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広辞苑の検索結果 (14)
クロロアセトフェノン【chloroacetophenone】🔗⭐🔉
クロロアセトフェノン【chloroacetophenone】
分子式C6H5COCH2Cl 無色の結晶。アセトフェノンを酢酸溶液中で塩素化して製する。一過性の催涙性があるので催涙ガス、護身用として用いる。医薬品の中間体としても用いる。
クロロキン【chloroquine】🔗⭐🔉
クロロキン【chloroquine】
抗マラリア剤・抗炎症剤として第二次大戦中アメリカで開発された薬剤。4‐アミノ‐キノリン類。慢性関節リウマチ・エリテマトーデスなどにも用いられたが、頭痛・胃腸障害などの副作用があり、特に長期使用すると重い視覚障害を来す。現在製造中止。
⇒クロロキン‐もうまくしょう【クロロキン網膜症】
クロロシス【chlorosis】🔗⭐🔉
クロロシス【chlorosis】
〔生〕(→)白化はっか。
クロロジフェニルアルシン【chlorodiphenylarsine】🔗⭐🔉
クロロジフェニルアルシン【chlorodiphenylarsine】
分子式(C6H5)2AsCl 黄色の液体。毒ガスの一つ。きわめて低濃度で喉・鼻などを強く刺激し、高濃度では呼吸器を冒して嘔吐・呼吸困難をもたらし、死に至らせる。ジフェニル塩化砒素。
クロロニコチニルけい‐さっちゅうざい【クロロニコチニル系殺虫剤】🔗⭐🔉
クロロニコチニルけい‐さっちゅうざい【クロロニコチニル系殺虫剤】
(chloronicotinyl)農薬の一種。ニコチン様物質(ネオニコチノイド)を主成分とする殺虫剤。ウンカ・アブラムシ・ヨコバイ類に薬効を示す。
クロロピクリン【chloropicrin】🔗⭐🔉
クロロピクリン【chloropicrin】
分子式CCl3NO2 刺激性・催涙性の蒸気を発する液体。毒ガス・殺虫剤とされる。ニトロ‐クロロホルム。
クロロフィツム【Chlorophytum ラテン】🔗⭐🔉
クロロフィツム【Chlorophytum ラテン】
(→)折鶴蘭おりづるらん。広くはユリ科オリヅルラン属植物(その学名)。
クロロフィル【chlorophyll】🔗⭐🔉
クロロフィル【chlorophyll】
葉緑素。
クロロフルオロカーボン【chlorofluorocarbon】🔗⭐🔉
クロロフルオロカーボン【chlorofluorocarbon】
フロンのこと。
クロロプレン【chloroprene】🔗⭐🔉
クロロプレン【chloroprene】
分子式CH2=CClCH=CH2 アセチレンまたはブタジエンを原料とする無色の液体。合成ゴムの一種クロロプレン‐ゴム(商標名ネオプレン)の原料物質。クロロブタジエン。
クロロベンゼン【chlorobenzene】🔗⭐🔉
クロロベンゼン【chlorobenzene】
分子式C6H5Cl ベンゼンの水素1原子を塩素原子で置換した化合物。鉄粉などを触媒としてベンゼンに塩素を作用させて合成する。独特の臭気のある無色の液体。多くの有機化合物の重要な合成原料。
クロロホルム【chloroform】🔗⭐🔉
クロロホルム【chloroform】
分子式CHCl3 エチル‐アルコールに水とさらし粉とをまぜ蒸留して得られる無色揮発性の液体。窒息性の臭気をもち、麻酔作用がある。発癌性が指摘されている。冷媒・フッ素樹脂原料に用いる。トリクロロ‐メタン。
クロロマイセチン【Chloromycetin】🔗⭐🔉
クロロマイセチン【Chloromycetin】
クロラムフェニコールの薬品名。
ようりょく‐たい【葉緑体】エフ‥🔗⭐🔉
ようりょく‐たい【葉緑体】エフ‥
(chloroplast)藻類・緑色植物の、葉その他の緑色組織にある細胞小器官。色素体の一種。独自のDNAとグラナと呼ぶ内膜構造を持ち、緑色の葉緑素および黄色のカロテノイドを含有。この中で光合成が行われる。もとは独立した原核生物であったと考えられている。→細胞(図)
大辞林の検索結果 (14)
クロロキン
chloroquine
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クロロキン [0]
chloroquine
マラリア治療に用いられる薬。
chloroquine
マラリア治療に用いられる薬。
クロロピクリン
chloropicrin
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クロロピクリン [4]
chloropicrin
ピクリン酸のアルカリ性水溶液に塩素を作用させてつくる油状の液体。化学式 CCl
NO
強い催涙・窒息作用をもつので毒ガスとして用いた。また,殺虫・殺菌剤や染料の原料に用いる。クロルピクリン。
chloropicrin
ピクリン酸のアルカリ性水溶液に塩素を作用させてつくる油状の液体。化学式 CCl
NO
強い催涙・窒息作用をもつので毒ガスとして用いた。また,殺虫・殺菌剤や染料の原料に用いる。クロルピクリン。
クロロフィル
chlorophyll
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クロロフィル [4]
chlorophyll
葉緑体に含まれる緑色色素。光合成で中心的役割を果たす。マグネシウムを含みアルコールやアセトンによく溶ける。多くの高等緑色植物では青緑色のクロロフィル a と黄緑色のクロロフィル b とがおよそ三対一の割合で含まれる。葉緑素。
chlorophyll
葉緑体に含まれる緑色色素。光合成で中心的役割を果たす。マグネシウムを含みアルコールやアセトンによく溶ける。多くの高等緑色植物では青緑色のクロロフィル a と黄緑色のクロロフィル b とがおよそ三対一の割合で含まれる。葉緑素。
クロロフルオロカーボン
chlorofluorocarbon
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クロロフルオロカーボン [8]
