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広辞苑の検索結果 (6)

いちき【一木】🔗🔉

いちき一木】 姓氏の一つ。 ⇒いちき‐きとくろう【一木喜徳郎】

いちき‐きとくろう【一木喜徳郎】‥ラウ🔗🔉

いちき‐きとくろう一木喜徳郎‥ラウ 憲法学者・官僚・政治家。遠江出身。東大教授。天皇機関説の創始者。山県有朋系の官僚で、文相・内相。西園寺公望に信頼され、宮相・枢密院議長を歴任。男爵。(1867〜1944) ⇒いちき【一木】

いちぼく‐いっそう【一木一草】‥サウ🔗🔉

いちぼく‐いっそう一木一草‥サウ 1本の木、1本の草。一草一木。 ⇒いち‐ぼく【一木】 ○一木大廈の崩るるを支うる能わずいちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず [文中子事君](大廈は大建造物のこと)国家などの亡びようとする時は、一人の力ではどうすることもできない。 ⇒いち‐ぼく【一木】

○一木大廈の崩るるを支うる能わずいちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず🔗🔉

○一木大廈の崩るるを支うる能わずいちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず [文中子事君](大廈は大建造物のこと)国家などの亡びようとする時は、一人の力ではどうすることもできない。 ⇒いち‐ぼく【一木】 いちぼく‐づくり一木造り】 像の本体を一本の木材から彫り出すこと。また、その彫像。↔寄木よせぎ造り ⇒いち‐ぼく【一木】 いちぼ‐たひん一牡多牝(→)一雄多雌いちゆうたし1に同じ。 いちま市松】 市松いちまつ人形の略。 ⇒市松でないが腹で泣け いち‐まい一枚】 ①紙・板・貨幣・田畑など「枚」で数えるもの一つ。→枚。 ②大判金(近世)・一万円札(現代)など貨幣・紙幣の間接的な言い方。黄表紙、高漫斉行脚日記「わたくしが申せば、―ぐらいではお手に入ります」。「―貸せ」 ③仕事の担い手としての、ひとり。「彼が―加われば面白くなる」 ④(副詞的に用いて)一段階。「―上手うわて⇒いちまい‐いわ【一枚岩】 ⇒いちまい‐え【一枚絵】 ⇒いちまい‐おち【一枚落】 ⇒いちまい‐かわ【一枚かわ】 ⇒いちまい‐かんばん【一枚看板】 ⇒いちまい‐きしょうもん【一枚起請文】 ⇒いちまい‐ずり【一枚摺・一枚刷】 ⇒いちまい‐だて【一枚楯】 ⇒いちまい‐だな【一枚棚】 ⇒いちまい‐ばん【一枚版】 ⇒いちまい‐まぜ【一枚交ぜ】 ⇒一枚噛む ⇒一枚かわは火をよう吹かん いちまい‐いわ一枚岩‥イハ 一枚つづきの板のような、裂け目のない大きな岩。強固な団結・組織などにたとえる。 ⇒いち‐まい【一枚】 いちまい‐え一枚絵‥ヱ 一枚刷の版画。版本の絵に対していう。→つづき絵⇒いち‐まい【一枚】 いちまい‐おち一枚落】 将棋で、技量の劣ったものに対して、上手うわてが大駒おおごまのうち1枚、すなわち飛車または角行のいずれかを外して指すこと。片駒。 ⇒いち‐まい【一枚】

いちぼく‐づくり【一木造り】🔗🔉

いちぼく‐づくり一木造り】 像の本体を一本の木材から彫り出すこと。また、その彫像。↔寄木よせぎ造り ⇒いち‐ぼく【一木】

大辞林の検索結果 (7)

いちき【一木】🔗🔉

いちき 【一木】 姓氏の一。

いちき-きとくろう【一木喜徳郎】🔗🔉

いちき-きとくろう ―キトクラウ 【一木喜徳郎】 (1867-1944) 政治家・法学者。静岡県生まれ。東大教授。岡田良平の弟。第二次大隈内閣の文相のち内相となり,その後も宮内相・枢密院議長などを歴任。天皇機関説を唱え,二・二六事件後すべての官職から引退。のち大日本報徳社社長。

いち-ぼく【一木】🔗🔉

いち-ぼく [0] 【一木】 一本の木。

いちぼく=大廈(タイカ)の崩(クズ)るるを支(ササ)うる能(アタ)わず🔗🔉

――大廈(タイカ)の崩(クズ)るるを支(ササ)うる能(アタ)わず 〔文中子(事君)〕 ⇒大廈の顛(タオ)れんとするは一木の支うる所にあらず

いちぼく-いっそう【一木一草】🔗🔉

いちぼく-いっそう ―サウ [0] 【一木一草】 一本の木,一本の草。一草一木。「―に至るまで」

いちぼく-しめい【一木四銘】🔗🔉

いちぼく-しめい 【一木四銘】 伽羅(キヤラ)の名品の銘。一つの香木が四つに分割されて,初音・白菊・柴舟・藤袴(蘭)の銘をもつのでいう。藤袴を除いて一木三銘とも。

いちぼく-づくり【一木造り】🔗🔉

いちぼく-づくり [5] 【一木造り】 木彫りの技法の一。木像の腕・脚部・天衣などは別木だが,頭部と胴部とが一本の木で作られているもの。本来は一本の木材から仏像の全身を丸彫りにしたものをいう。 →寄せ木造り

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