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アカウント【account】🔗🔉

アカウントaccount】 ①勘定書。勘定口座。 ②取引先。得意先。広告主。 ③コンピューターやネットワーク上のリソースを利用するための権利、または利用に必要なID番号。

アカシア【Acacia ラテン】🔗🔉

アカシアAcacia ラテン】 ①マメ科アカシア属植物(その学名)。常緑木本で、おもにオーストラリア・アフリカなどの乾燥地に約800種分布。ネムノキに似て、枝に針がある。葉は羽状複葉。春から夏、葉腋に無数の黄色または白色の小花を球状または穂状につけ、花後には莢さやを生ずる。材は建築・船具・枕木などに用いる。ミモザ。 ②(特に北海道で)別属のニセアカシア(ハリエンジュ)の俗称。〈[季]夏〉

アカデミー【academy】🔗🔉

アカデミーacademy】 (プラトンが創設した学園アカデメイアに由来) ①学問・芸術・技術等に関する公私の指導的団体。ルネサンス期のイタリアに始まりフランス・イギリスで形成。ライプニッツによりヨーロッパ各国に普及。日本では、1879年(明治12)創立の東京学士会院(日本学士院の前身)が嚆矢こうし。学士院。翰林院かんりんいん。 ②大学・研究所など学問研究の中心となる機関の総称。 ⇒アカデミー‐しょう【アカデミー賞】 ⇒アカデミー‐フランセーズ【Académie française フランス】

アカデミー‐フランセーズ【Académie française フランス】🔗🔉

アカデミー‐フランセーズAcadémie française フランス】 フランス学士院(Institut de France フランス)を構成する現存最古のアカデミー。1635年リシュリューの提案で文芸人の公的な集まりとして創設。辞書(初版1694年刊)の編集で知られる。 ⇒アカデミー【academy】

アカデミシャン【academician】🔗🔉

アカデミシャンacademician】 ①アカデミーの会員。 ②一般に、学究の徒。

アカデミズム【academism】🔗🔉

アカデミズムacademism】 ①学問・芸術至上主義。 ②学問・芸術における保守的・権威主義的傾向。官学ふう。

アカデミック【academic】🔗🔉

アカデミックacademic】 純粋に学問的なこと。学究的。「―な雰囲気」

ア‐カプリッチオ【a capriccio イタリア】🔗🔉

ア‐カプリッチオa capriccio イタリア】 〔音〕発想標語。「奇想風に」の意。

アカプルコ【Acapulco】🔗🔉

アカプルコAcapulco】 メキシコ南部、太平洋岸の港湾都市。植民地期にスペインのガレオン船による太平洋貿易の拠点として発達。現在は国際的な保養都市。人口82万(2003)。 アカプルコ 撮影:小松義夫

ア‐カペラ【a cappella イタリア】🔗🔉

ア‐カペラa cappella イタリア】 (「礼拝堂風に」の意)楽器の伴奏なしに合唱隊だけで歌うルネサンス時代の教会合唱様式。またその作曲様式。広義には無伴奏の合唱・歌唱を指す。

アカンサス【Acanthus ラテン】🔗🔉

アカンサスAcanthus ラテン】 キツネノマゴ科の大形多年草。南欧原産。葉は楕円形で羽状深裂。夏、長花茎に白色、淡紫色の唇形花を横向きで穂状につける。古代ギリシア・ローマの建築では、この葉を柱頭文様とした。また、キツネノマゴ科ハアザミ属植物(その学名)。南欧、熱帯・亜熱帯のアジアに約50種が分布。ハアザミ。 アカンサスの文様

アクサン【accent フランス】🔗🔉

アクサンaccent フランス】 〔言〕 ①(→)アクセント1に同じ。 ②フランス語で、母音の広狭を示し、また、同じ綴りで意味の異なる語を区別するための記号。「´」(アクサン‐テギュaccent aigu)、「`」(アクサン‐グラーヴa. grave)、「^」(アクサン‐シルコンフレックスa. circonflexe)。

