エス‐エー‐エル【ＳＡＬ】 (surface air lifted)エコノミー航空郵便。海外宛の郵便物を日本国内と到着国内では船便として扱い、両国間は航空輸送にして割安にするサービス。

かいめん‐かっせいざい【界面活性剤】_{‥クワツ‥} (surfactant)強い表面活性を持つ物質。水に対しては石鹸・アルキル‐ベンゼン‐スルホン酸塩の類。分子内に親水性の部分と疎水性の部分とを合わせ持つ。洗剤・分散剤・乳化剤・起泡剤・帯電防止剤などとして用いる。表面活性剤。 ⇒かい‐めん【界面】

サージ‐タンク【surge-tank】 水力発電所で、導水管の水撃作用を緩和するため、導水管の末端近くに設ける高い水槽。調圧水槽。

サージング【surging】 (「波打つこと」の意)外力の作用がない場合でも、その系の特性によって管路の圧力や流量が周期的に変動する現象。

サーファー【surfer】 サーフィンをする人。

サーフィン【surfing】 サーフボードに立って行う波乗り。

サーフ‐ボード【surfboard】 サーフィンに使う長円形の板。波乗り板。

シュア【sure】 たしかなこと。確実。

しゅら【修羅】 (スラとも) ①〔仏〕 ㋐阿修羅_あしゅらの略。今昔物語集4「餓鬼道に堕ぬと見れば―に成りぬ」 ㋑修羅道の略。 ②あらそい。闘争。曾我物語6「もとより闘諍―をこのむものなりければ」 ③(梵語surā)インドの酒の一種。 ④(修羅が帝釈（大石）を動かす意からという) ㋐滑道_かつどうの一種。丸太を溝状または枕木状に並べるなどして、その上を大石・船などが滑るようにしたもの。 ㋑大石や木材などをのせて運ぶ、そり状の道具。「―船」「―車」 ⇒しゅら‐おうぎ【修羅扇】 ⇒しゅら‐かい【修羅界】 ⇒しゅら‐くつ【修羅窟】 ⇒しゅら‐じょう【修羅場】 ⇒しゅら‐でたち【修羅出立】 ⇒しゅら‐どう【修羅道】 ⇒しゅら‐の‐ちまた【修羅の巷】 ⇒しゅら‐の‐もうしゅう【修羅の妄執】 ⇒しゅら‐ば【修羅場】 ⇒しゅら‐ばやし【修羅囃子】 ⇒しゅら‐もの【修羅物】 ⇒修羅を燃やす

しょうめん‐せんばん【正面旋盤】_シヤウ‥ (surface lathe)心押_しんおし台がなく、主軸台に直径の大きなチャックを取りつけ、直径が大きくて短い工作物を切削するのに適する旋盤。鏡旋盤。平面旋盤。平面盤。 ⇒しょう‐めん【正面】

スールダース【Sūrdās】 北インドの抒情詩人。古典文学に民間思想と歌謡を取りいれ、クリシュナ神への信愛を中世ヒンディー語で詠う。作「スール‐サーガル」ほか。（1483頃〜1563頃）

スラト【Surat】 インド西部グジャラート州の港湾都市。ムガル帝国時代の商業・貿易都市として栄えたが、17世紀末ボンベイ（ムンバイ）にかわられた。人口243万4千(2001)。スーラト。

スラバヤ【Surabaya】 インドネシア、ジャワ島の北東部、マドゥラ海峡に臨む港湾都市。ジャワ糖の産地で、インドネシア有数の工業都市。人口269万(2003)。

スリナム【Surinam】 南米北東部の共和国。旧オランダ領ギアナで、1975年独立。住民はインド系と混血が多く、公用語はオランダ語。面積16万平方キロメートル。人口48万7千(2004)。首都パラマリボ。→南アメリカ（図）

スルナーイ【surnāy ペルシア】 西アジア諸国で広く用いるオーボエ系管楽器。木製。管の上端に2枚の葦の簧_したをつけ、末端が朝顔状にひろがる。中国の哨吶_さないの祖。ズルナ。ミズマル。スールナイ。

ひょうそう‐こうぞう【表層構造】_{ヘウ‥ザウ} (surface structure)生成文法の用語。深層構造に移動・削除などの変形操作が加えられ、整合されている文の構造。↔深層構造。 ⇒ひょう‐そう【表層】

サーチャージ [3] surcharge （１）定期航路で突発的な事情により発生した費用について船会社が請求する割増料。 （２）オペック（OPEC）が原油価格に乗せる上積み価格のこと。マーケット-プレミアム。

