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広辞苑の検索結果 (1)
○念者の不念ねんじゃのぶねん🔗⭐🔉
○念者の不念ねんじゃのぶねん
常に念を入れる人も時にはうかつなことをする、の意。
⇒ねん‐しゃ【念者】
ねんじゃ‐ほうし【念者法師】‥ホフ‥
稚児ちごを愛する僧。曠野「―は秋のあきかぜ」(越人)
⇒ねん‐じゃ【念者】
ねん‐しゅ【年首】
としのはじめ。年頭。
ねん‐しゅ【年酒】
新年の酒。また、年始回りの客にすすめる酒。〈[季]新年〉
ねん‐じゅ【年寿】
人の寿命。人のいのち。
ねん‐じゅ【念珠】
(珠たまを一つまさぐるごとに仏を念ずるところからいう)数珠じゅず。ねんず。日葡辞書「ネンジュヲツマグル」
⇒ねんじゅ‐ひき【念珠引】
⇒ねんじゅ‐も【念珠藻】
ねん‐じゅ【念誦】
〔仏〕心に念じ口に仏の名号みょうごうまたは経文を唱えること。念仏誦経ずきょう。ねんず。栄華物語鶴林「御―の間にぞ、御しつらひしておはします」
ねん‐しゅう【年収】‥シウ
1年間の収入。
ねん‐じゅう【年中】‥ヂユウ
①1年の間。日葡辞書「ネンヂュウヤ(病)ミクラ(暮)イタ」。「―無休」
②(副詞的に)あけくれ。絶えず。始終。「―仕事に追われている」
⇒ねんじゅう‐ぎょうじ【年中行事】
⇒ねんじゅうぎょうじ‐えまき【年中行事絵巻】
⇒ねんじゅうぎょうじ‐の‐そうじ【年中行事障子】
ねんじ‐ゆうきゅうきゅうか【年次有給休暇】‥イウキフキウ‥
年度ごとに定められた有給休暇。労働基準法は、使用者は労働者に対して1年間に10〜20日の休暇を与えるように定める。年休。
⇒ねん‐じ【年次】
ねんじゅう‐ぎょうじ【年中行事】‥ヂユウギヤウ‥
宮中で、1年の中に一定の時期に慣例として行われる公事くじ。民間の行事・祭事にもいう。ねんちゅうぎょうじ。
⇒ねん‐じゅう【年中】
ねんじゅうぎょうじ‐えまき【年中行事絵巻】‥ヂユウギヤウ‥ヱ‥
平安時代の宮廷や公家の年中行事を描いた絵巻。もと六十余巻あったとされるが散逸・焼失。二十余巻の江戸時代の模本が残る。原本は保元(1156〜1159)〜治承(1177〜1181)の頃、後白河法皇の命により常盤光長らの制作と伝えられる。
⇒ねん‐じゅう【年中】
ねんじゅうぎょうじ‐の‐そうじ【年中行事障子】‥ヂユウギヤウ‥サウ‥
清涼殿の弘廂ひろびさしにあり、上戸かみのとに向けて立てられた衝立ついたて障子。年中行事を注記してある。→清涼殿(図)
⇒ねん‐じゅう【年中】
ねんしゅう‐しさ【年周視差】‥シウ‥
地球と太陽とから見た天体の方向の差。通常はその最大値、すなわち地球の軌道の直径の両端からある天体を見る秒で表した角度の半分。年周視差を観測して天体の距離を決定する。日心視差。
ねん‐しゅつ【捻出・拈出】
①ひねり出すこと。苦労して考え出すこと。「代案を―する」
②費用などを、無理にやりくりしてこしらえること。「経費を―する」
ねんじゅ‐ひき【念珠引】
数珠の玉を細工する職人。古今著聞集12「その使、―が妻なりけり」
⇒ねん‐じゅ【念珠】
ねんじゅ‐も【念珠藻】
