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広辞苑の検索結果 (21)
たい‐おう【滞欧】🔗⭐🔉
たい‐おう【滞欧】
ヨーロッパに滞在すること。
たい‐か【滞貨】‥クワ🔗⭐🔉
たい‐か【滞貨】‥クワ
商品が売れないで倉庫などにたまっているもの。ストック。また、運べずにたまっている貨物。「―一掃」
⇒たいか‐きんゆう【滞貨金融】
たいか‐きんゆう【滞貨金融】‥クワ‥🔗⭐🔉
たいか‐きんゆう【滞貨金融】‥クワ‥
滞貨を担保にして融資を受けること。滞貨融資。
⇒たい‐か【滞貨】
たい‐きょう【滞京】‥キヤウ🔗⭐🔉
たい‐きょう【滞京】‥キヤウ
みやこに滞在すること。
たい‐きょう【滞郷】‥キヤウ🔗⭐🔉
たい‐きょう【滞郷】‥キヤウ
郷里に滞在すること。帰郷してしばらく留まっていること。
たい‐くう【滞空】🔗⭐🔉
たい‐くう【滞空】
航空機などが空中を飛行しつづけること。「―記録」
たい‐ざい【滞在】🔗⭐🔉
たい‐ざい【滞在】
他所に行ってそこにある期間とどまっていること。逗留とうりゅう。滞留。「別荘に―する」
たい‐じん【滞陣】‥ヂン🔗⭐🔉
たい‐じん【滞陣】‥ヂン
同じ所に長く陣取ること。
たい‐すい【滞水】🔗⭐🔉
たい‐すい【滞水】
よどんで流れない水。停滞する水。
たい‐せき【滞積】🔗⭐🔉
たい‐せき【滞積】
とどこおりつもること。つかえたまること。「決裁事項が―する」
たい‐せん【滞船】🔗⭐🔉
たい‐せん【滞船】
港などに錨いかりをおろして船をとめておくこと。また、その船。
⇒たいせん‐りょう【滞船料】
たいせん‐りょう【滞船料】‥レウ🔗⭐🔉
たいせん‐りょう【滞船料】‥レウ
港内の混雑や荷役能率の低下などにより、荷主と船会社間で協定した期日より貨物船の発航を延ばす時、荷主から船会社に支払う料金。→早出はやで料
⇒たい‐せん【滞船】
たい‐そく【滞塞】🔗⭐🔉
たい‐そく【滞塞】
とどこおりふさがること。
たい‐にち【滞日】🔗⭐🔉
たい‐にち【滞日】
日本に滞在すること。
たい‐のう【滞納】‥ナフ🔗⭐🔉
たい‐のう【滞納】‥ナフ
一定の金銭を納付する義務のある者が、定められた期間内に納めないこと。「授業料を―する」
⇒たいのう‐しょぶん【滞納処分】
たいのう‐しょぶん【滞納処分】‥ナフ‥🔗⭐🔉
たいのう‐しょぶん【滞納処分】‥ナフ‥
国家または地方公共団体が租税・公課などの滞納者に対して、財産を差し押さえ、公売に付してその売上金から徴収する行政処分。
⇒たい‐のう【滞納】
たい‐らく【滞洛】🔗⭐🔉
たい‐らく【滞洛】
京都に滞在すること。
たい‐りゅう【滞留】‥リウ🔗⭐🔉
たい‐りゅう【滞留】‥リウ
①物事が進展せずに、同じ所にとどまっていること。停滞。「物資の―」
②旅先などで長期間とどまっていること。逗留。滞在。
とどこおり【滞り】トドコホリ🔗⭐🔉
とどこおり【滞り】トドコホリ
①とどこおること。すっきりと事が運ばないこと。また、とどこおったもの。「―なく終わる」
②期限がすぎても弁済されない貸金。
とどこお・る【滞る】トドコホル🔗⭐🔉
とどこお・る【滞る】トドコホル
〔自五〕
動きが途中でとめられて足ぶみ状態になる意。
①その場にじっとする。とまる。万葉集4「衣手に取り―・り泣く児にも」。源氏物語蜻蛉「まぎらはし給ふとおぼす涙のやがて―・らずふりおつれば」
②途中でつかえて進まない。さしさわりがあって順調に運ばない。つまる。万葉集20「群鳥の出で立ちかてに―・りかへり見しつつ」。源氏物語明石「琵琶なむ誠の音ねを弾きしづむる人、古へも難う侍りしを、をさをさ―・ることなう」。源氏物語蛍「女御も斯くおぼしし事の―・り給ひ」。平家物語3「次第の昇進―・らず、太政大臣まで極めさせ給ひて」。「交渉が―・る」「家賃が―・る」
③心のままふるまわない。躊躇ちゅうちょする。源氏物語賢木「何事にかは―・り給はむ、ゆくゆくと宮にもうれへ聞え給ふ」
