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広辞苑の検索結果 (2)

コリン【choline】🔗🔉

コリンcholine】 ビタミンB複合体の一つ。化学式CH14ON 遊離した形、あるいはホスファチジル‐コリン(リン脂質の一種で細胞膜の重要成分)、またはアセチルコリンの形で動植物組織に広く含まれる。特に、脳・胆汁・卵黄・種子などに多い。脂肪代謝の調節に関与し、欠乏すると脂肪肝になる。ブタの胆汁(ギリシア語でchole)から単離されたのが名の由来。 ⇒コリン‐エステラーゼ【cholinesterase】

コリン‐エステラーゼ【cholinesterase】🔗🔉

コリン‐エステラーゼcholinesterase】 コリンエステルの加水分解を触媒する酵素。神経伝達物質であるアセチルコリンは作用後この酵素によって分解される。 ⇒コリン【choline】

大辞林の検索結果 (2)

コリンcholine🔗🔉

コリン [1] choline 無色粘稠(ネンチユウ)の強塩基性液体。広く動植物組織に存在。リン脂質・アセチルコリン・ビタミン B 群などの構成分として生体に重要。トリメチルアミンとエチレンオキシドとから化学合成される。

コリン-エステラーゼcholinesterase🔗🔉

コリン-エステラーゼ [7] cholinesterase コリンエステルの加水分解を触媒する酵素。アセチルコリンエステラーゼ(コリンエステラーゼ I)と非特異的コリンエステラーゼ(コリンエステラーゼ II)に分けられる。

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