複数辞典一括検索+
おこる【怒る】
[2]:[2]🔗⭐🔉
おこる【怒る】
[2]:[2]
[一](自五)
〈(なにニ)―〉がまん出来なくて、不快な気持が言動に表われた状態になる。
「まっかになって―」〔雅語的表現は「いか(怒)る(一)」〕
[二](他五)
〈だれヲ―〉 目下の者などのやり方が悪いと言って、強い言葉でしかる。

おこる【起こる】【起る】
[2]:[2]🔗⭐🔉
おこる【起こる】【起る】
[2]:[2]
(自五)
(一)〈(どこニ)―〉 (A)平和な社会を揺さぶるような事態が生じる。
「寝台列車内で殺人が起こり、乗客が謎ナゾを解くという設定の推理小説/放火騒ぎが―」
(B)抑えることの出来ない△社会的(心理的・生理的)変化などが表面化する。
「△摩擦(問題・不測の事態)が―/△学生運動(衝突・暴動・異変・紛争)が―/足に合わない靴が原因で―病気/持病が―〔=症状が自覚される状態になる〕」
(二)〈(どこニ)―〉 必ずしも予期出来なかった事象が生じる。
「予期せぬ事が起こった/奇跡は二度起こった/写真ブームが―/巻き―・沸き―」
(三)勢いが盛んになる。
「△国(家・産業)が―/△炭(石炭)の火が―〔=(a)おきる。 (b)つく〕」
〔(一)(A)(B)および(三)の後半は、「起きる」とも言う〕
[表記](三)は、「国が興る」、「火が〈熾る」とも書く。

新明解に「おこる」で始まるの検索結果 1-2。