④(和歌で「氷る」を掛けて)すらすらととけて行かない。残り留まる。伊勢物語集「きえやすき露のいのちにくらぶればげに―・る松の雪かな」。栄華物語つぼみ花「春くれど過ぎにし方の氷こそまつに久しく―・りけれ」
[漢]滞🔗⭐🔉
滞 字形
筆順
〔水(氵・氺)部10画/13画/常用/3458・425A〕
[滯] 字形
〔水(氵・氺)部11画/14画/6292・5E7C〕
〔音〕タイ(慣) テイ(漢)
〔訓〕とどこおる
[意味]
一か所にとどまる。物事がはかどらない。とどこおる。「滞留・滞在・滞納・停滞・渋滞」
[解字]
形声。「水」+音符「帶」(=腰にまといつくおび)。まといついて滑らかに流れない水流の意。
[下ツキ
延滞・凝滞・結滞・渋滞・遅滞・沈滞・停滞
筆順
〔水(氵・氺)部10画/13画/常用/3458・425A〕
[滯] 字形
〔水(氵・氺)部11画/14画/6292・5E7C〕
〔音〕タイ(慣) テイ(漢)
〔訓〕とどこおる
[意味]
一か所にとどまる。物事がはかどらない。とどこおる。「滞留・滞在・滞納・停滞・渋滞」
[解字]
形声。「水」+音符「帶」(=腰にまといつくおび)。まといついて滑らかに流れない水流の意。
[下ツキ
延滞・凝滞・結滞・渋滞・遅滞・沈滞・停滞
大辞林の検索結果 (28)
たい-おう【滞欧】🔗⭐🔉
たい-おう [0] 【滞欧】 (名)スル
ヨーロッパに滞在すること。「―すること十余年」
たい-か【滞貨】🔗⭐🔉
たい-か ―クワ [1][0] 【滞貨】 (名)スル
(1)商品が売れずにたまること。また,その商品。ストック。
(2)貨物や郵便物などが,輸送しきれずに,たまっていること。また,その荷物。
たいか-きんゆう【滞貨金融】🔗⭐🔉
たいか-きんゆう ―クワ― [4] 【滞貨金融】
企業の商品在庫が適正水準を超え,その在庫品のために発生した必要資金を貸し出すこと。滞貨融資。
→在庫金融
たい-がく【滞学】🔗⭐🔉
たい-がく [0] 【滞学】 (名)スル
(1)学校にとどまること。
(2)「留年(リユウネン)」に同じ。
たい-きょう【滞京】🔗⭐🔉
たい-きょう ―キヤウ [0] 【滞京】 (名)スル
みやこにとどまること。古くは京都,現在は東京にとどまることにいう。
たい-くう【滞空】🔗⭐🔉
たい-くう [0] 【滞空】
飛行機・グライダーなどが空中を飛び続けること。「―時間」「―記録」
たい-ざい【滞在】🔗⭐🔉
たい-ざい [0] 【滞在】 (名)スル
家を離れてよそに長くとどまっていること。滞留。逗留(トウリユウ)。「二か月パリに―する」
たい-じん【滞陣】🔗⭐🔉
たい-じん ―ヂン [0] 【滞陣】 (名)スル
一か所に長く陣をしくこと。「―百日に及ぶ」
たい-すい【滞水】🔗⭐🔉
たい-すい [0] 【滞水】
よどんで流れない水。
たい-せき【滞積】🔗⭐🔉
たい-せき [0] 【滞積】 (名)スル
(1)貨物や郵便物の処理がとどこおってたまること。
(2)解決すべき問題がたまること。
たい-せん【滞船】🔗⭐🔉
たい-せん [0] 【滞船】 (名)スル
天候や荷役の都合などによって,予定した期間よりも船を長く停泊させること。
たいせん-りょう【滞船料】🔗⭐🔉
たいせん-りょう ―レウ [3] 【滞船料】
⇒停泊料(テイハクリヨウ)
たい-にち【滞日】🔗⭐🔉
たい-にち [0] 【滞日】 (名)スル
外国人が日本に滞在すること。「一年間―する予定」
たい-のう【滞納】🔗⭐🔉
たい-のう ―ナフ [0] 【滞納】 (名)スル
納めるべきものを,定められた期限を過ぎても納めないでいること。「税金を―する」
たいのう-しょぶん【滞納処分】🔗⭐🔉
たいのう-しょぶん ―ナフ― [5] 【滞納処分】
租税が滞納された場合,税務行政庁が滞納者の財産を差し押さえて公売に付し,その売却代金から徴収する処分。国税滞納処分。
たい-りゅう【滞留】🔗⭐🔉
