複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (20)

カーズ【kaas オランダ】🔗🔉

カーズkaas オランダ(→)チーズに同じ。遠西医方名物考「―と名る者は乾酪の如し」

カーバ【ka‘bah アラビア・Kaaba イギリス】🔗🔉

カーバka‘bah アラビア・Kaaba イギリス】 (「立方体の建物」の意)メッカにある石造の聖殿。「神の館」と呼ばれ、唯一神の存在を象徴。聖殿とそれを囲むハラーム‐モスクはイスラム第一の聖地。イスラム教徒は礼拝の際にカーバの方角を向き、メッカ巡礼ではその回りを7周する。カアバ。

カーブル【Kabul】🔗🔉

カーブルKabul⇒カブール

カーヘル【kachel オランダ】🔗🔉

カーヘルkachel オランダ】 ストーブ。暖炉。カッヘル。

かいへい【開平】(地名)🔗🔉

かいへい開平】 (Kaiping)中国河北省の都市。京瀋鉄道に沿い、付近に開灤かいらん炭鉱がある。

かいほう【開封】🔗🔉

かいほう開封】 (Kaifeng)中国河南省中部の都市。黄河の南方平野にあり隴海ろうかい鉄道に沿う。戦国時代の魏の都(大梁)、五代の後梁の都(東都)、後晋・後漢・後周・宋の都(東京とうけい)、金の都(べんけい・南京)となる。民国時代の省都。絹の刺繍は特産。人口79万6千(2000)。

かいらん【開灤】🔗🔉

かいらん開灤】 (Kailuan)中国河北省唐山市の北東にある華北有数の炭鉱。

カイン‐パンジャン【kain pandjang インドネシア】🔗🔉

カイン‐パンジャンkain pandjang インドネシア】 ジャワ島の民族衣装で、男女の腰布。上質の綿布などを用いる。

カダイ‐ごぞく【カダイ語族】🔗🔉

カダイ‐ごぞくカダイ語族】 (Kadai)タイ・ラオス・ミャンマーなどを中心に分布するタイ語派(タイ語・ラオ語など)、カム‐スイ語派(カム語・スイ語・チャム語など)、孤立語(ケラオ語・ラティ語など)の総称。カム‐タイ語族ともいう。

カチン【Kachin】🔗🔉

カチンKachin】 ミャンマー北部のカチン州からインド北東部のアッサム州、中国雲南省の南西部にかけて住む少数民族。言語はシナ‐チベット語族のチベット‐ビルマ語派に属するカチン語。

カデット【Kadet】🔗🔉

カデットKadet】 (Konstitutsionno-demokraticheskaya partiya ロシア)帝政ロシアの立憲民主党。1905年にミリューコフ(Pavel Milyukov1859〜1943)らが結成、帝政ロシアの民主化を図ったが十月革命後解党させられた。

カデンツ【Kadenz ドイツ・cadence イギリス】🔗🔉

カデンツKadenz ドイツ・cadence イギリス】 〔音〕楽句・楽節・楽章・楽曲などの終りで、終止感や段落感を生み出す和声的・旋律的な構造。終止。終止法。終止形。→カデンツァ

カドモス【Kadmos】🔗🔉

カドモスKadmos】 ギリシア神話でフェニキアの王子。ゼウスにさらわれた妹エウロペを探してギリシアに来た時に、アルファベットなどさまざまな文物をもたらした。

カバディ【kabaddi ヒンディー】🔗🔉

カバディkabaddi ヒンディー】 インド・バングラデシュ・パキスタンの国技。1チーム7人ずつで対戦し、攻撃側の一人が「カバディ、カバディ」と連呼しながらできるだけ多くの相手方の体に触れ、バレーボールのコートほどの自陣に戻れる回数を競うスポーツ。

カバヤ【kabaya インドネシア】🔗🔉

カバヤkabaya インドネシア】 インドネシアの民族衣装で、女性用のぴったりした長袖上着。カイン‐パンジャン(腰布)と組み合わせる。

カバラー【Kabbala ヘブライ・Cabala イギリス】🔗🔉

カバラーKabbala ヘブライ・Cabala イギリス】 ユダヤ教神秘主義の一つ。宇宙・人間を、神からの10の流出物の関係で説明する。その思想は12世紀以降に明確化し、1492年スペインからのユダヤ人追放後、メシア運動・ハシディズムなどに結びつき、東欧のユダヤ人共同体を支えた。

