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しん[振]🔗🔉

しん[振] (一)ふる。 「振動・振鈴・振幅プク」 (二)ふるう。 「振興・不振」 (三)〔野球で〕バットをふる。 「三振・強振[0]」

ふり【振り】【振】🔗🔉

ふり【振り】【振】 (造語) 刀の本数を算(カゾ)える語。 「刀二フタ―」 [表記]古来の用字は、「《口」。

ふり【振り】【振】🔗🔉

ふり【振り】【振】 (一)[0]「振る(一) (六)」こと。 「腕の―/三十度の―で回る」 (二)[2](A)〔外から見える〕様子。 「他人ヒトの―見て、我が―直せ/なり―構わず」 (B)事実を偽り、いかにもそうだと見せかけること。 「△死んだ(見て見ない・知らない・聞かない・気づかぬ・寝た)―をする/留守の―をする/観光の―をして入国する」 (三)[2]〔演劇・舞踊などで〕しぐさ。 「―をつける」 (四)[0][2]△予告(前に来た経験)が無いこと。 「―の客」 (五)[2]女物の和服で、袖(ソデ)付けから袖下までの縫い付けない所。

ぶり【振り】【振】🔗🔉

ぶり【振り】【振】 (造語) [一](一)(A)…の△様子(しかた)。 「目ざましい回復―/ひどい混乱―/娘の勤め―/客のあしらい―/彼女の狼狽ロウバイ―/国―・生活―・無軌道―」 (B)…としての在り方。 「男―・亭主―・女房―」 (C)〔雅〕曲節・調子。 「万葉―・ますらお―」 (二)それだけの大きさ・太さが有ることを表わす。 「大―の容器に盛る/小―の枝/普通の漁師の五軒―〔=分ほど〕も有る家/赤子の顔一つ―〔=分ほど〕の大きなお握り/あいつの腕の五本―〔=分ほど〕おれの腕は有る」 〔(一)(A)(B)の強調表現は、「〜っぷり」。例、「女っぷり・使いっぷり・飲みっぷり」〕 [二]〔「ぶり返す」の「ぶり」と同原〕 (一)一定の時間的間隔の後に、以前と同じ状態が具現することを表わす。〔その間に、それだけの空白期間が有ったことを強調する表現〕 「一か月―の降雨/三日―に帰宅した」 (二)ある事が実現するまでにそれだけの時間の経過が必要であったことを表わす。 「三十六年―に墓参を果たす/武蔵野の自然を守ろうという願いをこめて『野火止用水』に六年―〔=目〕に清流が流れた/一時間半―〔=後〕に救出」 〔第一・二例とも(一)の用法も有り得るが、ここは、それだけの時日が経過した後に、の意〕〔(二)は、もと誤用に基づく〕

ふれ【振れ】【振】[0]🔗🔉

ふれ【振れ】【振】[0] 振れる△こと(程度)。〔狭義では、数値・位置・光の方向などのかたよりを指す〕 「―が大きい/磁石の―〔=偏差〕」

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