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広辞苑の検索結果 (4)

じん‐けん【人権】🔗🔉

じん‐けん人権】 (human rights)人間が人間として生まれながらに持っている権利。実定法上の権利のように恣意的に剥奪または制限されない。基本的人権。 ⇒じんけん‐じゅうりん【人権蹂躙】 ⇒じんけん‐せんげん【人権宣言】 ⇒じんけんようご‐いいん【人権擁護委員】

じんけん‐じゅうりん【人権蹂躙】‥ジウ‥🔗🔉

じんけん‐じゅうりん人権蹂躙‥ジウ‥ 国家権力が憲法の保障する基本的人権を侵犯すること。また、私人の間で、顔役・ボス・雇主などが、弱い立場にある人々の人権を侵犯することにもいう。人権侵害。 ⇒じん‐けん【人権】

じんけん‐せんげん【人権宣言】🔗🔉

じんけん‐せんげん人権宣言】 ①(Déclaration des droits de l'homme et du citoyen フランス)人民の自由・平等の権利に関する宣言。1789年8月、フランス革命当初、ラ=ファイエットらの動議に基づき、憲法制定議会によって裁決。前文と17条から成り、主権在民、法の下の平等、所有権の不可侵などを宣言。 ②世界人権宣言。 →文献資料[人権宣言(フランス)] ⇒じん‐けん【人権】

じんけんようご‐いいん【人権擁護委員】‥ヰヰン🔗🔉

じんけんようご‐いいん人権擁護委員‥ヰヰン 人権の侵犯を監視救済し、人権思想の普及高揚に努めるために、1949年制定の人権擁護委員法に基づいて市町村(特別区を含む)に置かれる委員。市町村長の推薦によって法務大臣が委嘱する。 ⇒じん‐けん【人権】

大辞林の検索結果 (8)

じん-けん【人権】🔗🔉

じん-けん [0] 【人権】 人間が人間らしく生きるために生来持っている権利。 →基本的人権 〔明治初期の right of man の訳語〕

じんけん-いいんかい【人権委員会】🔗🔉

じんけん-いいんかいンクワイ 【人権委員会】 (1)国連経済社会理事会の補助機関として設置された機能委員会の一。国際的な人権伸張について経済社会理事会を補助する。 (2)国際人権規約の履行を確保するため設置された審議機関。規約人権委員会,人権専門委員会ともいう。

じんけん-がいこう【人権外交】🔗🔉

じんけん-がいこう ―グワイカウ [5] 【人権外交】 他国における人権侵害や人権擁護の改善を求めて行われる外交。

じんけん-じゅうりん【人権蹂躙】🔗🔉

じんけん-じゅうりん ―ジウ― [0] 【人権蹂躙】 人権をふみにじること。特に公権力,または権力を有する者が,人間の基本的人権を侵すこと。人権侵害。

じんけん-しんがい【人権侵害】🔗🔉

じんけん-しんがい [0] 【人権侵害】 「人権蹂躙(ジユウリン)」に同じ。

じんけん-せんげん【人権宣言】🔗🔉

じんけん-せんげん 【人権宣言】 (1)フランス革命当初の1789年8月,フランスの国民議会が議決した「人と市民の権利の宣言(Dclaration des droits de l'homme et du citoyen)」のこと。前文と一七条から成り,第一条で「人は生まれながらにして自由かつ平等の権利を有する」とうたい,主権在民,法の前の平等,所有権の不可侵などを宣言する。 (2)世界人権宣言のこと。

じんけん-ようご-いいん【人権擁護委員】🔗🔉

じんけん-ようご-いいんン [8] 【人権擁護委員】 基本的人権の侵犯に対する監視・救済を行い,人権思想の普及に努めることを使命とする者。法務大臣の委嘱により市町村ごとに置かれる。

じんけん【人権】(和英)🔗🔉

じんけん【人権】 human[personal]rights.〜を蹂躙する(守る) trample upon (defend) people's rights.‖人権蹂躙 an infringement upon people's rights.世界人権宣言 the Universal Declaration of Human Rights.

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