サーフ [1] surf （１）波。 （２）サーフィン。

サーフ-キャスティング [4] surf casting （海岸からの）投げ釣り。

サーフ-ジェット [4] surf jet サーフ-ボードに小型エンジンをつけたもの。波のないところでも乗れるレジャー用。

サーフ-パンツ [4] surf pants サーファーが海水パンツの代わりにはくカラフルなデザインのショート-パンツ。

サーフ-ボード [4] surfboard サーフィン用の，2メートルほどの細長い板。

サーフ-ミュージック [4] surf music サーフィンの乗りに合う軽快なロック。1960年代初頭にブームとなった。

サーファー [1][0] surfer サーフィンをする人。サーフ-ライダー。

サーフィン [1][0] surfing サーフ-ボードの上に立ち，巧みにバランスをとりながら波のうねりに乗って楽しむスポーツ。波乗り。

シュア [1] sure （形動） 確実な。確かな。「―なバッター」

スラト Surat 〔スーラトとも〕 インド北西岸のアラビア海に臨む港湾都市。綿工業が発達。一七世紀，ムガル帝国時代に商業・貿易都市として繁栄。

スラバヤ Surabaya インドネシア，ジャワ島北東部の港湾都市。石油・砂糖・タバコなどを輸出する。

スリカータ [3] suricate ⇒ミーアキャット

スリナム Surinam 南アメリカの北東部，大西洋に面する共和国。1975年オランダから独立。ボーキサイトを産する。住民はインド人・クレオールなど。主要言語はオランダ語・カリブ語・英語など。首都パラマリボ。面積16万平方キロメートル。人口四四万（1992）。正称，スリナム共和国。

SUR Republic of Suriname スリナム。IOCの国・地域コードの一。

sur- pref.「上」 の意.

su・rah[sjr] n.シュラ<柔らかいあや絹・レーヨン織>.

sur・charge[s:rt:rd] n.積過ぎ,過重;過充電;(切手の)価格訂正印,その印のある切手;不当な請求,追加料金.

sur・cin・gle[s:rsil] n.(馬の)腹帯.

sur・coat[s:rkout] n.(中世の騎士がよろいの上に着けた)外衣.

surd[s:rd] n.,a.《数》無理数,不尽根数(の);《音声》無声音(の);不合理な.

sure→音声 a.疑いのない;確かな;自信がある,確信する (of; that);確かに…する (to do,to be);信頼できる;確実な;しっかりした;避けられない. ◎be sure 必ず…する (to do). ◎for sure 確かに. ◎make sure 確信する;確かめる;確保する. ◎to be sure(!) なるほど;もちろん;確かに;おやまあ!;へえー!(など). ◎Well, I'm sure! へえー,驚いたね.

sure-e・nough[urinf] ad.,a.<米話>確かに〔な〕;本物の;もちろん.

sure-fire[rfair] a.<米話>(成功)間違いない,確かな.

sure-foot・ed[ftid] a.足のしっかりした;着実な,間違いのない.

sre・ly ad.確かに;間違いなく,きっと;<強意>よもや,まさか;もちろん,いいとも.

sure・ty[ti] n.保証(人);確実な物;確信. ◎<古>of a surety 確かに.

surf→音声 n.磯波,寄せ波.

sur・face→音声 n.,a.外面(の);外観(の),うわべ(だけの);《幾》面.

srface mil (航空便に対して)普通便,船便.

srface tnsion 《理》表面張力.

sr・face-to-ir mssile[-t r] 地対空ミサイル.

surf・board[s:rfb:rd] n.波乗り板.

surf・boat[bout] n.サーフボート.

sur・feit[s:rfit] n.,vt.,vi.過多;食い〔飲み〕すぎ(させる,する) (of,on,upon);食傷〔あきあき〕 (させる,する) (with).

surf・ing[s:rfi] n.サーフィン,波乗り.

surg. surgeon;surgery;surgical.

surge→音声 vi.波打つ,押寄せる;(感情が)わき立つ;(電流・電圧が)急増する.

sur・geon→音声 n.外科医;軍医.

srgeon gneral <米>公衆衛生局長官;<米>軍医総監.

sur・ger・y→音声 n.外科;手術;手術室;<英>医院,診療所〔時間〕.

sur・gi・cal[s:rdikl] a.外科(医)の;外科用の;手術上の.

srgical sprit 外科消毒用アルコール.

sur・ly[s:rli] a.気むずかしい,無愛想な;(天気が)荒れ模様の.

sur・mise→音声 n.推量;推測.

sur・mount→音声 vt.の上に置く,乗せる,そびえる;乗越える,(困難に)打勝つ.