淡水産の藍藻、ノストック属の総称。球状の細胞が数珠のように1列に並び、絡み合い、共通の寒天質で包まれる。乾燥して吸物・刺身のつまなどにする。かもがわのり(京都加茂川)・きぶねのり(京都貴船)・あしつきのり(富山県庄川)・姉川くらげ(滋賀)などの地方名がある。中華料理の食材である髪菜はっさいも本属の一種。
⇒ねん‐じゅ【念珠】
ねん‐しょ【年初】
年のはじめ。年始。年頭。〈[季]新年〉
ねん‐しょ【年所】
(「所」は助字)とし。年月。歳月。年数。
ねん‐しょ【念書】
①書物を読むこと。読書。
②後日の証拠として念のため書いて相手に渡しておく書面。
⇒ねんしょ‐じん【念書人】
ねん‐じょ【年序】
経過した年代。年数。日葡辞書「ネンジョヲフ(経)ル」
⇒ねんじょ‐ほう【年序法】
ねん‐しょう【年少】‥セウ
①年のわかいこと。また、その人。「―者」
②保育園や幼稚園で、幼児を年齢別に分けたときの一番下。
⇒ねんしょう‐ろうどう【年少労働】
ねん‐しょう【年商】‥シヤウ
1年間の商取引の全金額。
ねん‐しょう【燃焼】‥セウ
①もえること。比喩的に、力のかぎりを尽くすこと。「生命の―」
②物質が熱と光を発して酸素と化合する現象。広義には、熱や光を伴わない酸化現象についてもいう。
⇒ねんしょう‐しつ【燃焼室】
⇒ねんしょう‐ねつ【燃焼熱】
⇒ねんしょう‐りつ【燃焼率】
ねんしょう‐しつ【燃焼室】‥セウ‥
①ボイラー・熱処理炉・加熱炉などで燃料を燃焼させる室。
②内燃機関で燃料を燃焼させる空隙。
⇒ねん‐しょう【燃焼】
ねんしょう‐ねつ【燃焼熱】‥セウ‥
物質が完全に燃焼する際に発生する熱量。普通、物質1グラムまたは1モルについての熱量で示す。
⇒ねん‐しょう【燃焼】
ねんしょう‐りつ【燃焼率】‥セウ‥
ボイラーで、火格子1平方メートル当りの1時間の石炭燃焼量。
⇒ねん‐しょう【燃焼】
ねんしょう‐ろうどう【年少労働】‥セウラウ‥
年少者の労働。1802年イギリスでその保護法を制定。→児童労働
⇒ねん‐しょう【年少】
ねんしょ‐じん【念書人】
(中国で)学者。
⇒ねん‐しょ【念書】
ねんじょ‐ほう【年序法】‥ハフ
「年紀3」参照。
⇒ねん‐じょ【年序】
ねん・じる【念じる】
〔他上一〕
「念ずる」に同じ。
ねん‐じん【人参】
ニンジンの訛。
ねん‐じん【念人】
①⇒ねんにん。
②(→)念者ねんじゃに同じ。
ねん‐ず【念珠】
⇒ねんじゅ
ねん‐ず【念誦】
⇒ねんじゅ。
⇒ねんず‐ごえ【念誦声】
⇒ねんず‐どう【念誦堂】
ねん・ず【拈ず】
〔他サ変〕
ひねる。つまむ。太平記24「一枝の花を―・じ給ひしに」
ねん‐すう【年数】
としのかず。「―がたつ」「勤続―」
⇒ねんすう‐もの【年数物】
ねんすう‐もの【年数物】
多くの年数を経た物。古物。
⇒ねん‐すう【年数】
ねんず‐ごえ【念誦声】‥ゴヱ
念誦ねんじゅをする声。蜻蛉日記中「―に加持したるを」
⇒ねん‐ず【念誦】
ねんず‐どう【念誦堂】‥ダウ
念誦をするために建てた堂。宇津保物語楼上上「―建てたり」
⇒ねん‐ず【念誦】
ねん・ずる【念ずる】
〔他サ変〕[文]念ず(サ変)
①心中に祈る。祈願する。源氏物語夕顔「清水の観音を―・じ奉りても、すべなく思ひ惑ふ」。「ひたすら心に―・ずる」
②心中に堪え忍ぶ。こらえる。伊勢物語「―・じわびてにやありけん」
