複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (22)

アカシア【Acacia ラテン】🔗🔉

アカシアAcacia ラテン】 ①マメ科アカシア属植物(その学名)。常緑木本で、おもにオーストラリア・アフリカなどの乾燥地に約800種分布。ネムノキに似て、枝に針がある。葉は羽状複葉。春から夏、葉腋に無数の黄色または白色の小花を球状または穂状につけ、花後には莢さやを生ずる。材は建築・船具・枕木などに用いる。ミモザ。 ②(特に北海道で)別属のニセアカシア(ハリエンジュ)の俗称。〈[季]夏〉

アカデミー【academy】🔗🔉

アカデミーacademy】 (プラトンが創設した学園アカデメイアに由来) ①学問・芸術・技術等に関する公私の指導的団体。ルネサンス期のイタリアに始まりフランス・イギリスで形成。ライプニッツによりヨーロッパ各国に普及。日本では、1879年(明治12)創立の東京学士会院(日本学士院の前身)が嚆矢こうし。学士院。翰林院かんりんいん。 ②大学・研究所など学問研究の中心となる機関の総称。 ⇒アカデミー‐しょう【アカデミー賞】 ⇒アカデミー‐フランセーズ【Académie française フランス】

アカデミー‐フランセーズ【Académie française フランス】🔗🔉

アカデミー‐フランセーズAcadémie française フランス】 フランス学士院(Institut de France フランス)を構成する現存最古のアカデミー。1635年リシュリューの提案で文芸人の公的な集まりとして創設。辞書(初版1694年刊)の編集で知られる。 ⇒アカデミー【academy】

アカデミシャン【academician】🔗🔉

アカデミシャンacademician】 ①アカデミーの会員。 ②一般に、学究の徒。

アカデミズム【academism】🔗🔉

アカデミズムacademism】 ①学問・芸術至上主義。 ②学問・芸術における保守的・権威主義的傾向。官学ふう。

アカデミック【academic】🔗🔉

アカデミックacademic】 純粋に学問的なこと。学究的。「―な雰囲気」

アカンサス【Acanthus ラテン】🔗🔉

アカンサスAcanthus ラテン】 キツネノマゴ科の大形多年草。南欧原産。葉は楕円形で羽状深裂。夏、長花茎に白色、淡紫色の唇形花を横向きで穂状につける。古代ギリシア・ローマの建築では、この葉を柱頭文様とした。また、キツネノマゴ科ハアザミ属植物(その学名)。南欧、熱帯・亜熱帯のアジアに約50種が分布。ハアザミ。 アカンサスの文様

アダルト‐チルドレン【adult children】🔗🔉

アダルト‐チルドレンadult children】 幼少期に親の過干渉・虐待などを受けたことにより、成長してから精神的な諸障害に陥っている人々。 ⇒アダルト【adult】

エー‐シー【AC】🔗🔉

エー‐シーAC】 (alternating current)(→)交流

がくもん‐の‐じゆう【学問の自由】‥イウ🔗🔉

がくもん‐の‐じゆう学問の自由‥イウ (academic freedom)真理探究・学問的研究活動の自由およびその成果としての学問的知見・見解の表現・発表・教育の自由。日本国憲法では第23条で保障。 →参照条文:日本国憲法第23条 ⇒がく‐もん【学問・学文】

きょくぎょ‐るい【棘魚類】🔗🔉

きょくぎょ‐るい棘魚類】 (acanthodians)最古の有顎魚類。鰭ひれの前縁に硬い棘とげを持つことからの名。シルル紀に出現し、ペルム紀末に絶滅。

こうせき‐うん【高積雲】カウ‥🔗🔉

こうせき‐うん高積雲カウ‥ 十種雲級の一つ。中層雲に属し、白色または灰色で、大きい丸みのある雲団。水滴から成る。高さは中緯度帯では2〜7キロメートル。羊雲。むら雲。記号Ac →雲級(表) 高積雲 撮影:高橋健司