カビール【Kabīr】🔗🔉

カビールKabīr】 北インドの改革派の思想家・詩人。身分差別を批判、神は人の心に遍在する不可視の存在と説いた。詩集「ビージャク(秘密を教示するもの)」ほか。(1398〜1448頃) ○黴が生えるかびがはえる 物の表面にかびがつく。転じて、古くさくなる、時代遅れになる意にいう。 ⇒かび【黴】

カブール【Kabul】🔗🔉

カブールKabul】 アフガニスタン‐イスラム共和国の首都。ヒンドゥー‐クシ山脈の南麓に位置し、中央アジア・インド間の通商上の要地。人口142万4千(1988)。カーブル。 カブール 撮影:田沼武能

カフェイン【Kaffein ドイツ】🔗🔉

カフェインKaffein ドイツ】 茶の葉、コーヒーの実・葉などに含まれるアルカロイドの一つ。無色・無臭の白色針状結晶。水・アルコールには溶けにくく、クロロホルムには溶ける。少量で神経中枢を興奮させ、多量では麻痺させる。強心・利尿・興奮剤。テイン。茶素。

ケソン【開城】🔗🔉

ケソン開城】 (Kaesŏng)朝鮮民主主義人民共和国南西部の直轄市。高麗朝の首都で、当時創建の古建築が多い。近年、工業団地が造成される。人口33万4千(1993)。

大辞林の検索結果 (49)

カーズ(オランダ) kaas🔗🔉

カーズ [1] (オランダ) kaas チーズ。 〔幕末から明治にかけての語〕

カーバ(アラビア) Ka‘ba🔗🔉

カーバ (アラビア) Ka‘ba イスラム教徒の第一の聖所。メッカの聖域の中央部にある高さ15メートルほどの直方体の石造りの建物で,東隅に聖なる黒石を安置する。624年,ムハンマドがこれをキブラ(礼拝の方向)と定め,教徒はこの方向に向かって礼拝を行う。 →キブラ

カーマ梵 Kma🔗🔉

カーマ 梵 Kma インド神話で,愛欲・恋愛の神。古くリグ-ベーダでは,宇宙創造の原動力とされた。

カーリダーサKlidsa🔗🔉

カーリダーサ Klidsa 四世紀後半から五世紀にかけて活躍したインドのサンスクリット語の詩人・劇作家。戯曲「シャクンタラー」が有名。

カイザー(ドイツ) Kaiser🔗🔉

カイザー [1] (ドイツ) Kaiser ⇒カイゼル

カイゼル(ドイツ) Kaiser🔗🔉

カイゼル [1] (ドイツ) Kaiser 〔古代ローマのカエサルに由来〕 ドイツ皇帝の称号。日本では,特にウィルヘルム二世をさすことが多い。カイザー。

カイン-パンジャン(インドネシア) kain pandjang🔗🔉

カイン-パンジャン [4] (インドネシア) kain pandjang インドネシアの民族服。巻きスカート。男女とも用いる。

カグーkagu🔗🔉

カグー [2] kagu ツル目カグー科の鳥。ニューカレドニア島にのみすむ飛べない鳥。サギに似て背面は青灰色,腹面は白,後頭部にはたき状の冠羽をもつ。嘴(クチバシ)と足・目が赤い。環境の悪化で激減。国際保護鳥。カンムリサギモドキ。

カデット(ロシア) kadet🔗🔉

カデット (ロシア) kadet 帝政ロシア末期の自由主義政党,立憲民主党の略称。1905年に結成され,立憲君主制の確立,有償による土地再分配などを唱えた。三月革命後,戦争継続を主張し,十一月革命後に解散させられた。

カデンツ(ドイツ) Kadenz🔗🔉

カデンツ [2] (ドイツ) Kadenz 楽曲・楽節・楽句などの終結部の和声の定式。いくつかの類型に分かれる。終止形。終止法。

カドモスKadmos🔗🔉

カドモス Kadmos ギリシャ神話で,フェニキアの王子。神託に従い牝牛が体を横たえた地にカドメイア(後のテーベ市)を創建。この時,泉を守る竜を退治しその歯をまくと,地中から軍兵が現れ,テーベの貴族の祖になったという。ギリシャ人にアルファベットを伝えたとされる。

