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広辞苑の検索結果 (5)
さし‐あたっ‐て【差し当って】🔗⭐🔉
さし‐あたっ‐て【差し当って】
〔副〕
(→)「さしあたり」に同じ。
さし‐あたり【差し当り】🔗⭐🔉
さし‐あたり【差し当り】
〔副〕
①この場合。今のところ。当面。さしあたって。「―これで間に合う」
②さしせまって。突然。好色五人女1「清十郎又―、是はと悦ぶ時」
さし‐あた・る【差し当たる】🔗⭐🔉
さし‐あた・る【差し当たる】
〔自五〕
その場合に臨む。当面する。源氏物語若菜上「―・りたるただ今のことよりも」
さし‐あて‐て【差し当てて】🔗⭐🔉
さし‐あて‐て【差し当てて】
〔副〕
直接に。じかに。むきだしに。日葡辞書「サシアテテイケンヲイウ」
さし‐あ・てる【差し当てる】🔗⭐🔉
さし‐あ・てる【差し当てる】
〔他下一〕[文]さしあ・つ(下二)
①直接にあてる。じかにあてがう。源氏物語夕顔「壁の中のきりぎりすだに、間遠に聞きならひ給へる御耳に、―・てたるやうに鳴き乱るるを」
②命じて、その事に当たらせる。源氏物語浮舟「宿直とのいに―・てなどしつつ」
③めざしてそれときめる。今昔物語集17「弓を取りて矢を番つがひて強く引きて持経者の腹に―・てて射るに」
大辞林の検索結果 (3)
さしあたっ-て【差し当(た)って】🔗⭐🔉
さしあたっ-て [0] 【差し当(た)って】 (副)
「さしあたり」に同じ。「―問題はない」
さし-あたり【差し当(た)り】🔗⭐🔉
さし-あたり [0] 【差し当(た)り】
■一■ (副)
ただ今のところ。目下。いま。さしあたって。「―困らないがあとはどうなるか」
■二■ (名)
さしさわり。支障。「女は…其なかで―のない様に暮らすのを/野分(漱石)」
さし-あた・る【差し当(た)る】🔗⭐🔉
さし-あた・る [0] 【差し当(た)る】 (動ラ五[四])
(1)その場に出くわす。当面する。直面する。現代語では主に「さしあたって」「さしあたり」の形で副詞として用いる。「―・ッタ難儀/ヘボン」
(2)じかにあたる。直接あたる。「日の―・りたるに打ちねぶりてゐたるを/枕草子(七・能因本)」
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