たい-りゅう ―リウ [0] 【滞留】 (名)スル
(1)とどこおること。その場にとどこおって,移動・進展しないこと。停滞。「霧が山あいに―する」
(2)旅行先にしばらくとどまること。逗留。滞在。「伊香保に―する武男夫婦/不如帰(蘆花)」
とどこおら・す【滞らす】🔗⭐🔉
とどこおら・す トドコホラス [5] 【滞らす】 (動サ五[四])
(1)順調に進まないようにする。「雨が工事を―・す」
(2)期限がすぎても支払わないままにする。「家賃を半年も―・す」
とどこおり【滞り】🔗⭐🔉
とどこおり トドコホリ [0] 【滞り】
(1)物事が順調に進まないこと。つかえること。「式は―なく終了した」
(2)期限が過ぎても支払わないこと。また,その金。「支払いの―」
(3)障害。さしさわり。「何の―かおはせんなれども/徒然 83」
とどこお・る【滞る】🔗⭐🔉
とどこお・る トドコホル [0][4] 【滞る】 (動ラ五[四])
〔「とど」は「とどまる」の「とど」と同源〕
(1)物事が順調に進まない。停滞する。「仕事が―・る」「胸ニ食物ガ―・ル/ヘボン」
(2)支払うべき金がたまる。延滞する。「部屋代が―・る」
(3)すがりついて行かせない。「衣手に取り―・り泣く子にも/万葉 492」
(4)(性格が)ためらいがちである。「何事にかは―・り給はむ/源氏(賢木)」
なずみ【泥み・滞み】🔗⭐🔉
なずみ ナヅミ 【泥み・滞み】
〔動詞「なずむ(泥)」の連用形から〕
深く心を寄せること。執心。「身も捨て給ふほど御―深かりき/浮世草子・一代女 6」
なず・む【泥む・滞む】🔗⭐🔉
なず・む ナヅム [2] 【泥む・滞む】 (動マ五[四])
(1)進行がさまたげられる。とどこおる。難渋する。「暮れ―・む」「句ニ―・ム/日葡」「海処(ウミガ)行けば腰―・む/古事記(中)」
(2)こだわる。執着する。「小義に―・むは愚の極(キヨク)なり/当世書生気質(逍遥)」「死を軽くして,少しも―・まざる方のいさぎよく覚えて/徒然 115」
(3)なれ親しむ。なじむ。「都会の悪風に―・まぬやう/羹(潤一郎)」
(4)わずらう。病む。病んで苦しむ。「この君―・みて,泣きむつかり,あかし給ひつ/源氏(横笛)」
(5)深く心を寄せる。打ち込む。「その備後衆の十がひとつ,可愛がられたいと―・めば/浮世草子・一代男 5」
たい−【滞米中に】(和英)🔗⭐🔉
たい−【滞米中に】
during one's stay in the United States.
たいか【滞貨】(和英)🔗⭐🔉
たいか【滞貨】
accumulation of cargoes[freights,goods];stockpiles (在庫品).
たいくう【滞空時間】(和英)🔗⭐🔉
たいくう【滞空時間】
duration of flight.滞空飛行(記録) an endurance flight (record).
たいざい【滞在する】(和英)🔗⭐🔉
たいざい【滞在する】
stay.→英和
〜中(に) during one's stay.‖滞在客 a guest;a visitor.滞在日数[期間]the length of one's visit.滞在費 hotel expenses.
たいのう【滞納する】(和英)🔗⭐🔉
たいのう【滞納する】
fail to pay;bein arrears (月謝などが).‖滞納金 arrears;arrearage (未払金).滞納者 a defaulter;a delinquent (税の).滞納処分 coercive collection.
とどこおる【滞る】(和英)🔗⭐🔉
とどこおる【滞る】
[支払が]be left unpaid;be overdue;be in arrears;[遅延]be delayed;be behind.
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