こう‐りゅう【交流】カウリウ🔗🔉

こう‐りゅう交流カウリウ ①(alternating current)一定時間ごとに交互に逆向きに流れる電流。通常の動力源または電灯用には、東日本で周波数50ヘルツ、西日本で60ヘルツの交流を用いる。交流電流。略号AC ↔直流。 ②ちがった系統のものが互いに入りまじること。また、入りまじらせること。「頻繁に―する」「東西文化の―」「人事―」 ⇒こうりゅう‐じあい【交流試合】 ⇒こうりゅう‐せいりゅうしき【交流整流子機】 ⇒こうりゅう‐でんどうき【交流電動機】 ⇒こうりゅう‐はつでんき【交流発電機】

ふどう‐みょうおう【不動明王】‥ミヤウワウ🔗🔉

ふどう‐みょうおう不動明王‥ミヤウワウ (梵語Acalanātha 動かざる尊者の意)五大明王・八大明王の一つ。仏典では最初、大日如来の使者として登場し、やがて大日如来が教化し難い衆生しゅじょうを救うために忿怒ふんぬの姿を仮に現したものとする。普通、一面二臂で、右手に降魔の剣を持ち、左手に羂索けんじゃくを持つ。矜羯羅こんがら・制吒迦せいたかの二童子などを従える。不動尊。無動尊。→安鎮法→三不動 不動明王 ⇒ふ‐どう【不動】

🄰ac🔗🔉

ac [academic]日本のドメイン名の組織種別で,大学・学術研究機関など.

🄰ac🔗🔉

ac [acre]面積の単位エーカー.

🄰Ac🔗🔉

Ac [actinium]アクチニウムの元素記号.

🄰AC🔗🔉

AC [Japan Ad Council]公共広告機構.

🄰AC−3🔗🔉

AC−3 [Audio Code Number 3]音声符号化方式の一つ.

🄰ACAS🔗🔉

ACAS [Airborne Collision Avoidance System]航空機衝突防止装置.

🄰AC/DC🔗🔉

AC/DC [alternating current/direct current]交流・直流両用.

🄰ACS🔗🔉

ACS [Association of Caribbean States]カリブ諸国連合.

大辞林の検索結果 (48)

アカシア(ラテン) Acacia🔗🔉

アカシア [0] (ラテン) Acacia (1)マメ科アカシア属の植物の総称。アフリカ・オーストラリア原産の常緑高木。葉は羽状複葉。初夏,黄色のまるい頭花を総状につける。観賞用のアカシアはギンヨウアカシアが主。 (2)ハリエンジュ(ニセアカシア)の俗称。アカシアとは属が異なる。日本では多くこれを「アカシア」という。 〔「アカシアの花」は [季]夏〕

アカデミア(ラテン) academia🔗🔉

アカデミア [3] (ラテン) academia (1)学園。学究生活。 (2) ⇒アカデメイア

アカデミーacademy🔗🔉

アカデミー [2][3] academy 〔プラトンが創設したアカデメイアに由来する〕 (1)西洋諸国で,一国の知性の粋を集めて作った指導的団体。アカデミー-フランセーズが有名。学士院。翰林院(カンリンイン)。 (2)大学・研究所など,学問・学芸の中心となる団体・機関の総称。

アカデミー-フランセーズ(フランス) Acadmie franaise🔗🔉

アカデミー-フランセーズ (フランス) Acadmie franaise フランスのアカデミーの一部門。ルイ一三世の宰相リシュリューが1635年創設。フランス語の純粋性の保持を目標とし,「アカデミー-フランセーズ国語辞典」(1694年初版)の編集・改訂を主な仕事としてきた。

アカデミシャンacademician🔗🔉

アカデミシャン [4] academician (1)学士院・芸術院の会員。 (2)学者。学究。

アカデミズムacademism🔗🔉

アカデミズム [4] academism (1)学問研究や芸術の創作において,純粋に真理や美を追究する態度。 (2)伝統的・保守的な立場を固持しようとする学風。官学風の学問的態度。