アクシデント【accident】🔗🔉

アクシデントaccident】 不慮の出来事。事故。災難。奇禍。

アクセサリー【accessory】🔗🔉

アクセサリーaccessory】 ①ベルト・ブローチ・ネックレスなど服装をひきたたせるための装身具。 ②機械類の付属品。周辺機器。 ⇒アクセサリー‐ウォッチ

アクセサリー‐ウォッチ🔗🔉

アクセサリー‐ウォッチ (和製語accessory watch)機能よりも装飾性を重んじた、装身具としての時計。飾り時計。 ⇒アクセサリー【accessory】

アクセス【access】🔗🔉

アクセスaccess】 ①情報に対する操作の総称。特にコンピューターで、記憶装置や周辺装置にデータの読み出しや書き込みをすること。 ②交通手段の連絡。「空港までの―がよい」 ⇒アクセス‐けん【アクセス権】 ⇒アクセス‐タイム【access time】 ⇒アクセス‐ポイント【access point】

アクセス‐タイム【access time】🔗🔉

アクセス‐タイムaccess time】 ①CPUが周辺装置に対して、データを書き込んだり読み込んだりする時にかかる時間。メモリーやハード‐ディスク装置の性能を表す時に用いる。 ②ネットワークや通信回線を介して別の場所にあるコンピューターと接続している時間。 ⇒アクセス【access】

アクセス‐ポイント【access point】🔗🔉

アクセス‐ポイントaccess point】 プロバイダーなどが設置する、コンピューター‐ネットワークにアクセスするための接続点。 ⇒アクセス【access】

アクセル🔗🔉

アクセル (アクセレレーター(accelerator)の略)自動車の、足でふむ加速装置。これをふむと気化器の絞り弁が開き、機関の回転数や出力が増す。

アクセント【accent】🔗🔉

アクセントaccent】 ①〔言〕それぞれの語について定まっている、特定の音節の特に際立った高まりや強まり。高低アクセント(日本語・フランス語など)と強弱アクセント(英語・ドイツ語など)の2種がある。揚音。「語頭に―がある」→アクサン2。 ②(デザイン・文章などで)全体の調子を強くひきしめる部分。強調点。力点。「胸元にネックレスで―をつける」 ③〔音〕強弱標語の一つ。「その音を強く」の意。 ⇒アクセント‐きごう【アクセント記号】

アコーディオン【accordion】🔗🔉

アコーディオンaccordion】 蛇腹を両手で伸縮させてリードに風を送り、右手で鍵盤またはボタンを押してメロディーと和音を、左手でもっぱら和音を奏する楽器。手風琴てふうきん⇒アコーディオン‐ドア【accordion door】 ⇒アコーディオン‐プリーツ【accordion pleat】

アコーディオン‐ドア【accordion door】🔗🔉

アコーディオン‐ドアaccordion door】 アコーディオンの胴のように折り畳んで開閉する吊下げ式の間仕切り。アコーディオン‐カーテン。 ⇒アコーディオン【accordion】

アコーディオン‐プリーツ【accordion pleat】🔗🔉

アコーディオン‐プリーツaccordion pleat】 アコーディオンの蛇腹のように細かく浮き上がらせたひだ。主にスカートに使われる。 ⇒アコーディオン【accordion】 ○顎が落ちるあごがおちる 味が非常にうまいことの形容。 ⇒あご【顎・頤】

あじゃり【阿闍梨】🔗🔉

あじゃり阿闍梨】 〔仏〕(アザリとも。梵語ācārya 軌範師・教授・正行と訳す) ①師範たるべき高徳の僧の称。 ②密教で、修行が一定の階梯に達し、伝法灌頂かんじょうにより秘法を伝授された僧。 ③日本で、天台・真言の僧位。

アダルト‐チルドレン【adult children】🔗🔉

アダルト‐チルドレンadult children】 幼少期に親の過干渉・虐待などを受けたことにより、成長してから精神的な諸障害に陥っている人々。 ⇒アダルト【adult】

アッチェレランド【accelerando イタリア】🔗🔉

アッチェレランドaccelerando イタリア】 〔音〕速度標語。「次第に速く」の意。accel.と略す。

エー‐シー【AC】🔗🔉

エー‐シーAC】 (alternating current)(→)交流

エー‐ディー‐アイ【ADI】🔗🔉

エー‐ディー‐アイADI】 (acceptable daily intake)一日摂取許容量。農薬等の化学物質の、一生涯にわたり毎日摂取しても健康に影響しないとされる最大量。体重1キログラム当りのミリグラムで表す。

