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広辞苑の検索結果 (5)
しち‐しょく【七色】🔗⭐🔉
しち‐しょく【七色】
⇒なないろ
なな‐いろ【七色】🔗⭐🔉
なな‐いろ【七色】
①赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の七つの色。虹などのように太陽の光がスペクトルに分かれた時、際立って見える色。「―の虹」
②七つの種類。
③七色菓子の略。
④七色唐辛子の略。
⇒なないろ‐がし【七色菓子】
⇒なないろ‐ごえ【七色声】
⇒なないろ‐とうがらし【七色唐辛子】
なないろ‐がし【七色菓子】‥グワ‥🔗⭐🔉
なないろ‐がし【七色菓子】‥グワ‥
①庚申こうしんに供えた7種類の菓子。干菓子・砂糖豆・煎餅などで、万治(1658〜1661)〜延宝(1673〜1681)ごろから売り歩いたという。元禄(1688〜1704)ごろには大黒天や天満宮などにも供えた。
②盆の供え物として蓮はすの葉の上にのせる茄子なす・瓜うりなどの7種類。
⇒なな‐いろ【七色】
なないろ‐ごえ【七色声】‥ゴヱ🔗⭐🔉
なないろ‐ごえ【七色声】‥ゴヱ
声がわれて色々な声調になること。また、その声。梅暦「―のごた交ぜは」
⇒なな‐いろ【七色】
なないろ‐とうがらし【七色唐辛子】‥タウ‥🔗⭐🔉
なないろ‐とうがらし【七色唐辛子】‥タウ‥
(→)七味しちみ唐辛子に同じ。
⇒なな‐いろ【七色】
大辞林の検索結果 (4)
なな-いろ【七色】🔗⭐🔉
なな-いろ [2] 【七色】
(1)七種類の色。赤・橙(ダイダイ)・黄・緑・青・藍(アイ)・菫(スミレ)の七色。「―の虹」
(2)七種類。また,多くの種類。「―の声を使い分ける」
(3)「七色唐辛子」の略。
なないろ-うり【七色売り】🔗⭐🔉
なないろ-うり [4] 【七色売り】
七色菓子を売り歩いた者。
なないろ-がし【七色菓子】🔗⭐🔉
なないろ-がし ―グワ― [5] 【七色菓子】
近世,庚申(コウシン)に供えた七種の菓子。干菓子(ヒガシ)・砂糖豆・せんべいなど。のち大黒天やそのほかの神仏にも供えた。
なないろ-とうがらし【七色唐辛子】🔗⭐🔉
なないろ-とうがらし ―タウ― [7] 【七色唐辛子】
「七味(シチミ)唐辛子」に同じ。
広辞苑+大辞林に「七色」で始まるの検索結果。