複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

すい‐ぼく【水木】🔗🔉

すい‐ぼく水木】 たきぎを取り、水を汲む仕事。「家僕何がし―のために身をくるしめ」(芭蕉俳文)

みず‐き【水木】ミヅ‥🔗🔉

みず‐き水木ミヅ‥ ミズキ科の落葉高木。山野に自生。高さ約10メートル。幼枝は紅色。葉は互生し、広楕円形で裏面は白く、葉脈が隆起。初夏、枝頂に多数の小白色花を散形花序に密生し、紫黒色球形の果実を結ぶ。早春芽をふく時、地中から多量の水を吸い上げるので有名。庭木とし、材は軟らかく緻密で細工物を作る。近似種のクマノミズキは、葉が対生する。 ミズキ(花) 撮影:関戸 勇

みずき‐りゅう【水木流】ミヅ‥リウ🔗🔉

みずき‐りゅう水木流ミヅ‥リウ 日本舞踊の一流派。元禄期の名女形で所作事しょさごとの祖といわれる初代水木辰之助(1673〜1745)の門弟粂が、辰之助らを流祖として一流を創めたものという。代々女性を以て家元を継いだ。

大辞林の検索結果 (4)

すい-ぼく【水木】🔗🔉

すい-ぼく [0] 【水木】 水と木。水とたきぎ。薪水(シンスイ)。[日葡]

みず-き【水木】🔗🔉

みず-き ミヅ― [0] 【水木】 ミズキ科の落葉高木。丘陵に生える。高さ約10メートル。葉は広楕円形で葉脈が目立つ。五月頃,散房花序に白花を密生。果実は小球形で紫黒色に熟す。春先,枝を折ると樹液がしたたるのでこの名がある。材は下駄・箸(ハシ)・器具などにする。

みずき-か【水木科】🔗🔉

みずき-か ミヅ―クワ [0] 【水木科】 双子葉植物離弁花類の一科。温帯を中心に一二属約一〇〇種が分布。普通,高木か低木。アオキ・サンシュユ・アメリカハナミズキなどが庭木として植えられる。

みずき-りゅう【水木流】🔗🔉

みずき-りゅう ミヅキリウ 【水木流】 日本舞踊の一流派。元禄期(1688-1704)の歌舞伎の女形で所作事の名人水木辰之助(1673-1745)らを流祖に,その門弟粂(クメ)(1710-1779)が初代水木花仙を称し一流を創始したもの。代々女性を家元とする。

広辞苑+大辞林水木で始まるの検索結果。