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ふく[腹]🔗🔉

ふく[腹] (一)はら。 「腹痛・腹背・腹案・満腹プク・山腹プク・剛腹」 (二)その人を生んだ母親。 「同腹・異腹」

ふく[複]🔗🔉

ふく[複] (一)二つ(以上)の。 「複式・複音・複葉」 (二)同種の物が二つ(以上)有る。 「複数・重複チヨウフク|ジユウフク」 (三)同性質の物をもう一度作る。 「複写・複製」

ふく[輻]🔗🔉

ふく[輻] 車のや。まわりから軸に集まる棒。 「輻射・輻湊ソウ

ふく[覆]🔗🔉

ふく[覆] (一)おおう。 「覆面・被覆」 (二)くつがえる。 「覆水盆に返らず/転覆プク」 (三)もとの通りに、もう一度する。 「覆製[0]・覆刻フツコク」 (四)答える。 「覆奏[0]」

ふく【吹く】[1][2]:[1][2]🔗🔉

ふく【吹く】[1][2]:[1][2] [一](自五) 〈(どこカラどこ・なにニ)―/(どこヲ)―〉風が動いて通る。 「△すき間風(新風)が―/不況風に吹かれる」 [二](他五) 〈なにヲ―〉 (一)息を勢いよく出す。 「湯を吹いてさます」 (二)息の力で楽器を鳴らす。 「笛吹けど踊らず」 (三)おおげさなことを言う。 「ほらを―」 (四)金属を熔()かして、鋳る。 「鐘を―」

ふく【拭く】[2][0]:[0]🔗🔉

ふく【拭く】[2][0]:[0] (他五) 〈なにデなにヲ―〉〔布・紙などで〕こすって、汚れや水分などを取り去る。 「手を―/机の上を―」

ふく【葺く】[2][1]:[0][2][1]🔗🔉

ふく【葺く】[2][1]:[0][2][1] (他五) (一)〔かわら・板・カヤなどで〕屋根をおおう。 (二)〔軒に〕草木などを見えるようにさす。 「ショウブを―」

ふく【噴く】【吹く】[1][2]:[1][2][0]🔗🔉

ふく【噴く】【吹く】[1][2]:[1][2][0] (自他五) 〔水・温泉・石油・血・ガスなどが〕中から勢いよく(円柱状になって)外へ出る。また、そのようにする。 「火を―/潮を―クジラ」 一面に発生したことが外側からも認められるようになる。 「塩が吹いた額ヒタイ/粉が吹いた干しがき/芽を―/緑青ロクシヨウが―/泡を―」

新明解 ページ 4717