③常に心にとめて思う。「かねて―・ずるところがある」
ねん‐せい【粘性】
①ねばる性質。
②〔理〕(viscosity)流体内部で流れの速度が一様でないとき、速度を一様にしようとする力が生ずるような流体の性質。実在の流体には必ず多少の粘性がある。
⇒ねんせい‐りつ【粘性率】
ねん‐せい【稔性】
生物が有性生殖可能であること。主に植物についていう。→妊性
ねん‐ぜい【年税】
年々納める租税。
ねん‐ぜい【年筮】
その年の卜形うらかた。その年の占い。
ねんせい‐りつ【粘性率】
粘性の大小を表す量。流体中で流れの速度が異なるところがあると境界面で剪断せんだん応力が働き、その大きさは境界面の面積と面に垂直方向の速度勾配とに比例し、その間の比例係数として粘性率が定義される。一般に温度により著しく変化する。単位はパスカル秒またはポアズ。粘性係数。粘度。
⇒ねん‐せい【粘性】
ねん‐そ【年租】
毎年納める租税。年貢。
ねん‐そ【燃素】
〔化〕(→)フロギストンの訳語。
ねん‐そう【年壮】‥サウ
年若く元気さかんなこと。壮年。また、特に30歳をいうこともある。
ねん‐ぞう【年星・年三】‥ザウ
⇒ねぞう
ねん‐たい【粘体】
固体と液体との中間の性質をもつ物体。飴・糊などの類。
ねん‐だい【年代】
①紀元からその時点に至る経過した年数。また、紀年の中のある区切り。「―順」「―が古い」
②経過した年月。
⇒ねんだい‐がく【年代学】
⇒ねんだい‐き【年代記】
⇒ねんだいき‐もの【年代記物】
⇒ねんだい‐そくてい【年代測定】
⇒ねんだい‐もの【年代物】
ねんだい‐がく【年代学】
(chronology)天文学・暦学などを利用し、歴史上の事実について、その正確な時日、相互間の時間的関係を定める学問。
⇒ねん‐だい【年代】
ねんだい‐き【年代記】
年代順に著名な史実を記した記録。クロニクル。「アングロ‐サクソン―」
⇒ねん‐だい【年代】
ねんだいき‐もの【年代記物】
①年代記に載せるほどの重大な、もしくは珍しい事件。
②平素に似合わない行為のあったとき、これをあざけっていう語。
⇒ねん‐だい【年代】
ねんだい‐そくてい【年代測定】
ある事柄が現在から遡って何年前に起こったかを測ること。放射年代を測定する。
⇒ねん‐だい【年代】
ねんだい‐もの【年代物】
長い年月を経過して高い価値を持つ物。時代物。「―のワイン」
⇒ねん‐だい【年代】
ねんだん‐せい【粘弾性】
固体・液体の力学的性質の一つ。外力を加えて生じる変形が、時間に無関係な弾性的変形と時間に影響される粘性的流動の重なりとして現れる現象。高分子物質などで特に著しい。→レオロジー→クリープ
ねん‐ちつ【年秩】
1年間の俸禄。
ねん‐ちゃく【粘着】
ねばりつくこと。「―テープ」
⇒ねんちゃく‐ざい【粘着剤】
⇒ねんちゃく‐しつ【粘着質】
⇒ねんちゃく‐せい【粘着性】
⇒ねんちゃく‐テープ【粘着テープ】
⇒ねんちゃく‐りょく【粘着力】
ねんちゃく‐ざい【粘着剤】
接着剤の一種。一時的な接着に用い、後で剥がすことができる。合成樹脂系・合成ゴム系などがある。
⇒ねん‐ちゃく【粘着】
ねんちゃく‐しつ【粘着質】
①(→)粘液質に同じ。
②(→)粘着性に同じ。
