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広辞苑の検索結果 (4)

いがみ‐あい【啀み合い】‥アヒ🔗🔉

いがみ‐あい啀み合い‥アヒ 互いに争いあい、また反目しあうこと。「―が絶えない」「仲間同士の―」

いがみ‐あ・う【啀み合う】‥アフ🔗🔉

いがみ‐あ・う啀み合う‥アフ 〔自五〕 獣が互いにかみつこうとする。転じて、人が互いに敵意をもって争う。「隣人同士で―・う」

いが・む【啀む】🔗🔉

いが・む啀む】 〔自五〕 ①獣が牙をむき出してかみつこうとする。また、ほえたてる。沙石集7「此の犬五の子の中に、一つを悪にくみて乳も呑ませずして、―・みくひければ」 ②転じて、人がかみつくようにどなりたてる。くってかかる。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「早く屋敷を明け渡せと、―・みかかれば」

[漢]啀🔗🔉

 字形 〔口部8画/11画/5117・5331〕 〔音〕ガイ(漢) 〔訓〕いがむ [意味] 互いにいがみあう。言い争う。 ▷は異体字。

大辞林の検索結果 (4)

いがみ-あい【啀み合い】🔗🔉

いがみ-あい ―アヒ [0] 【啀み合い】 互いに敵意をもって対立すること。「境界線争いから―になる」

いがみ-あ・う【啀み合う】🔗🔉

いがみ-あ・う ―アフ [4] 【啀み合う】 (動ワ五[ハ四]) (1)獣が互いに吠(ホ)えあったり,かみあったりする。 (2)互いに敵対視して争い合う。「兄弟が―・う」

いが・む【啀む】🔗🔉

いが・む 【啀む】 (動マ四) (1)獣が牙(キバ)をむき出してかみつこうとする。また,ほえつく。「二人をめがけ―・みかかるを/浄瑠璃・国性爺合戦」 (2)激しい語調でどなり立てる。けんか腰で言いかける。「そんならおいらを衒(カタ)るのかと―・みかくれば/浄瑠璃・夏祭」

いがみあい【啀み合い】(和英)🔗🔉

いがみあい【啀み合い】 a quarrel;→英和 discord.→英和 啀み合う quarrel;growl at each other (犬などが).

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