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広辞苑の検索結果 (7)

おわり‐あさひ【尾張旭】ヲハリ‥🔗🔉

おわり‐あさひ尾張旭ヲハリ‥ 愛知県北西部、濃尾平野東部の市。窯業・電気機械工業が盛ん。住宅地化が進む。人口7万8千。 ⇒おわり【尾張】

おわり‐け【尾張家】ヲハリ‥🔗🔉

おわり‐け尾張家ヲハリ‥ (→)尾州家に同じ。 ⇒おわり【尾張】

おわり‐だいこん【尾張大根】ヲハリ‥🔗🔉

おわり‐だいこん尾張大根ヲハリ‥ 宮重みやしげ大根の別名。 ⇒おわり【尾張】

おわり‐の‐いえづと【尾張廼家苞】ヲハリ‥イヘ‥🔗🔉

おわり‐の‐いえづと尾張廼家苞ヲハリ‥イヘ‥ 新古今集の注釈書。石原正明著。5巻9冊。1819年(文政2)刊。本居宣長の「美濃の家づと」が語句の末にかかわった風があるのに対し、新古今調の鑑賞を深めた点が特色。 ⇒おわり【尾張】

おわりのくに‐ぐんじ‐ひゃくしょうら‐の‐げぶみ【尾張国郡司百姓等解文】ヲハリ‥シヤウ‥🔗🔉

おわりのくに‐ぐんじ‐ひゃくしょうら‐の‐げぶみ尾張国郡司百姓等解文ヲハリ‥シヤウ‥ 988年(永延2)尾張国の郡司・百姓らが国司藤原元命もとながの横暴を朝廷に訴えた時の31カ条の上申文書。国司の非法を伝える史料として有名。尾張国解文。 ⇒おわり【尾張】

おわり‐まんざい【尾張万歳】ヲハリ‥🔗🔉

おわり‐まんざい尾張万歳ヲハリ‥ 尾張地方に伝わる万歳。現在は愛知県知多市に残る。知多万歳。 ⇒おわり【尾張】 ○終り良ければすべて良しおわりよければすべてよし 結末さえ良ければ、その過程にどのようなことがあってもかまわない。 ⇒おわり【終り】 ○終りを告げるおわりをつげる 終りに達する。終りになる。「長かった学生生活も終りを告げた」 ⇒おわり【終り】 ○終りを全うするおわりをまっとうする 最後まできちんと責務を果たす。ことをなしとげて一生を終える。 ⇒おわり【終り】

大辞林の検索結果 (9)

おわり【尾張】🔗🔉

おわり ヲハリ 【尾張】 旧国名の一。愛知県西半分にあたる。尾州(ビシユウ)。

おわり-あさひ【尾張旭】🔗🔉

おわり-あさひ ヲハリ― 【尾張旭】 愛知県北部,名古屋市に隣接する市。古墳群や条里制の遺構がある。陶磁器生産が盛ん。電機・電子工場や住宅の建設により都市化が進む。

おわり-け【尾張家】🔗🔉

おわり-け ヲハリ― 【尾張家】 徳川御三家の一。徳川家康の第九子義直を祖とし,尾張国と美濃・三河・近江・摂津の一部,および信濃の木曾を領した。六一万九千石。

おわり-だいこん【尾張大根】🔗🔉

おわり-だいこん ヲハリ― [4] 【尾張大根】 宮重(ミヤシゲ)大根の異名。

おわり-つば【尾張鐔】🔗🔉

おわり-つば ヲハリ― [4] 【尾張鐔】 室町中期より始まる鉄の透かし鐔の流派。尾張で作られたが,その初源は美濃ともいわれる。鉄味は最上で,真ん中を薄く作り込んだものが多い。高尚・雄渾な作風により透かし鐔の代表的存在。江戸中期頃まで存続。

おわり-のくにぐんじひゃくしょうら-の-げぶみ【尾張国郡司百姓等解文】🔗🔉

おわり-のくにぐんじひゃくしょうら-の-げぶみ ヲハリ―ヒヤクシヤウラ― 【尾張国郡司百姓等解文】 平安中期の文書。988年,尾張八郡の郡司と百姓が国司藤原元命(モトナガ)の非法を三一箇条に書き連ねてその解任を朝廷に申請した上申書。

おわり-まんざい【尾張万歳】🔗🔉

おわり-まんざい ヲハリ― [4] 【尾張万歳】 尾張の知多を本拠とし,年頭に家々をめぐり,祝言を述べ舞をする万歳。知多万歳。

おわりのいえづと【尾張廼家苞】🔗🔉

おわりのいえづと ヲハリノイヘヅト 【尾張廼家苞】 注釈書。五巻九冊。石原正明(マサアキラ)著。1819年刊。新古今集から和歌約千首を選び注釈したもの。「美濃家苞(ミノノイエヅト)」の宣長説を批判しつつ自説を加えたもの。

おわり-の-はまぬし【尾張浜主】🔗🔉

おわり-の-はまぬし ヲハリ― 【尾張浜主】 (733-?) 平安前期の楽人。日本雅楽の形成に尽力,「拾翠楽」「応天楽」などを作舞した。一一三歳の高齢でも身軽に舞ったという。

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