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広辞苑の検索結果 (10)
ペキン【北京】🔗⭐🔉
ペキン【北京】
(Beijing; Peking)中華人民共和国の首都。河北省中央部に位置し、中央政府直轄市。遼・金・元・明・清の古都で、明代に至り北京と称し、1928年南京ナンキンに国民政府が成立して北平ペーピンと改称、49年北京の称に復す。政治・文化・教育・経済・交通の大中心地。面積1万7000平方キロメートル。人口1151万(2000)。→中華人民共和国(図)。
天安門広場(北京)
撮影:田沼武能
故宮博物院
撮影:小松義夫
⇒ペキン‐かんわ【北京官話】
⇒ペキン‐げんじん【北京原人】
⇒ペキン‐ご【北京語】
⇒ペキン‐じょうやく【北京条約】
⇒ペキン‐だいがく【北京大学】
⇒ペキン‐ダック【北京ダック】
⇒ペキン‐なべ【北京鍋】
⇒ペキン‐りょうり【北京料理】
故宮博物院
撮影:小松義夫
⇒ペキン‐かんわ【北京官話】
⇒ペキン‐げんじん【北京原人】
⇒ペキン‐ご【北京語】
⇒ペキン‐じょうやく【北京条約】
⇒ペキン‐だいがく【北京大学】
⇒ペキン‐ダック【北京ダック】
⇒ペキン‐なべ【北京鍋】
⇒ペキン‐りょうり【北京料理】
ペキン‐げんじん【北京原人】🔗⭐🔉
ペキン‐げんじん【北京原人】
シナントロプス‐ペキネンシス。北京の南西、周口店で発見された化石人類。約70万〜20万年前に生存、現生人類に比べて眉上弓の発達が著しく、下顎も歯牙も原始的。現在ではピテカントロプス‐エレクトゥスと共にホモ‐エレクトゥスに含める。北京人類。
⇒ペキン【北京】
ペキン‐ご【北京語】🔗⭐🔉
ペキン‐ご【北京語】
中国語の北方方言に属し、北京で使用される方言。清代の役所の公用語に由来する北京官話と、土着性の強い北京土語とがある。
⇒ペキン【北京】
ペキン‐じょうやく【北京条約】‥デウ‥🔗⭐🔉
ペキン‐じょうやく【北京条約】‥デウ‥
①1860年イギリス・フランス両国と清国との間に結ばれた、天津開港およびイギリスへの九竜割譲などに関する条約。
②1860年ロシア・清国間に結ばれた、ロシアの沿海州専有に関する条約。
③1898年ロシア・清国間の旅順・大連租借、および東清鉄道建設に関する条約。
⇒ペキン【北京】
ペキン‐だいがく【北京大学】🔗⭐🔉
ペキン‐だいがく【北京大学】
北京にある中国最古の大学。1898年京師大学堂として創立、1912年北京大学と改称。中国近代化運動の拠点。日中戦争中は清華大学・南開大学と共に昆明に移転し、国立西南連合大学を組織。46年北京に戻り、中華人民共和国成立後、52年改組・拡充。
⇒ペキン【北京】
ペキン‐なべ【北京鍋】🔗⭐🔉
ペキン‐なべ【北京鍋】
(北京とその周辺で用いることから、日本での呼称)片手の中華鍋。
⇒ペキン【北京】
ペキン‐りょうり【北京料理】‥レウ‥🔗⭐🔉
ペキン‐りょうり【北京料理】‥レウ‥
北京一帯で発達した中国料理。味付けは塩辛い。代表的な料理として北京ダックや羊肉のしゃぶしゃぶなど。
⇒ペキン【北京】
ほっ‐きょう【北京】ホクキヤウ🔗⭐🔉
ほっ‐きょう【北京】ホクキヤウ
奈良を南京なんきょうというのに対して、京都の称。平家物語1「―には興福寺にむかへて延暦寺の額を打つ」
大辞林の検索結果 (11)
ペキン【北京】🔗⭐🔉
ペキン 【北京】
中華人民共和国の首都。華北平原の北西端に位置する。政府直轄市。典型的な城郭都市で,内城と外城の二部からなる。春秋戦国時代,燕の国都となり,金(燕京)・元(大都)・明・清などの都として繁栄。明代に北京と称するようになり,1928年から38年まで一時北平(ペーピン)といわれた。紫禁城・頤和(イワ)園など史跡・名勝が多い。鉄鋼・機械・織物・食品工業などが発達。ペイチン。
北京(天安門)
[カラー図版]
北京(万里の長城)
[カラー図版]
北京(中南海)
[カラー図版]
北京(頤和園)