がくもん‐の‐じゆう【学問の自由】‥イウ🔗🔉

がくもん‐の‐じゆう学問の自由‥イウ (academic freedom)真理探究・学問的研究活動の自由およびその成果としての学問的知見・見解の表現・発表・教育の自由。日本国憲法では第23条で保障。 →参照条文:日本国憲法第23条 ⇒がく‐もん【学問・学文】

きょくぎょ‐るい【棘魚類】🔗🔉

きょくぎょ‐るい棘魚類】 (acanthodians)最古の有顎魚類。鰭ひれの前縁に硬い棘とげを持つことからの名。シルル紀に出現し、ペルム紀末に絶滅。

こうせき‐うん【高積雲】カウ‥🔗🔉

こうせき‐うん高積雲カウ‥ 十種雲級の一つ。中層雲に属し、白色または灰色で、大きい丸みのある雲団。水滴から成る。高さは中緯度帯では2〜7キロメートル。羊雲。むら雲。記号Ac →雲級(表) 高積雲 撮影:高橋健司

こう‐りゅう【交流】カウリウ🔗🔉

こう‐りゅう交流カウリウ ①(alternating current)一定時間ごとに交互に逆向きに流れる電流。通常の動力源または電灯用には、東日本で周波数50ヘルツ、西日本で60ヘルツの交流を用いる。交流電流。略号AC ↔直流。 ②ちがった系統のものが互いに入りまじること。また、入りまじらせること。「頻繁に―する」「東西文化の―」「人事―」 ⇒こうりゅう‐じあい【交流試合】 ⇒こうりゅう‐せいりゅうしき【交流整流子機】 ⇒こうりゅう‐でんどうき【交流電動機】 ⇒こうりゅう‐はつでんき【交流発電機】

ちょう‐せつ【調節】テウ‥🔗🔉

ちょう‐せつ調節テウ‥ ①ほどよくととのえること。ととのえてほどよくなること。つりあいのとれるようにすること。「椅子の高さを―する」「自動温度―装置」 ②〔心〕(accommodation)自己を外界の状況に適合するように変化させる過程。ピアジェの用語。↔同化。 ⇒ちょうせつ‐いでんし【調節遺伝子】 ⇒ちょうせつ‐らん【調節卵】

ふどう‐みょうおう【不動明王】‥ミヤウワウ🔗🔉

ふどう‐みょうおう不動明王‥ミヤウワウ (梵語Acalanātha 動かざる尊者の意)五大明王・八大明王の一つ。仏典では最初、大日如来の使者として登場し、やがて大日如来が教化し難い衆生しゅじょうを救うために忿怒ふんぬの姿を仮に現したものとする。普通、一面二臂で、右手に降魔の剣を持ち、左手に羂索けんじゃくを持つ。矜羯羅こんがら・制吒迦せいたかの二童子などを従える。不動尊。無動尊。→安鎮法→三不動 不動明王 ⇒ふ‐どう【不動】

🄰ac🔗🔉

ac [academic]日本のドメイン名の組織種別で,大学・学術研究機関など.

🄰ac🔗🔉

ac [acre]面積の単位エーカー.

🄰Ac🔗🔉

Ac [actinium]アクチニウムの元素記号.

🄰AC🔗🔉

AC [Japan Ad Council]公共広告機構.

🄰AC−3🔗🔉

AC−3 [Audio Code Number 3]音声符号化方式の一つ.

🄰ACAP🔗🔉

ACAP(エーキャップ) [Association of Consumers Affairs Professionals]消費者関連専門家会議.

🄰ACAS🔗🔉

ACAS [Airborne Collision Avoidance System]航空機衝突防止装置.

🄰ACC🔗🔉

ACC [Area Control Center]航空路管制機関.

🄰ACCS🔗🔉

ACCS [Association of Copyright for Computer Software]コンピュータソフトウェア著作権協会.

🄰AC/DC🔗🔉

AC/DC [alternating current/direct current]交流・直流両用.

🄰ACS🔗🔉

ACS [Association of Caribbean States]カリブ諸国連合.

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