カバディ(ヒンデイー) kabaddi🔗🔉

カバディ [1] (ヒンデイー) kabaddi インド発祥のスポーツ競技。一チーム七人で,攻撃側はレイダー(攻撃手)一人が相手陣地へ入り,「カバディ,カバディ…」と連呼しながら息の続く間に相手チームの選手にタッチして自陣に戻れば得点になる。守備側はレイダーをタックルして息を切らせようとする。

カブールKabul🔗🔉

カブール Kabul アフガニスタン-イスラム国の首都。同国北東部,海抜1791メートルの高原にある商業都市。中央アジアとインドとを連絡する交通の要地。カーブル。

カフェイン(ドイツ) Kaffein🔗🔉

カフェイン [2] (ドイツ) Kaffein アルカロイドの一。コーヒー・カカオ・茶の葉などの中に含まれる。無色の結晶。興奮剤・利尿剤などとして用いる。茶素。テイン。

カラ-アザール(ヒンデイー) kl-zr🔗🔉

カラ-アザール [4] (ヒンデイー) kl-zr 〔黒い病気の意〕 中国・インド・地中海沿岸・南アメリカ・中央アフリカなどに地方病的に存在する原虫感染症。発熱・肝脾腫・貧血をきたし,末期には皮膚が黒褐色になる。黒熱病。アッサム熱。

カラパKalapa🔗🔉

カラパ Kalapa ジャカルタの古名。

カランコエ(ラテン) Kalanchoe🔗🔉

カランコエ [2] (ラテン) Kalanchoe ベンケイソウ科カランコエ属の植物の総称。マダガスカル島・アフリカなどに分布。多肉質の多年草または低木。日本では,冬,高さ約30センチメートルの花茎の頂に緋紅色の小花を集散状につけるベニベンケイがこの名で栽培され,園芸品種も多い。

カリ(オランダ) kali🔗🔉

カリ [1] (オランダ) kali (1)カリウムの略。 (2)炭酸カリウム,または水酸化カリウム。 (3)化合物の名に用いて,カリウム塩の意を表す。「塩素酸―」 〔「加里」とも書く〕

カリーニングラードKaliningrad🔗🔉

カリーニングラード Kaliningrad ロシア連邦の最西端,バルト海東岸の港湾都市。不凍港で,造船・機械・車両などの工業が盛ん。哲学者カントの出生地。もとドイツ領。ケーニヒスベルク。

カリウム(ドイツ) Kalium🔗🔉

カリウム [2][1] (ドイツ) Kalium 〔potassium〕 アルカリ金属の一。元素記号 K 原子番号一九。原子量三九・一〇。ケイ酸塩として長石・雲母など岩石の成分となって地殻中に広く分布。また,イオンとして動植物の生理に重要な役割をもち,植物灰中に炭酸塩として存在する。単体は銀白色の軟らかい金属。化学的性質はナトリウムに似るが,より活性である。炎色反応は赤紫色。水と激しく反応し,水酸化カリウムを生成する。ポタシウム。

カリオペKalliop🔗🔉

カリオペ Kalliop ギリシャ神話で,叙事詩の女神。学問・芸術など,あらゆる知的活動をつかさどる九人のミューズの一人。オルフェウスの母とされる。

カリストKallist🔗🔉

カリスト Kallist (1)ギリシャ神話で,アルカディアのニンフ。ゼウスに愛されてアルカスを生むがヘラの怒りを買い,熊にされた。 →大熊座 (2) [2] 木星の第四番目の衛星。1610年ガリレイが発見。半径は2410キロメートル。

カリマコスKallimakhos🔗🔉

カリマコス Kallimakhos 古代ギリシャの詩人・学者。前三世紀に活躍。アレクサンドリアの図書館に職を得,それまでのギリシャ語文献を整理した「大目録」を完成。ヘレニズム文学を代表する詩論家として知られ,多数の著作中「アイティア(縁起詩集)」の断片,「賛歌」などが伝わる。

カリマンタンKalimantan🔗🔉

カリマンタン Kalimantan (1)マレー諸島の中央にある世界第三の大島。大部分はインドネシア領。北部はブルネイとマレーシア領のサバとサラワク。赤道直下にあり,ほとんどが熱帯雨林におおわれる。面積75万平方キロメートル。旧称,ボルネオ。 (2)カリマンタン島の四分の三を占めるインドネシア領の呼称。中心都市パンジェルマシン。

