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【喘】 12画 口部  区点=5135 16進=5343 シフトJIS=9A62 《音読み》 ゼン/セン〈chun〉 《訓読み》 あえぐ(あへぐ)/あえぎ(あへぎ) 《意味》 {動}あえぐ(アヘグ)。はあはあと短い息づかいをする。「喘息ゼンソク」 {名}あえぎ(アヘギ)。短い息づかい。「止喘シゼン(せきどめ)」 《解字》 会意兼形声。右側は、端(短いはじ)の原字で、短くたれた両はしの布を描いた象形文字。喘はそれを音符とし、口をそえた字で、口で、はあはあと短く息すること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

喘汗 ゼンカン🔗🔉

【喘汗】 ゼンカン あえぐ。あえいで汗を流す。

喘気 ゼンキ🔗🔉

【喘息】 ゼンソク せきの出る病気。あえぐ。また、あえぎ。『喘気ゼンキ』

喘喘 センセン🔗🔉

【喘喘】 センセン はあはあとあえぐさま。〔→荘子

喘噎 センエツ🔗🔉

【喘噎】 センエツ せきこんでむせぶ。

喘月 ツキニアエグ🔗🔉

【喘月】 ツキニアエグ〈故事〉水牛が暑さを恐れ、月を見ても太陽かと思って息をせわしくつく。人の恐れのはなはだしいことのたとえ。▽「世説新語」言語篇の「猶呉牛見月而喘=ナホ呉牛ノ月ヲ見テ喘グガゴトシ」から。

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