chlorofluorocarbon
炭化水素の水素原子の少なくとも一個をフッ素原子で置換した化合物の総称。通常,フッ素以外に塩素をも含む。一般に,無色無臭。低沸点の液体で,化学的に安定。冷蔵庫などの冷媒,エーロゾル噴霧剤・消火剤,フッ素樹脂の原料に用いる。大気中に放出されると紫外線で光分解して塩素ガスを発生し,成層圏でオゾン層を破壊すると指摘される。フロン。フレオン。
chlorofluorocarbon
炭化水素の水素原子の少なくとも一個をフッ素原子で置換した化合物の総称。通常,フッ素以外に塩素をも含む。一般に,無色無臭。低沸点の液体で,化学的に安定。冷蔵庫などの冷媒,エーロゾル噴霧剤・消火剤,フッ素樹脂の原料に用いる。大気中に放出されると紫外線で光分解して塩素ガスを発生し,成層圏でオゾン層を破壊すると指摘される。フロン。フレオン。
クロロプレン
chloroprene
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クロロプレン [4]
chloroprene
アセチレンまたはブタジエンと塩素を原料として合成される無色揮発性の液体。化学式 CH
=CCl CH=CH
光・熱・酸素により容易に重合する。合成ゴムの一種ポリクロロプレン(商標名ネオプレン)の原料。
chloroprene
アセチレンまたはブタジエンと塩素を原料として合成される無色揮発性の液体。化学式 CH
=CCl CH=CH
光・熱・酸素により容易に重合する。合成ゴムの一種ポリクロロプレン(商標名ネオプレン)の原料。
クロロベンゼン
chlorobenzene
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クロロベンゼン [4]
chlorobenzene
無色の液体。化学式 C
H
Cl 鉄を触媒としてベンゼンを塩素化してつくる。溶媒や多くの有機化合物の合成原料として用いる。
chlorobenzene
無色の液体。化学式 C
H
Cl 鉄を触媒としてベンゼンを塩素化してつくる。溶媒や多くの有機化合物の合成原料として用いる。
クロロホルム
chloroform
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クロロホルム [4]
chloroform
無色揮発性で甘いような特有のにおいのある液体。化学式 CHCl
メタンを塩素と反応させてつくる。有機化合物の溶剤,フロンの原料。以前は外科手術の吸入用麻酔剤として使われた。トリハロメタンの主成分。
chloroform
無色揮発性で甘いような特有のにおいのある液体。化学式 CHCl
メタンを塩素と反応させてつくる。有機化合物の溶剤,フロンの原料。以前は外科手術の吸入用麻酔剤として使われた。トリハロメタンの主成分。
クロロマイセチン
Chloromycetin
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クロロマイセチン [6]
Chloromycetin
クロラムフェニコールの商標名。クロマイ。
Chloromycetin
クロラムフェニコールの商標名。クロマイ。
chlo・ro・form[kl
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:rm](英和)🔗⭐🔉
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:rm]
n.,vt.クロロホルム(で麻酔させる).
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chlo・ro・my・ce・tin[kl
:roumais
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n](英和)🔗⭐🔉
chlo・ro・my・ce・tin[kl
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n]
n.《商標》クロロマイセチン.
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n.《商標》クロロマイセチン.
chlo・ro・phyl(l)[kl
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fil](英和)🔗⭐🔉
chlo・ro・phyl(l)[kl
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fil]
n.クロロフィル,葉緑素.
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n.クロロフィル,葉緑素.
chlo・ro・prene[kl
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pri:n](英和)🔗⭐🔉
chlo・ro・prene[kl
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pri:n]
n.クロロプレン<合成ゴムの原料>.
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n.クロロプレン<合成ゴムの原料>.
chlo・rous[kl
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s](英和)🔗⭐🔉
chlo・rous[kl
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s]
a.<化>亜塩素酸の.
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a.<化>亜塩素酸の.
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