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北京(円明園)
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北京(天壇祈年殿)
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北京(北海公園)
[カラー図版]
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北京(万里の長城)
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北京(中南海)
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北京(頤和園)
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北京(円明園)
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北京(天壇祈年殿)
[カラー図版]
北京(北海公園)
[カラー図版]
ペキン-かんわ【北京官話】🔗⭐🔉
ペキン-かんわ ―クワン― [4] 【北京官話】
現代中国共通語の母体。清代に官庁言葉として河北を中心に広まった。
ペキン-ぎていしょ【北京議定書】🔗⭐🔉
ペキン-ぎていしょ 【北京議定書】
1901年9月,中国清朝と一一か国との間に結ばれた義和団事件の講和に関する取り決め。清朝は巨額の賠償金の支払い,北京公使館地区への外国軍の駐留などを認めさせられた。辛丑(シンチユウ)条約。
ペキン-げんじん【北京原人】🔗⭐🔉
ペキン-げんじん [4] 【北京原人】
中国北京郊外の周口店洞窟から発見された化石人類。原人の一種で,脳容量約1000立方センチメートル。頭骨は頑丈で,眼窩上隆起が著しい。火や打製石器を使用した。ホモ-エレクトゥス-ペキネンシス。シナントロプス-ペキネンシス。
ペキン-じょうやく【北京条約】🔗⭐🔉
ペキン-じょうやく ―デウ― 【北京条約】
中国,清末に,北京で清が諸外国と結んだ条約の通称。特に次のものをさす。
(1)1860年にイギリス・フランスと結んだアロー戦争の講和条約。58年の天津条約を確認し,天津の開港,イギリスへの九竜の割譲などを追加した。
(2){(1)}の講和を調停したロシアと1860年結んだ条約。ロシアにウスリー川以東の沿海州を割譲した。
ペキン-だいがく【北京大学】🔗⭐🔉
ペキン-だいがく 【北京大学】
中国の国立大学の一。1898年北京に創設された京師大学堂を前身とし,1912年現名に改称,17年校長に就任した蔡元培の改革により新文化運動や五・四運動の中心となる。中華人民共和国成立後,総合大学に改組。
ペキン-ダック【北京―】🔗⭐🔉
ペキン-ダック [4] 【北京―】
(1)アヒルの中国産品種。全身帯黄白色。
(2)「
鴨子(カオヤーツ)」に同じ。
鴨子(カオヤーツ)」に同じ。
ペキン-りょうり【北京料理】🔗⭐🔉
ペキン-りょうり ―レウ― [4] 【北京料理】
中国料理の四大系統の一。北京の宮廷を中心に発展してきた北方系の料理。油を使った濃厚なものが多い。
ペキンこうじつ【北京好日】🔗⭐🔉
ペキンこうじつ ―カウジツ 【北京好日】
中国,現代の長編小説。林語堂作。1939年刊。1900年の義和団事件から日本軍占領下の38年元旦に至る動乱を背景に,ある上流階級の三代にわたる物語。
ほっ-きょう【北京】🔗⭐🔉
ほっ-きょう ホクキヤウ [0] 【北京】
(奈良を南京と呼ぶのに対して)京都のこと。「―には我禅上人入宋(ニツソウ)して/正統記(嵯峨)」
ペキン【北京】(和英)🔗⭐🔉
広辞苑+大辞林に「北京」で始まるの検索結果。
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