未然形「知ら」に打ち消しの助動詞「ぬ」が付いた「知らぬ」の付いたもの。近世江戸語〕 (1)文中にある場合。下に接続助詞「が」が付いて,「…か知らないけれども」の意を表す。「其様(ソン)なめにお遇ひなすつた―が,越後の雪ときたら/滑稽本・浮世風呂 4」 (2)文末にある場合。疑いや問いかけの意を表す。…だろうか。「なんと本材木町の金貸しはどうだらうな,もう貸すめい―/洒落本・妓者呼子鳥」 〔(2)から終助詞「かしらん」「かしら」が生じた〕 →かしらん(副助・終助) →かしら(副助・終助)

かしらん🔗🔉

かしらん 〔「か知らぬ」の転。近世江戸語以降の語〕 ■一■ (副助) 意味・用法は「かしら{■一■}」に同じ。「あの人はどこ―へ行ってしまいました」「毎日商(アキネエ)から帰りにはの,何―竹の皮へ買つて来ての/滑稽本・浮世風呂 2」 ■二■ (終助) 意味・用法は「かしら{■二■}」に同じ。「どこへ行ったの―」「バスにしよう―」「あれでもすむこと―/滑稽本・浮世床(初)」 〔江戸語では男女ともに話し言葉として用いたが,現代語では主として女性に用いられる。また,現代語では「かしら」の形が一般に用いられる〕 →かしら(副助・終助)

かしり【呪り】🔗🔉

かしり 【呪り】 〔動詞「呪(カシ)る」の連用形から〕 のろうこと。のろい。「亦厳(イツ)の―させよ/日本書紀(神武訓注)」

かしわ-もち【柏餅】🔗🔉

かしわ-もち カシハ― [3] 【柏餅】 (1)餡(アン)入りの餅を柏の葉で挟み包んだ菓子。五月五日の節句に供える。[季]夏。 (2)一枚の布団を二つに折り,その中に入って寝ること。

かしわら-せん【橿原線】🔗🔉

かしわら-せん カシハラ― 【橿原線】 近畿日本鉄道の鉄道線。奈良県大和西大寺・橿原神宮前間,23.8キロメートル。奈良盆地を南北に縦断し,京都線と直通運転する。

かしん-ふう【花信風】🔗🔉

かしん-ふう クワ― [2][0] 【花信風】 初春の風。花の咲く時節の到来を告げる風。 →二十四番花信風

かしこさ【賢さ】(和英)🔗🔉

かしこさ【賢さ】 wisdom;→英和 sagacity;→英和 intelligence;→英和 cleverness;→英和 shrewdness (抜け目なさ).→英和

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