アカデミックacademic🔗🔉

アカデミック [4] academic (形動) (1)学問の上で正統的で堅実なさま。学術的。学究的。「―な方法論」「―な雰囲気」 (2)純粋で手がたいが,やや古くさいさま。実際的でないという意を含めて用いることもある。

ア-カプリッチオ(イタリア) a capriccio🔗🔉

ア-カプリッチオ [4] (イタリア) a capriccio ⇒アドリビトゥム

アカプルコAcapulco🔗🔉

アカプルコ Acapulco メキシコ南部の太平洋岸に臨む港湾都市。風光明媚な国際的保養地。 アカプルコ(アカプルコ湾) [カラー図版]

ア-カペラ(イタリア) a cappella🔗🔉

ア-カペラ [2][0] (イタリア) a cappella 〔「礼拝堂風に」の意〕 器楽の伴奏のない合唱曲や重唱曲の様式。無伴奏体。

アカンサス(ラテン) Acanthus🔗🔉

アカンサス [2] (ラテン) Acanthus (1)キツネノマゴ科ハアザミ属の大形多年草の総称。南ヨーロッパ原産。葉は羽状に切れ込んでとげがある。夏,白または紫色の唇形花を穂状につける。 (2)アカンサスの葉形を図案化した文様。コリント式の柱頭やローマ建築の壁面装飾,銀器の装飾などに用いられる。

アクサン(フランス) accent🔗🔉

アクサン [1] (フランス) accent (1)アクセント。 (2)フランス語で,母音の長短・広狭を示すための記号。e を例にとれば「 (アクサン-テギュ)」「 (アクサン-グラーブ)」「 (アクサン-シルコンフレックス)」の三種がある。

アクセレレーターaccelerator🔗🔉

アクセレレーター [5] accelerator ⇒アクセル(1)

アクセントaccent🔗🔉

アクセント [1] accent (1)一つ一つの語について社会慣習的に決まっている,相対的な高低や強弱の配置。英語・ドイツ語などに見られる「強弱アクセント」と,日本語などに見られる「高低アクセント」との二種がある。音調。アクサン。 (2)話し方の調子。語調。 (3)〔音〕 小節の中で,特に強く拍を打つ部分。強調される音。 (4)デザインなどで,全体をひきしめるため,特に強調したり目立たせたりする部分や物。「フリルで―をつける」 (5)強調する点。重点。「文章に―をつける」

アッチェレランド(イタリア) accelerando🔗🔉

アッチェレランド [5] (イタリア) accelerando 音楽の速度標語の一。次第に速く,の意。ストリンジェンド。

エー-シーAC🔗🔉

エー-シー [3] AC ⇒交流(コウリユウ)

ACadaptive control🔗🔉

AC adaptive control ⇒適応制御

ACAdvertising Council🔗🔉

AC Advertising Council (1)アメリカ広告協議会。 (2)日本の公共広告機構。1971年(昭和46),↓(1)↓を模範に設立。

ACalternating current🔗🔉

AC alternating current (電流の)交流。 →DC

A.C.(ラテン) ante Christum🔗🔉

A.C. (ラテン) ante Christum 西暦紀元前。B.C.。

Acactinium🔗🔉

Ac actinium アクチニウムの元素記号。

ac.acre🔗🔉

ac. acre ヤード-ポンド法の面積の単位エーカーを表す記号。1エーカーは約40アール。

a/caccount🔗🔉

a/c account 勘定口座。簿記で,勘定科目の表記記号。

ACAPAssociation of Consumers Affairs Professionals🔗🔉

ACAP (エーキャップ) Association of Consumers Affairs Professionals 消費者関連専門家会議。企業の消費者関連業務担当者の連絡機関。1980年(昭和55)設立。