カリュプソーKalyps🔗🔉

カリュプソー Kalyps ギリシャ神話の海のニンフ。オギュギア島に漂着したオデュッセウスを歓待し七年間引き留めた。

カリンガKali.nga🔗🔉

カリンガ Kali.nga インド,ベンガル湾一帯の古地名。紀元前四世紀頃強大な国家があったと伝える。 〔「迦陵伽」とも書く〕

カルキ(オランダ) kalk🔗🔉

カルキ [1] (オランダ) kalk 〔石灰の意〕 クロルカルキの略。さらし粉の俗称。 〔「加爾基」とも書く〕

カルミア(ラテン) Kalmia🔗🔉

カルミア [2][0] (ラテン) Kalmia ツツジ科の常緑低木。北アメリカ東部原産。観賞用に栽培。葉は長楕円形。初夏,枝先に径約2センチメートルの淡紅色,広鐘形の花が多数かたまってつく。

カレイドスコープkaleidoscope🔗🔉

カレイドスコープ [6] kaleidoscope 万華鏡(マンゲキヨウ)。

カレビポエクKalevipoeg🔗🔉

カレビポエク Kalevipoeg エストニアの国民叙事詩,またその主人公である神話的英雄の名前。エストニア各地で収集された資料をもとに,一九世紀半ばにクロイツワルトが詩の形式にまとめたもの。

カレワラKalevala🔗🔉

カレワラ Kalevala 〔巨人カレワの国の意〕 フィンランドの民族叙事詩。E =リョンロート(E. Lnnrot 1802-1884)が各地の口承文芸を採集,体系化して,一編の叙事詩として再構築したもの。五〇章,二万二七九五行からなる。1835〜49年刊。カレバラ。

ケールkale🔗🔉

ケール [1] kale アブラナ科の一,二年草。キャベツの類だが結球せず茎が立ち,葉は長楕円形・円形で茎の上部に密生する。料理の飾りに用い,また,しぼった青汁を飲用する。飼料にも用いる。

KAHong Kong Dragon Airlines🔗🔉

KA Hong Kong Dragon Airlines 港竜(ドラゴン)航空。

kAkiloampere🔗🔉

kA kiloampere 電流の強さの単位キロアンペアを表す記号。10アンペア。

kAhkiloampere-hour🔗🔉

kAh kiloampere-hour キロアンペア時。

Kaa・ba[k:b](英和)🔗🔉

Kaa・ba[k:b] n.Meccaの回教神殿.

ka・bob[kbb/‐‐](英和)🔗🔉

ka・bob[kbb/--] n.野菜と肉の串焼き料理.

Ka・bul[k:bul/k:bl](英和)🔗🔉

Ka・bul[k:bul/k:bl] n.カブール<アフガニスタン共和国の首都>.

ka・di[k:di,ki‐](英和)🔗🔉

ka・di[k:di,ki-] n.=cadi.

Kaf・(f)ir[kfr](英和)🔗🔉

Kaf・(f)ir[kfr] n.(南アフリカの)カフィル人〔語〕;<軽べつ>アフリカ黒人;(k-) =〜 corn サトウモロコシの一種.

Kai・ser[kizr](英和)🔗🔉

Kai・ser[kizr] n.(G.=Caesar) 皇帝,カイゼル<オーストリア・ドイツ・神聖ローマ帝国の称号>.

kai・ser[kizr](英和)🔗🔉

kai・ser[kizr] n.(G.=Caesar) 皇帝,カイゼル<オーストリア・ドイツ・神聖ローマ帝国の称号>.

kale[keil](英和)🔗🔉

kale[keil] n.キャベツの一種<玉にならない>;ケールキャベツのスープ;<米俗>現金.

ka・lei・do・scope[klidskoup](英和)🔗🔉

ka・lei・do・scope[klidskoup] n.万華鏡;変幻極まりないもの.

kal・ends[klndz](英和)🔗🔉

kal・ends[klndz] n.pl.=calends.

Ka・le・va・la[k:liv:l](英和)🔗🔉

Ka・le・va・la[k:liv:l] n.カレワラ<フィンランドの民族叙事詩>.

kal・mi・a[klmi](英和)🔗🔉

kal・mi・a[klmi] n.《植》カルミア.

Kal・muck[klmk](英和)🔗🔉

Kal・muck[klmk] n.カルムイク人<モンゴル人種の一>,その方言.

kal・so・mine[klsmain,‐min](英和)🔗🔉

kal・so・mine[klsmain,-min] n.=calcimine.

広辞苑+大辞林KAで始まるの検索結果。もっと読み込む