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広辞苑の検索結果 (10)

そう‐しゅつ【簇出】🔗🔉

そう‐しゅつ簇出】 むらがり出ること。

そう‐せい【叢生・簇生】🔗🔉

そう‐せい叢生・簇生】 草木などが群がり生えること。「熊笹が―する」

そう‐そう【簇簇】🔗🔉

そう‐そう簇簇】 むらがるさま。

ぞく‐せい【簇生・族生】🔗🔉

ぞく‐せい簇生・族生】 (「簇生そうせい」の慣用読みから) ⇒そうせい

ぞく‐ぞく【簇簇】🔗🔉

ぞく‐ぞく簇簇】 むらがるさま。そうそう。

ぞく‐ちゅう【簇柱】🔗🔉

ぞく‐ちゅう簇柱】 複数の細い柱が束のように組み合わされた形の柱。ゴシック建築に見られる。束ね柱。

むら【群・叢・簇】🔗🔉

むら群・叢・簇】 (ムレの古形)群がること。また、そのもの。むれ。古事記「かぎろひの燃ゆる家―」

むら‐がり【群がり・叢がり・簇がり】🔗🔉

むら‐がり群がり・叢がり・簇がり】 むらがること。また、むらがったもの。むれ。

むら‐が・る【群がる・叢がる・簇がる】🔗🔉

むら‐が・る群がる・叢がる・簇がる】 〔自五〕 (古くは下二段にも活用)多くのものが一つ所に集まる。むれをなす。万葉集13「行く鳥の―・りて待ち」。三蔵法師伝承徳頃点「桂樹の藂ムラカレ生ふることは」。「甘い蜜に―・る」「ファンが―・る」

[漢]簇🔗🔉

 字形 〔竹部11画/17画/6840・6448〕 〔音〕ソウ(漢) ゾク(慣) [意味] むらがり生える。あつまる。(同)叢。「簇生」

大辞林の検索結果 (12)

そう-しゅつ【簇出】🔗🔉

そう-しゅつ [0] 【簇出】 (名)スル むらがり出ること。ぞくしゅつ。「亜流が―する」

そう-せい【叢生・簇生】🔗🔉

そう-せい [0] 【叢生・簇生】 (名)スル (1)草木などが群がり生えること。ぞくせい。「森の奥には雑草や灌木が―して/戸隠山紀行(美妙)」 (2)茎や花茎などが,根ぎわから束(タバ)のように集まって生ずること。束生(ソクセイ)。

そう-そう【簇簇】🔗🔉

そう-そう [0] 【簇簇】 (ト|タル)[文]形動タリ 群がり集まるさま。ぞくぞく。「―と蔓をのばしたその花が/偸盗(竜之介)」

ぞく-しゅつ【簇出】🔗🔉

ぞく-しゅつ [0] 【簇出】 「そうしゅつ(簇出)」の慣用読み。

ぞく-せい【簇生・族生】🔗🔉

ぞく-せい [0] 【簇生・族生】 (名)スル 〔「そうせい(簇生)」の慣用読み〕 (1)植物が群がって生えること。叢生(ソウセイ)。「シダが―する」「大木稀(マレ)にして,多くは切株より―せる若木なり/自然と人生(蘆花)」 〔「族生」は同音字による書き替え〕 (2)「叢生(ソウセイ){(2)}」に同じ。

ぞく-ぞく【簇簇】🔗🔉

ぞく-ぞく [0] 【簇簇】 (ト|タル)[文]形動タリ 「そうそう(簇簇)」に同じ。「春は―として萌えつつあり/自然と人生(蘆花)」

ぞく-ちゅう【簇虫】🔗🔉

ぞく-ちゅう [0] 【簇虫】 原生動物胞子虫綱の一群の総称。単細胞で卵形や紡錘形。多くはゴキブリ・ミミズなど節足動物や環形動物の消化管壁に寄生する。グレガリナ。

ぞく-ちゅう【簇柱】🔗🔉

ぞく-ちゅう [0] 【簇柱】 外見は数本の細い柱が集まっているように見える一本の柱。ゴシック建築に見られる。

ぞく-りつ【簇立】🔗🔉

ぞく-りつ [0] 【簇立】 (名)スル 群がり集まって立つこと。「剣の如き小石の―せる岬を剣岩と云ひ/十和田湖(桂月)」

むら【群・叢・簇】🔗🔉

むら [2] 【群・叢・簇】 群がっていること。群がり。群れ。現代語では多く複合語として用いる。「稲―」「草―」

むら-がり【群がり・叢り・簇り】🔗🔉

むら-がり [0][4] 【群がり・叢り・簇り】 群がっていること。群がっているもの。群れ。「白い鳥の―」

むら-が・る【群がる・叢る・簇る】🔗🔉

むら-が・る [3] 【群がる・叢る・簇る】 (動ラ五[四]) たくさんの人・動物などが,一か所に秩序なく集まる。群れをなす。「蜜蜂が―・る」「売場に―・る人々」 〔古くは下二段にも活用。「桂樹の―・れ生ふること/三蔵法師伝(院政期点)」〕

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