ACCAll Japan Radio TV Commercial Council🔗🔉

ACC All Japan Radio TV Commercial Council 全日本ラジオ-テレビ-コマーシャル協議会。

ACCArab Cooperation Council🔗🔉

ACC Arab Cooperation Council ⇒アラブ協力会議

ACCarea control center🔗🔉

ACC area control center 航空路管制センター。日本には,札幌・東京・福岡・那覇の4管制部がある。

a・ca・cia[ki](英和)🔗🔉

a・ca・cia[ki] n.アカシア,ハリエンジュ.

ac・a・dem・ic(al)[kdmik(l)](英和)🔗🔉

ac・a・dem・ic(al)→音声 a.学問の,大学の;学究的な,非現実的な;<米>人文科の,一般教養的な;形式尊重の;(Academic) プラトン学派の.

acadmic fredom(英和)🔗🔉

acadmic fredom 学問の自由.

ac・ad・e・mi・cian[kdmn](英和)🔗🔉

ac・ad・e・mi・cian[kdmn] n.academy(学会・学士院・美術院)会員.

a・cad・e・mi・cism[kdmisizm](英和)🔗🔉

a・cad・e・mi・cism[kdmisizm] n.形式主義;学究的態度.

acadmic yar(英和)🔗🔉

acadmic yar (大学の)学年,年度.

a・cad・e・my[kdmi](英和)🔗🔉

a・cad・e・my→音声 n.学院;学園;<米>(私立の)高等学校;専門学校;学会;学士院;美術院;(the A-) アカデミア<プラトンが逍遙(しようよう)しながら哲学を説いたアテネ近郊のオリーブの林>;(the A-) プラトン学派〔哲学〕;(the a-) 高等教育. ◎military academy 陸軍士官学校. ◎the Royal Academy(of Arts)<英>王立美術院.

acdemy bard(英和)🔗🔉

acdemy bard (油絵の)厚紙カンバス.

A・ca・di・a[kidi](英和)🔗🔉

A・ca・di・a[kidi] n.Nova Scotia 辺の旧称.

A・ca・di・an(英和)🔗🔉

A・ca・di・an a.,n.Nova Scotia の(住民・方言).

a・can・thus[kns](英和)🔗🔉

a・can・thus[kns] n.(pl.〜es,-thi[-ai]) 《植》アカンサス,<和名>ハアザミ;《建》アカンサス葉飾り.

ac・cede[ks:d](英和)🔗🔉

ac・cede[ks:d] vi.(要求に)同意する,応ずる (to);(条約などに)参加する (to);就任する,即位する (to).

ac・cel・er・an・do[kslrndou](英和)🔗🔉

ac・cel・er・an・do[kslrndou] ad.,a.(It.)《楽》次第に早く〔早い〕.

ac・cel・er・ant[kslrnt](英和)🔗🔉

ac・cel・er・ant[kslrnt] n.促進剤;触媒.

ac・cel・er・ate[kslreit](英和)🔗🔉

ac・cel・er・ate→音声 vt.,vi.加速する.

ac・cel・er・・tion(英和)🔗🔉

ac・cel・er・・tion n.加速(度).

ac・cl・er・a・tive[‐ri‐/‐r‐](英和)🔗🔉

ac・cl・er・a・tive[-ri-/-r-] a.加速の.

ac・cl・er・a・tor(英和)🔗🔉

ac・cl・er・a・tor n.加速器;アクセル.

ac・cel・er・om・e・ter[kslrmitr/‐‐](英和)🔗🔉

ac・cel・er・om・e・ter[kslrmitr/--] n.加速度計.

ac・cent[ksnt](英和)🔗🔉

ac・cent→音声 n.アクセント〔強勢〕(符号);強調;口調,なまり;(pl.)<詩>音声,ことば. ◎in tender accents 優しい口調で.

ac・cen・tu・ate[ksntueit/‐tju‐](英和)🔗🔉

ac・cen・tu・ate[ksntueit/-tju-] vt.にアクセントを置く;目立たせる;を力説する.

広辞苑+大辞林ACで始まるの検索結果。もっと読み込む