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広辞苑の検索結果 (9)

あえぎ【喘ぎ】アヘギ🔗🔉

あえぎ喘ぎアヘギ (古くは清音) ①せわしく息をすること。 ②喘息ぜんそく

あえ・ぐ【喘ぐ】アヘグ🔗🔉

あえ・ぐ喘ぐアヘグ 〔自五〕 (古くは清音) ①せわしく呼吸する。荒い息づかいをする。万葉集3「―・きつつわが漕ぎゆけば」。「―・ぎながら登る」 ②転じて、困難な状況で苦しむ。「窮乏に―・ぐ」

あわ・く【喘く】アハク🔗🔉

あわ・く喘くアハク 〔自四〕 ①あえぐ。激しく呼吸する。〈類聚名義抄〉 ②馬がつかれる。〈新撰字鏡2

ずだ‐やくしゅ【喘息薬種】🔗🔉

ずだ‐やくしゅ喘息薬種】 ユキノシタ科の多年草。日本の亜高山帯針葉樹林の林下に生える。長い柄の根生葉は浅く3〜5裂して多角形状をなす。夏に花茎を直立して白色の小花を横向きに総状につける。ズダは方言で喘息ぜんそくを指し、この植物が薬効があるのでいう。

ぜい‐めい【喘鳴】🔗🔉

ぜい‐めい喘鳴】 ゼンメイの訛。

ぜん‐そく【喘息】🔗🔉

ぜん‐そく喘息】 ①あえぐこと。いきのせくこと。 ②発作的に呼吸困難を起こす病気。気管支性・心臓性・尿毒性・神経性などの種類がある。→気管支喘息⇒ぜんそく‐タバコ【喘息煙草】

ぜんそく‐タバコ【喘息煙草】🔗🔉

ぜんそく‐タバコ喘息煙草】 喘息発作時に、鎮静薬として吸煙する薬料。ベラドンナ葉・ヒヨス葉・マンダラ葉・阿片エキス・杏仁水などで製する。 ⇒ぜん‐そく【喘息】

ぜん‐めい【喘鳴】🔗🔉

ぜん‐めい喘鳴】 呼吸に際し、気道がぜいぜいと雑音を発すること。また、その音。

[漢]喘🔗🔉

 字形 〔口部9画/12画/5135・5343〕 〔音〕ゼン(慣) セン(呉)(漢) 〔訓〕あえぐ [意味] あえぐ。息ぎれをする。せきこむ。「喘息・余喘」

大辞林の検索結果 (8)

あえぎ【喘ぎ】🔗🔉

あえぎ アヘギ [3] 【喘ぎ】 (1)あえぐこと。また,その息。「―声」 (2)喘息(ゼンソク)の古名。

あえ・ぐ【喘ぐ】🔗🔉

あえ・ぐ アヘグ [2] 【喘ぐ】 (動ガ五[四]) (1)苦しそうに息をする。息を切らす。「―・ぎ,―・ぎ登る」 (2)不調に苦しむ。うまくいかず悩む。「不況に―・ぐ」 〔上代・平安時代は「あへく」〕

ずだ-やくしゅ【喘息薬種】🔗🔉

ずだ-やくしゅ [4][3] 【喘息薬種】 ユキノシタ科の多年草。深山に自生。根葉は心円形。夏,高さ約25センチメートルの花茎の上部に白い五弁花を下向きに総状につける。葉を喘息(ゼンソク)の薬とする地方もある。

ぜん-そく【喘息】🔗🔉

ぜん-そく [0] 【喘息】 (1)発作的に起こる痙攣(ケイレン)性の呼吸困難状態。一般に気管支喘息と心臓喘息をいう。「―持ち」 (2)息を苦しそうにすること。あえぐこと。

ぜんそく-タバコ【喘息―】🔗🔉

ぜんそく-タバコ [5] 【喘息―】 喘息の対症療法に用いられる巻きタバコ状の吸飲剤。常用すると中毒を起こす。

ぜん-めい【喘鳴】🔗🔉

ぜん-めい [0] 【喘鳴】 呼吸時に出るぜいぜい・ひゅうひゅうという音。気管支喘息やジフテリアなどの炎症,異物・痰(タン)などにより気道がせばめられたときに起こる。

あえぐ【喘ぐ】(和英)🔗🔉

あえぐ【喘ぐ】 pant;→英和 gasp;→英和 breathe hard.喘ぎながら panting(ly);between gasps.

ぜんそく【喘息】(和英)🔗🔉

ぜんそく【喘息】 asthma.→英和 喘息患者 an asthmatic (patient).→英和

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