③しつこい性格であること。
⇒ねん‐ちゃく【粘着】
ねんちゃく‐せい【粘着性】
①ねばりつく性質。
②〔心〕感情の動きが少なく、知的な働きが緩慢で、ときに爆発的に感情放出を行う気質。
⇒ねん‐ちゃく【粘着】
ねんちゃく‐テープ【粘着テープ】
伸ばしてそのまま貼れるように糊を塗布したテープ。セロファン‐テープ・ビニール‐テープ・ガム‐テープなど。
⇒ねん‐ちゃく【粘着】
ねんちゃく‐りょく【粘着力】
ねばりつく力。
⇒ねん‐ちゃく【粘着】
ねん‐ちゅう【年中】
①⇒ねんじゅう。
②保育園や幼稚園で、幼児を年齢別に三つに分けたとき年少と年長の間。
⇒ねんちゅう‐ぎょうじ【年中行事】
ねん‐ちゅう【粘稠・黏稠】‥チウ
ねばりけがあって密度の濃いこと。
⇒ねんちゅう‐ざい【粘稠剤・黏稠剤】
ねんちゅう‐ぎょうじ【年中行事】‥ギヤウ‥
⇒ねんじゅうぎょうじ
⇒ねん‐ちゅう【年中】
ねんちゅう‐ざい【粘稠剤・黏稠剤】‥チウ‥
液体に粘性を与えるため混ぜる物質。
⇒ねん‐ちゅう【粘稠・黏稠】
ねん‐ちょう【年長】‥チヤウ
①年齢の長じていること。としうえ。「―者」
②保育園や幼稚園で、幼児を年齢別に分けたときの一番上。
ねん‐つう【念通】
念者ねんじゃとしてのよしみを通じること。
ねん‐てん【捻転】
ねじれて方向がかわること。「腸―」
ねん‐ど【年度】
暦年とは別個に、事務または会計決算などの便宜によって区分した1年間の期間。「米穀―」「会計―」「初―」
⇒ねんど‐がわり【年度替り】
ねん‐ど【粘土】
土壌学的には通常0.002ミリメートル以下の粒子をいう。造岩鉱物の化学的風化過程で生成する結晶質、非晶質の各種の粘土鉱物、酸化物鉱物から成る。広くは水を含めば粘性をもつ土の総称。れんが・瓦・セメント・陶磁器の製造原料となり、また児童の工作材料とする。ねばつち。「―細工」
⇒ねんど‐かく【粘土槨】
⇒ねんど‐がん【粘土岩】
⇒ねんど‐こうしょう【粘土鉱床】
⇒ねんど‐こうぶつ【粘土鉱物】
⇒ねんど‐しつ【粘土質】
ねん‐ど【粘度】
流体の粘性のこと。または、その大きさを示す量、すなわち粘性率のこと。
⇒ねんど‐けい【粘度計】
ねん‐とう【年頭】
年の始め。年始。〈[季]新年〉。日葡辞書「ネントウノギョケイ(御慶)」。「―の所感」
⇒ねんとう‐きょうしょ【年頭教書】
⇒ねんとう‐じょう【年頭状】
ねん‐とう【念頭】
こころ。胸のうち。心頭。「―に無い」「不安が―を去らない」
⇒念頭に置く
ねん‐とう【捻頭】
米をいり、蜜で固めた中国の菓子。日本の「おこし」に似たもの。
ねん‐とう【粘投】
野球で、投手が再三のピンチをしのぎながら投球すること。
ねん‐とう【燃灯・然灯】
〔仏〕供養のために、数多くの灯燭をともすこと。また、その灯。「―会え」
⇒ねんとう‐ぶつ【燃灯仏】
ねん‐どう【念動】
〔心〕距離を隔てて物理的媒介なしに物を動かすこと。心霊現象の一種。
ねんとう‐きょうしょ【年頭教書】‥ケウ‥
(→)一般教書に同じ。
⇒ねん‐とう【年頭】
ねんとう‐じょう【年頭状】‥ジヤウ
(→)年賀状に同じ。
⇒ねん‐とう【年頭】
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